Concur Invoice Standard Edition 管理のヘルプ

2017 年 7 月 Mobile Standard Edition 管理サマリー

最終更新日: 2017 年 8 月 4 日

Android

承認画面オフライン エクスペリエンス

Concur は、新たに再デザインされた [承認] 画面をオフラインで使用するときのユーザー エクスペリエンスを拡張しました。

チェックインの位置情報およびサポート依頼の安全機能の更新
Concur のモバイル アプリのメニューでは、[チェックインの位置情報] および [サポート依頼] 機能が更新されています。
これらの更新を以下に一覧します。
  • 新しい [安全] 画面がメニューに追加され、安全性オプションに簡単にアクセスできます。
  • [チェックインの位置情報] 画面では、モバイル デバイスがオンラインである場合にのみ現在の場所にチェックインできます。
  • [サポート依頼] 画面では、モバイル デバイスがオンラインである場合にのみサポートを依頼できます。
新しい経費場所オプション

Concur モバイル アプリは、手動で入力された経費の場所を選択する場合に、“最も最近使用された“ 場所を追加しました。それは、[場所] リストの一番上に表示されます。

iPhone/iPad

**計画変更** チェックインの位置情報およびサポート依頼の安全機能の更新

新しい [チェックインの位置情報] および [サポート依頼] 画面は先月説明されました。

8 月のリリースから、これらのオプションは、会社が Concur Risk Messaging を使用している iPhone/iPad ユーザーにのみ使用可能となります。

経費スワイプ オプション

Concur モバイル アプリは、既存の経費に対して新しい簡単なスワイプ アクションを追加しました。この新しいオプションにより、経費エントリのアクションにユーザーがアクセスしやすくなり、レポート エクスペリエンスが簡素化されます。

ユーザーは右から左にスワイプして以下のアクションを既存の経費に対して実行することができます。

  • 領収書項目の場合、経費エントリの削除または作成
  • クレジット カード請求、E-Receipt、または経費の場合、削除またはレポートへの移動
  • 領収書分析の場合、分析プロセスの削除または中止
  • 分析が失敗した場合、イメージの削除または撮影のし直し、または経費の作成

クレジット カード請求E-Receiptまたは経費の場合、ユーザーはそれを削除するか経費レポートに移動することができます。これを行うには、ユーザーは請求/E-Receipt/経費をスワイプします。ユーザーが [移動] をタップすると、[レポートの選択] 画面が表示されます。ユーザーは新しいレポートを作成するか、または既存のレポートを選択できます。

領収書の場合、ユーザーは領収書を削除するか、領収書を使用してモバイル経費を作成できます。これを行うには、ユーザーは領収書をスワイプします。ユーザーが [経費] をタップすると、領収書が [経費] 画面に表示されます。ユーザーはフィールドに入力して [保存] をタップします。

iPad

配賦

Concur では、iPad で配賦機能が利用できるようになりました。この新しい機能によって、ユーザーは経費をさまざまなコスト センターに簡単に配賦でき、レポート エクスペリエンスを合理化できます。

配賦の作成、編集、削除

9.47 リリースでは、iPad ユーザーは、手動で配賦率とコスト センターを選択し、経費を配賦できるようになりました。[経費詳細] ウィンドから、ユーザーは [配賦] をタップします。次に、ユーザーは [新規配賦] (または画面右上の + 記号) をタップし、フィールドに記入して、新規配賦を保存します。

経費がまだ配賦されていない場合は、[新規配賦] ボタンが表示されます、次に、追加の配賦を追加し、ユーザーは + をタップします。