2020 年 2 月: 共通の計画変更 Standard Edition 管理サマリー
初回投稿
計画変更サマリー
このセクションの項目は、複数の SAP Concur 製品やサービスに適用され、今後のリリースに向けた変更のサマリーです。
SAP Concur は、ここで言及された機能拡張/変更の導入を延期、または削除する権利を有します。
認証
**計画変更** シングル サインオン (SSO) セルフサービス オプション (製品: Expense、Invoice、Request、Travel)シングル サインオンにより、ユーザーは 1 つのログイン資格情報セットを使用して、複数のアプリケーションにアクセスすることができます。現在、SAP Concur では 2 つのサインインの方法があります。ユーザー名とパスワードを使用する方法か、または組織に対するユーザーのログイン資格情報など、アイデンティティ プロバイダ (IdP) の資格情報による SSO を使用する方法です。
この機能により、SAP Concur のお客様に SSO を設定するセルフサービス オプションが提供され、SSO を使用する既存のお客様は、ユーザーの SSO を管理するために、最終的には新しい SSO サービスに移行する必要があります。
ファイル転送の更新
リリース: HTTPS プロトコルはファイル転送で許可されなくなる (製品: Expense、Invoice、Request、Travel、および Intelligence)この機能/変更のリリースが予定されています。この機能/変更の詳細については、該当する製品リリース ノートを参照してください。
リリース: TLS 1.1 SSL プロトコルは許可されない (製品: Expense、Invoice、Request、Travel、および Intelligence)この機能/変更のリリースが予定されています。この機能/変更の詳細については、該当する製品リリース ノートを参照してください。
**計画変更** SSH キー認証による必須 SFTP (製品: Expense、Invoice、Request、Travel、および Intelligence)このリリース ノートは、SAP Concur を使用してファイル送信を行う技術スタッフを対象としています。セキュリティで保護されたさまざまなファイル転送プロトコルを使用してデータ交換に参加するお客様および支払先に対し、SAP Concur では、これらのファイル転送のセキュリティを強化するための変更を行っています。
この変更により、ファイル転送のセキュリティが強化されます。
**計画変更** ソース IP のチェック (EMEA) (製品: Expense、Invoice、Request、Travel、および Intelligence)2019 年 10 月 21 日に予定していた、この機能/変更のリリースですが、現時点においてリリース日付は未定です。このリリース ノートは、SAP Concur を使用してファイル送信を行う技術スタッフを対象としています。セキュリティで保護されたさまざまなファイル転送プロトコルを使用してデータ交換に参加するお客様および支払先に対し、SAP Concur では、これらのファイル転送のセキュリティを強化するための変更を行っています。
この変更により、ファイル転送のセキュリティが強化されます。
その他
リリース: TLS v 1.1 暗号化プロトコルに対するサポートの終了 (製品: Expense、Invoice、Request、Travel)この機能/変更のリリースが予定されています。この機能/変更の詳細については、該当する製品リリース ノートを参照してください。
**計画変更** 簡略化されたサービス アクセス ページ (製品: Expense、Invoice、Request、Travel、Intelligence、Analytics、および Budget)現在、ユーザーが SAP Concur サービスへのサインインを試みても、サービスが利用できない場合は、サイト全体がダウンしていることを示すメッセージが表示されます。ただし、一部のサービスは利用できる場合があります。4 月を目処に、サービスが利用できる場合は、簡略化されたサービス アクセス ページがユーザーに表示され、ユーザーはこれらのサービスにアクセスすることができます。
この拡張により、ユーザーは 1 つまたは複数のサービスが利用できなくても影響のない一部のタスクを完了することができます。
**計画変更** イメージング XML API エラー メッセージの更新 (製品: Expense、Invoice、および Request)SAP Concur では、HTTP コードのエラー メッセージを修正するようにイメージング XML API が更新されています。このサービスでは現在、API によりエラー 500 が XML 応答で返された場合であっても HTTP 200 コードが返されます。この更新により、API 応答にエラーコード 500 が含まれている場合は HTTP 500 を返すよう HTTP エラー コードが修正されます。XML または HTTP のその他の応答コードは変更されません。
この更新により、イメージング XML API の監視の向上がサポートされます。
**計画変更** concursolutions.com の新しい SSL 証明書 (製品: Expense、Invoice、Request、Travel)製品とサービスのセキュリティを継続的に確保するために、SAP Concur は新しい concursolutions.com SSL 証明書を発行しています。この証明書が利用可能になる日付は、今後のリリース ノートで提供されます。
この期限切れの近い証明書をピン留めしているお客様は、有効期限よりも前に新しい証明書に更新する必要があります。ピン留めされた証明書がその前に更新されない場合、組織およびユーザーは、SAP Concur の製品およびサービスを使用できなくなります。
この更新により、製品およびサービスのセキュリティが継続的に確保されます。
製品設定 (Standard Edition のみ)
**計画変更** シングル サインオン (SSO) セルフサービス オプション (製品: Expense、Invoice、Request、Travel)[製品設定] の [カスタム フィールドの管理] モジュールでは、継続的にユーザー インターフェイス (UI) が更新されます。計画されている UI の更新により、一部の既存の機能または設定の概観が変更されます。一部の小さな新しい機能拡張も追加される可能性がありますが、それらの機能は比較的軽微である予定です。既存の機能が削除される予定はありません。一部の変更は今後のリリースに合わせて発生しますが、その他の小さな変更は通知なしで発生します。
この更新により、エンド ユーザーのエクスペリエンスが向上することで、カスタム フィールドの管理が改善されます。
お客様通知
SAP Concur Non-Affiliated Subprocessors
「Concur Non-Affiliated Subprocessors」のリストは、こちらに提供されています: SAP Concur Non-Affiliated Subprocessors (英語のみ)
月次ブラウザ証明書
月次ブラウザ証明書は、現在および予定の両方とも、その他の SAP Concur 月次リリース ノートに提供されており、新機能 - Standard Edition からアクセスできます。