会社所在地のインポート プロセス
会社所在地のインポート プロセスには、次の 3 つのステップがあります。
スプレッドシートのダウンロード
スプレッドシートの入力
スプレッドシートのアップロード
ステップ 1: スプレッドシートのダウンロード
管理者はテンプレート スプレッドシートをダウンロードして使用することにより、適切な形式で会社所在地を入力できます。
会社所在地のスプレッドシートをダウンロードするには
[発送先の場所のインポート] または [請求先の場所のインポート] ウィンドウで、[インポート テンプレートをダウンロードします。] をクリックします。
[名前を付けて保存] ウィンドウでコンピュータ上の場所を選択し、スプレッドシートを保存します。
ステップ 2: スプレッドシートの入力
会社所在地のスプレッドシートには、インポートするデータ フィールド用の列が含まれています。
会社所在地のインポート フィールド
フィールド | 必須 | 説明 |
---|---|---|
名前 | Y | 個別の住所が指定された一意の名前 注意: これは、[プロファイル] > [プロファイル設定] > [支払請求の優先設定] で既定の発送先または請求先の住所を選択するとき、およびポリシーを作成して請求先の値を選択するときに表示される値です。 ヒント: 名前の値を使用して場所が検索されます。会社所在地を使用して作成する請求先または発送先の住所について質問されるたびに、必ず場所の名前を入力してください。 |
住所コード | Y | お客様の財務システムで使用されている、個別の住所を識別するための外部識別子 注意: この値は、発注インポートの請求先と発送先のレコード セットで使用される [外部 ID] フィールドの値と同じです。 |
住所 1 | Y | 住所 1 (住所全体) |
住所 2 | N | 住所 2 (住所全体) |
住所 3 | N | 住所 3 (住所全体) |
市 | Y | 住所の市区町村 |
州/県 | N | 住所の州/県 |
郵便番号 | Y | 住所の郵便番号 |
国コード | Y | 住所に関連付けられている国コード |
メール アドレス | N | 会社の所在地にある連絡先のメール アドレス |
ファイルの最終確認
会社の所在地のスプレッドシートをインポートする前に、スプレッドシートが適切にフォーマットされていることを確認します。
アップロード前に、Excel スプレッドシートのすべてのセルに形式 (文字列または数値) を指定しておく必要があります。実行時には必ずセルの形式を確認してください。Excel の置換機能を使用する場合、必須のセル形式が維持されないことがある点に注意してください。置換の使用後、テキスト形式に指定したセルが汎用形式になることがテストで確認されています。セルを文字列形式に指定していない場合、インポートに失敗します。必要に応じて、該当するセルを選択し、形式を変更してください。
ステップ 3: スプレッドシートのアップロード
スプレッドシートに入力すると、そのスプレッドシートは Invoice Standard にアップロードすることができます。スプレッドシートをアップロードするには、次の手順を実行します。
[管理] > [請求書処理の設定] または [経費と請求書処理の設定] > [会社の所在地] (支出の記録セクション) をクリックします。
[発注先] または [請求先] タブを選択します。
[インポート] をクリックします。[発送先の場所のインポート] または [請求先の場所のインポート] ウィンドウが表示されます。
[参照] をクリックして、ローカル マシン上でファイルを検索します。
ファイルを選択し、[開く] をクリックします。
[インポート] をクリックします。