2017 年 8 月 Analysis/Intelligence Professional Edition 管理サマリー
最終更新日: 2017 年 8 月 19 日
モデルの変更
従業員の予算での会計従業員の予算の表示拡張会計カレンダーのリリースによって、Cognos モデルの従業員の予算が会計従業員の予算で表示されるようになりました。従業員の予算は、新しい Dim_Fiscal_Manager_Budget テーブルに基づきます。
[年] フィールド ([経費] > [リスト] > [従業員の予算]) をレポートで表示列として使用するカスタム レポートでは、[年] フィールドと新しい [年の名前] フィールド ([経費] > [リスト] > [従業員の予算]) を置き換える必要があります。[年] フィールドは [会計年度キー] フィールドになるため、[年] フィールドはレポートで表示される意味がなくなる可能性があります。
拡張される会計カレンダーでは、予算が会計年度と一致する必要があります。会社の会計年度がグレゴリオ カレンダー年と一致している場合でも、予算のレポート機能を使用する場合は、管理者が会計カレンダーを追加する必要があります。
新規および更新されたフィールド従業員の予算このリリースには、従業員の予算に関連する経費の新規および更新されたフィールドがあります。
説明: これらの新規および更新されたフィールドによって、ユーザーは会社の会計カレンダーに関連する従業員の予算情報をレポートすることができます。
新規および更新された従業員の予算関連のフィールドは、以下のフォルダにあります。
- [経費] > [リスト] > [従業員の予算]
- [経費] > [リスト] > [従業員の予算] > [現在の日付属性]
- [経費] > [リスト] > [従業員の予算] > [キー]
- [経費] > [リスト] > [従業員の予算] > [プロンプト キー]
このリリースでは、出張に新しい航空会社チケット予約および発行日付関連のフィールドがあります。
説明: これらのフィールドによって、ユーザーは航空券の予約日付と発行日付をレポートすることができます。これらの新しいフィールドは、[仮払申請の日数] の値の計算を助けるために使用できます。[仮払申請の日数] の値 = [開始日付] - [予約日付/発行日付]。
新しい航空券予約および発行日付関連のフィールドは、以下のフォルダにあります。
- [出張] > [予約およびチケットの日付]
翻訳の変更
オランダ語、イタリア語、韓国語、およびスウェーデン語で利用可能な追加レポート6 月のリリースでは、Analysis/Intelligence のレポート、モデル、およびアーカイブで、オランダ語、イタリア語、韓国語、およびスウェーデン語のサポートが追加されました。
6 月のリリースの一部として、Analysis のお客様用の Analysis – Standard Reports フォルダおよび Intelligence のお客様用の Intelligence – Standard Reports フォルダのほとんどのレポートが、コンテンツ言語をオランダ語、イタリア語、韓国語、またはスウェーデン語 (もしくはそのすべて) に設定しているユーザーに対して、オランダ語、イタリア語、韓国語、およびスウェーデン語で提供されました。
8 月のリリースにより、Intelligence – Standard Reports フォルダ内の以下のレポートが、オランダ語、イタリア語、韓国語、およびスウェーデン語で提供されるようになりました。
[経費処理] > [ワークフロー サイクル タイム - 詳細]
まだ翻訳されていないレポート
Analysis のお客様用の Analysis – Standard Reports フォルダおよび Intelligence のお客様用の Intelligence – Standard Reports フォルダの一部のレポートは、まだオランダ語、イタリア語、韓国語、およびスウェーデン語で提供されていません。Concur では、これらのレポートの翻訳を今後のリリースで完了する予定です。
これらのレポートが翻訳されるまで、レポートは引き続き米国英語で表示されます。
詳細情報
Cognos での言語設定の詳細については、Analysis/Intelligence の翻訳ファクトシートを参照してください。
その他の変更点
拡張された会計カレンダーが利用可能Analysis/Intelligence の拡張された会計カレンダーが利用できるようになりました。会計カレンダーにより、組織は、標準のカレンダー年に依存せずに自組織の会計期間を定義することができます。多くの組織は、固有のカレンダーを定義して財務会計レポートをモデル化し、事業における期間を反映して、直接の競合会社と結果を比較し、1 月における期末の繁忙期を回避します。
新しい会計カレンダーでは、柔軟性が向上し、詳細が提供されます。現会計年度と過去の会計年度、およびこれらの会計年度のすべての会計期間が表示されます。
会計年度には開始日付と終了日付があります。うるう年や、会計年度の短縮または延長に対応するため、各年の長さは異なる場合があります(組織は、会計年度の開始日付を変更するときに会計年度を短縮または延長します)。会計年度は、前の会計年度と重複することはできません。また、会計年度間または会計期間間に間隔があってはいけません。
新しいカレンダーでは、会計年度内の会計期間の長さは異なる場合がありますが、一般的には月を表します。
よくある質問 (FAQ)
質問 | 回答 |
|---|---|
拡張会計カレンダー機能を有効にするには、何をする必要がありますか。 | 拡張会計カレンダー機能は、8 月にすべてのお客様に対して有効化されます。 |
既存の会計カレンダーは移行されますか。 | はい。カレンダーは移行されます。 重要: 会計年度間のギャップがサポートされなくなるため、Concur では最新の連続したカレンダーのみを移行します。 |
BI マネージャーによって追加された予算は移行されますか。 | はい。カレンダーに依存しない会計年度 (カレンダー年と一致しない会計年度) を入力していない場合に限り、予算は移行されます。カレンダーに依存しない会計年度の予算は移行されません。 カレンダーに依存しない会計年度の予算は、暦四半期と暦四半期に一致しない会計四半期の差異により移行できません。 |
自社の会計年度はカレンダー年と一致しているため、これまで会計カレンダーを作成する必要がありませんでした。 この新しい機能は私たちに影響がありますか。 | 予算機能が拡張されたため、予算は会計四半期に関連付けることができます。経費管理者は、BI マネージャーが [レポート予算] ページで予算を追加および維持するために会計カレンダーを定義する必要があります。 |
実用的分析アラートの変更はありますか。 | 8 月のリリースで、拡張会計カレンダーをサポートするために、実用的分析アラートが更新されました。 たとえば、[予算の % 値] アラートが更新され、(会計カレンダーを指定した会社の) 会計四半期中に予算が定義したパーセントに達すると、アラートが BI マネージャーに送信されます。 重要: 実用的分析アラート電子メールの受信が継続されるように BI マネージャーが実用的分析アラートを使用している場合、会社は会計年度を 2017 年に対して定義し、実用的分析アラートを使用している BI マネージャーは [レポート予算] ページで 2017 年の会計四半期に対して予算を定義している必要があります。 |
Cognos モデルの変更はありますか。 | はい。会計年度をサポートする追加フィールドが追加されました。 これらのフィールドについての追加情報は、リリース ノートの現在、および以前のバージョンから入手できます。 また、拡張会計カレンダーがリリースされると、Cognos の従業員の予算モデル項目は、新しい会計予算フィールドからデータを取得します。 詳細については、これらのリリース ノートの 従業員の予算で会計従業員の予算が表示されるを参照してください。 拡張された会計年度のリリースにより、このリリースおよび以前のリリースで会計年度をサポートするために追加または変更されたフィールドは、該当する場合に入力が開始されます。 |
Cognos レポートの変更はありますか。 | 会計年度に一致させることができる部門マネージャー概要ダッシュボードの拡張バージョンは、将来のリリースでリリースされます。 今後のリリース ノートに追加情報が提供される予定です。 |
Analysis/Intelligence の今後の変更点
拡張会計カレンダーのリリースにより、BI マネージャーでは会計四半期に合わせて予算を作成できるようになりました。以前は、BI マネージャーでは、暦四半期に合わせた予算のみを作成できました。
Concur では、拡張された会計年度に関連する追加の拡張を計画しています。たとえば、Concur では、部門マネージャー概要ダッシュボードや経費管理概要ダッシュボードなど、既存の複数の標準レポートとダッシュボードを更新するため、これらを会社の会計四半期に合わせることができます。部門マネージャー概要ダッシュボードに関連付けられたドリル レポートも、会社の会計年度に合わせて更新されます。
今後のリリース ノートに追加の情報が提供される予定です。
移行情報
移行の一部として、対応する会計カレンダーが予算にない場合は会計カレンダーを生成しました。この場合、会社の会計カレンダーはグレゴリオ カレンダー年に一致すると想定しています。管理者は、移行された会計カレンダーを確認し、カレンダーが正確であることを確認する必要があります。
移行プロセス:
- カレンダー年およびカレンダー年と一致しない年を含み、最新の連続したカレンダーが移行されます。
- BI マネージャーによって定義された予算は、会社の定義されたカレンダーがカレンダー ベースであるか、または会社がカレンダーを定義しない場合にも移行されます。
業務目的/お客様にとってのメリット: この機能により、クライアントは標準のカレンダー年に依存せず柔軟に各自の会計期間を定義することができます。
管理に表示される内容
拡張会計カレンダーがレポート構成ツールで利用できます。
また、[会計カレンダーの設定] タブは [会計カレンダー] に名前が変わりました。
[会計カレンダー] タブにはボタンが 5 つ用意されています (以下の表に記載)。
ボタン | 説明 |
|---|---|
新規 | 管理者は新しい会計カレンダーを作成できます。 |
修正 | 管理者は既存の会計カレンダーを修正できます。 |
アクティブ化 | 管理者は会計カレンダーをアクティブ化できます。(この機能は、Analysis/Intelligence が使用するものではありません。) |
非アクティブ化 | 管理者は会計カレンダーを非アクティブ化できます。(この機能は、Analysis/Intelligence が使用するものではありません。) |
削除 | 管理者は会計カレンダーを削除できます。 |
会計カレンダーが会社で設定されている場合に、レポート構成の [優先設定] タブで (Professional のみ)、[会計年度をサポートするレポートの会計年度にデフォルト設定します] チェック ボックスを選択することができます。
このチェック ボックスが選択されると、会計カレンダー用に拡張されたレポートが会計年度と一致します。
BI マネージャに表示されるもの
経費管理者がレポート構成の [会計カレンダー] タブで会社の会計カレンダーを定義した後で、BI マネージャは [予算のレポート] ページ (プロファイル > プロファイル設定 > レポート設定 > 予算のレポート) に会計四半期と一致する予算を作成することができます。
構成/機能のアクティブ化
Concur では、これらの変更は自動的に実行されます。構成ステップまたはアクティブ化ステップはありません。
会計カレンダー (Professional) にアクセスするには、以下の操作を実行します。
- [管理] > [経費] または [請求書] > [レポート構成] (左側のメニュー) をクリックします。[レポート構成] ページが表示されます。
- [会計カレンダー] タブをクリックします。
詳細については、Shared: Reporting Configuration Setup Guide (英語のみ) を参照してください。
会計カレンダー (Standard) にアクセスするには、以下の操作を実行します。
- [管理] > [経費の設定] または [請求書処理の設定] > [レポート構成] をクリックします。[レポート構成] ページが表示されます。
- [会計カレンダー] タブをクリックします。
詳細については、Shared: Reporting Configuration Setup Guide for Concur Standard Edition (英語のみ) を参照してください。
非グローバル ユーザーに表示される発注データConcur では、発注データの収集に関する機能を拡張しました。グローバル ユーザーは常にこのデータにアクセスできましたが、このリリースで、グローバル アクセスのないユーザーは、レポート階層の各自のレベルに関連する発注データを表示できるようになりました。
2017 年 8 月 18 日における Microsoft IE バージョン 10 ブラウザに対するサポートの終了Concur 製品での Microsoft Internet Explorer (IE) バージョン 10 ブラウザのサポートは、2017 年 8 月 18 日に終了します。Concur では、IE バージョン 10 を使用しているお客様はその日付より前に最新の IE ブラウザのバージョンに更新するか、別のサポート対象ブラウザをインストールして使用することを強く推奨しています。
業務目的/お客様にとってのメリット: この更新によって、使用している Internet Explorer のバージョンが無効であり、組織と協議の上、アップグレードする必要があることをユーザーに再認識させます。
計画変更
このセクションの項目は、今後のリリースを予定しています。Concur は、ここで言及された機能拡張/変更の導入を延期、または削除する権利を有します。
レポートの変更: **計画変更** Persona ダッシュボード: 部門マネージャー概要 (インテリジェンス)部門マネージャー概要ダッシュボードの平均支出セクションから、会社の平均が削除されます。
過去数カ月にわたり、近日中に会計カレンダーがサポートされることを発表してきました。非常にご要望の多かったこの機能がご利用いただけるようになります。すぐにこの機能をリリースできるようにするために、平均支出測定基準の下にある、部門の平均支出と自部門以外の平均支出との比較を削除することを決定しました。この決定は、会計年度サポートによるメリットと、部門マネージャーが自部門以外と平均支出を比較できることのメリットについて、十分に比較検討したうえで行いました。
Concur では、部門マネージャー概要ダッシュボードに対するこの更新を、9 月のリリースで予定しています。
表示項目
支出カテゴリーごとの会社平均と部門平均の比較は、[平均支出] セクションで計算または表示されなくなります。
これまで
会社平均比較結果は、各支出カテゴリーの下に表示されます。
今後
部門平均のみが支出カテゴリーごとに表示されます。
ダッシュボードの場所
部門マネージャー概要ダッシュボードは、Persona ダッシュボードの [クイック アクセス メニュー] ページから [部門マネージャー] をクリックしてアクセスできます。
Persona ダッシュボードは以下のフォルダにあります。
- [インテリジェンス] - [標準レポート] > [Persona ダッシュボード]
部門マネージャー概要ダッシュボードは以下のフォルダにあります。
- [インテリジェンス] - [標準レポート] > [Persona ダッシュボード] > [部門マネージャー概要]
部門マネージャー概要ダッシュボードの詳細については、Chapter 16: Folder – Persona Dashboards in the Standard Reports by Folder ガイドを参照してください。
レポートの変更: **計画変更** Persona ダッシュボード: 部門マネージャー概要 (インテリジェンス)拡張された会計カレンダーのリリースによって、Concur は部門マネージャー概要ダッシュボードを拡張し、会社の会計年度と一致するように計画しています。また、この機会を利用して、大量のデータ セット全体のレポートを行う際のダッシュボードのパフォーマンスを最適化し、ダッシュボードが電子メールで送信される際のダッシュボードの表示を改善します。
これを最良の形で達成するため、Concur では現在のダッシュボードを 2 つの部門マネージャー概要ダッシュボードに分割します。1 つのダッシュボードは現在の [支出] タブ用、もう 1 つは現在の [経費精算レポート] タブ用です。両方のダッシュボードとも会計年度をサポートします。
今後のリリース ノートに追加の情報が提供される予定です。
その他の変更: **計画変更** Intelligence Extract サービス ファイルの命名規則現在、データ ダンプ抽出ジョブで生成されたファイルは、以下の命名規則を使用して作成されます。dd_<entitycode>_DataDump_yyyy_MM_dd.zip。これによりファイル名が重複する場合があります。今後のリリースで、データ ダンプ抽出ジョブで生成されたファイルには、各ファイル名が一意であるように日付と時刻のスタンプの両方が含まれます。新しい命名規則は次のとおりです。dd_<entitycode>_DataDump_yyyy_MM_dd.hh-mm-ss.zip。
お客様通知
Concur Non-Affiliated Subprocessors「Concur Non-Affiliated Subprocessors」のリストは、こちらに提供されています: Concur Non-Affiliated Subprocessors (英語のみ)
月次ブラウザ証明書月次ブラウザ証明書は、現在および予定の両方とも、その他の Concur 月次リリース ノートに提供されており、新機能 - Professional Edition からアクセスできます。
