Concur Invoice Standard Edition 管理のヘルプ

2018 年 10 月 Mobile Standard Edition 管理サマリー

Android/iPhone/iPad - インドネシア語のサポート

このリリースでは、SAP Concur のモバイル アプリをインドネシア語で利用できるようになります。この言語を使用するには、ユーザーがデバイスをこの言語に設定します。SAP Concur モバイル アプリでコンテンツがその言語で自動的に表示されるようになります。

Android/iPhone/iPad - 新しい請求書予算ビュー

このリリースでは、Budget ユーザーが未承認の購入申請による予算への影響を SAP Concur モバイル アプリで確認できるようになります。

SAP Concur モバイル アプリの [予算概要] 画面では、購入申請の金額と購入申請が承認された場合の予算への影響を確認することができます。

Android/iPhone/iPad - 新しい経費予算ビュー

このリリースでは、Budget ユーザーが未承認の経費による予算への影響を SAP Concur モバイル アプリの [予算概要] 画面で確認できるようになります。

Android/iPhone/iPad - サイド メニューおよび設定画面の更新

このリリースでは、SAP Concur モバイル アプリのサイド メニューが更新されています。モバイル アプリでは、iOS モバイル デバイス上の [設定] 画面と Android モバイル デバイス上の [Concur の設定] 画面も更新されています。

計画変更

このセクションの項目は、今後のリリースを予定しています。SAP Concur は、ここで言及された機能拡張/変更の導入を延期、または削除する権利を有します。

**計画変更** iPhone/iPad – オペレーティング システム更新

SAP Concur では、モバイル ユーザーにとって最良のエクスペリエンスを確保するため、最小のオペレーティング システムを定期的に更新します。それにより、12 月のリリース (9.64) が、iPhone/iPad オペレーティング システムのバージョン 10 に対する最終リリースとなります。

1 月のリリース (9.65) の前に、すべてのユーザー デバイスのオペレーティング システムが iOS 11 以上に更新されていることを確認してください。

ユーザーに対してデバイスのオペレーティング システムのアップグレードが強制されることはありませんが、古いオペレーティング システムを使用している場合は SAP Concur モバイル アプリの v9.64 以降のバージョンをインストールできないため注意してください。

**計画変更** Android – オペレーティング システム更新

SAP Concur では、モバイル ユーザーにとって最良のエクスペリエンスを確保するため、最小のオペレーティング システムを定期的に更新します。それにより、12 月のリリース (9.64) が、Android オペレーティング システムのバージョン v5.0/ 5.1 (Android Lollipop API 22 および 23) に対する最終リリースとなります。

1 月のリリース (9.65) の前に、すべてのユーザー デバイスのオペレーティング システムが API 23 (v6.0) 以上に更新されていることを確認してください。

ユーザーに対してデバイスのオペレーティング システムのアップグレードが強制されることはありませんが、古いオペレーティング システムを使用している場合は SAP Concur モバイル アプリの v9.64 以降のバージョンをインストールできないため注意してください。

**計画変更** Android のみ – 領収書取り込み用カメラの統合

11 月初旬、SAP Concur は、Android ユーザーに特化したユーザー エクスペリエンス改善のため、SAP Concur モバイル アプリ内に新しい統合されたカメラ機能をロール アウトします。この機能は、一定の期間をかけてユーザーに提供されます。

この機能を追加すると、ユーザーは、各自のモバイル デバイスの既定のカメラ アプリを使用する代わりに、直接 SAP Concur モバイル アプリで領収書を取得できるようになります。これにより、ユーザーのデバイスで使用されるメモリーの容量が削減され、SAP Concur がユーザー エクスペリエンスを改善する機能を追加できるようになります。