Concur Invoice Professional Edition 管理のヘルプ

2016 年 11 月 Invoice Professional Edition 管理サマリー

支払が行われたときに支払先にメールを送信

このリリースでは、支払先は ACH または Invoice Pay による小切手で支払を受けたときに、いつ、どんな方法で、何に対して支払が行われたかなどの完全な送金情報を含むメールを受信します。これは、部分支払と全額支払の両方に適用されます。

メールの情報には、支払請求日、支払請求額、支払請求番号、支払請求方法、および支払申請に記載されたあらゆる注記が含まれます。さらに、小切手の場合、メールには小切手の番号も含まれます。支払を行う会社の名前はメールの [件名] フィールドおよびヘッダー行に含まれる必要があります。

メールアドレスは、承認済支払先のインポートの [支払先連絡先] フィールドに入力されている情報によって決定されます。メールアドレスをセミコロンで区切ることによって、複数のメールアドレスをこのフィールドに入力できます。

メールが送信された後に支払が失敗した場合、お客様は支払先に対するフォロー アップを行う必要があります。

業務目的/お客様にとってのメリット: この機能により、お客様はより効率的に、時間をかけずに支払に関する質問に答えることができます。

Concur Receiving が利用可能

Concur は、ユーザーが Invoice で数量領収書データを手動で追加するための機能を提供しています。ユーザーが領収書データを入力すると、マッチングで使用できるようになります。

業務目的/お客様にとってのメリット: この機能は、Invoice で領収書を受領することができるお客様にとって役立ち、3 方向のマッチングを使用して請求書処理における管理を効率化します。

発注先/請求先住所の入力の簡易化

同じ発注先/請求先住所を使用するお客様は、会社の所在地を 1 回入力してチェックボックスを選択し、他の会社所在地が同じ住所で自動的に入力されるようにすることができます。

業務目的/お客様にとってのメリット: この拡張により、お客様は請求先/発注先の住所をより効率的に、すばやく入力できるようになります。住所の入力が 1 回だけの場合、間違いが起きるリスクも軽減されます。

処理申請オプションにおける承認待ちのすべての申請の表示

現時点では、処理者ページでの既定の照会は空白に設定されています。このリリースでは、処理者が処理する必要のあるすべての支払申請/発注申請/発注が、既定の照会で一覧表示されます。

業務目的/お客様にとってのメリット: この機能により、処理者は処理者ページを開くとすぐに、処理する必要のある項目を確認できるため、作業がより効率的になります。

付加価値税 (VAT) の税モード切り替え

このリリースでは、Concur には VAT のモードを切り替える機能が導入されています。原則として、この機能は既存の税モード切り替え機能と同様に機能します。

これまでは、Invoice ではヘッダー レベルでの合計に基づいて、明細レベルですべての行で VAT が自動的に配賦されていました。この機能により、設定の [税の指定][明細] オプション ボタンをクリックすると、ヘッダー レベルでの合計が読取専用モードで保持され、自動配賦は行われません。代わりに、ユーザーは明細レベルで VAT を表示および編集できるようになります。これは、複数の VAT の税率が含まれる明細を扱うお客様に役立ちます。たとえば、お客様が課税対象の明細を 5 つ、課税対象外の明細を 5 つ持っているとします。この機能により、お客様は明細の VAT の税率を明細レベルで簡単に変更できます。

ヘッダーおよび明細レベルに VAT フィールドが 1 つ以上ある場合、支払申請の支払申請ヘッダー フォームで [税の指定] 設定に [支払請求の詳細] および [明細] オプション ボタンが表示されます。

業務目的/お客様にとってのメリット: この機能により、お客様は支払申請の明細レベルで明細に複数の VAT を使用する必要がある場合の処理が簡単になり、管理が効率化されます。

支払申請の明細の詳細フォームですべてのフィールドの並べ替えが可能

支払申請の明細の詳細フォームで [経費タイプ][数量][単価]、および [正味額] フィールド番号を並べ替えることができるようになりました。

業務目的/お客様にとってのメリット: この拡張により、お客様は支払申請の明細セクションで表示する列の順番をより柔軟に指定できるようになり、管理がしやすくなります。

通知: 非推奨 API のサポート終了

2016年 2 月のリリースノートに記載されているとおり、以下の Concur API は 2016 年 5 月 19 日をもって非推奨となります。2016 年 11 月 19 日から 2 週間後に該当の API は廃止され、これらの API に関する新しい問題への対応は行われなくなります。

業務目的/お客様にとってのメリット: この更新により、無効な、または使用されていない API および API 機能が削除されます。

**近日中** 2017 年 3 月における TLS v 1.0 暗号化プロトコルに対するサポートの終了

Concur は、TLS 暗号化プロトコルのバージョン 1.0 に対するサポート サイクルの終了を発表します。引き続き、よりセキュアな TLS の 1.1 および 1.2 バージョンがサポートされます。背景として、TLS プロトコルにより、電話またはコンピュータとクラウドベース サービス間のセキュアな双方向通信が可能になります。

バージョン 1.0 に限定されたブラウザまたは電話を使用して Concur ソリューションにログインしている Concur ユーザーは 1% に満たないため、このサポートの中止による影響を受けるユーザーは非常に少数です。

お客様がサポート終了について理解し、ブラウザーのセキュリティ設定に必要な手動の変更を加えるのに十分な時間をもうけるため、サポートの終了日付を 2017 年 1 月 31 日から 3 月 31 日に変更しました。これらの変更については、今後のサービス リリースで詳しく説明します。

業務目的/お客様にとってのメリット: Concur は、お客様のセキュリティと、より新しくセキュアな TLS の 1.1 および 1.2 バージョンへの容易なアップグレードの両方について、慎重に検討したうえでこのステップを実行しています。TLS v 1.0 の使用終了計画により、お客様は TLS バージョン 1.1 以上を使用し、安全かつセキュアな方法で Concur サービスと通信できるようになります。

読み込み処理: 請求書の回転の改善

このリリースでは、[ドキュメント分割] ページで請求書を処理している管理者は、請求書の回転を時計回りにするか、反対時計回りにするかを選択できます。この変更が行われる前は、希望の表示にするための回転が、時計回りのみに制限されていました。このリリースにより、イメージを任意の方向で回転して、よりすばやく正しい表示にすることができるようになりました。

業務目的/お客様にとってのメリット: この拡張により、請求書の回転の処理タスクをより迅速に行うことができます。