Concur Invoice Professional Edition 管理のヘルプ

2017 年 5 月 Invoice Professional Edition 管理サマリー

最終更新日: 2017 年 6 月 2 日

発注申請および発注

発注申請の処理者の検索オプションで支払先名を検索可能

発注申請の処理者が特定の発注申請を検索する際に、支払先名を検索できるようになります。

業務目的/お客様にとってのメリット: この機能拡張により、お客様が特定の支払先または支払先セットから迅速に発注申請を見つけやすくなります。

発注申請の原価対象承認者の新規アイコン

このリリースより、原価対象承認ワークフローの一部である発注申請の行項目レベルに新規アイコンが追加されます。これにより、原価対象承認者は、承認する必要がある発注申請を確認しやすくなります。

業務目的/お客様にとってのメリット: この機能拡張により、原価対象承認ワークフローで発注申請を迅速に検索および承認しやすくなります。

発注連絡先名およびメール アドレスを支払先フィールドで表示

このリリースより、発注申請作成者、発注申請承認者、および発注申請の処理者は、発注申請の [支払先] フィールドで、発注連絡先の連絡先名およびメール アドレスを表示することができます。発注申請作成者の場合、発注申請の作成時には [新規項目] セクションで、編集モードで開かれた発注申請では [申請項目] セクションで表示されます。発注申請承認者の場合は、編集モードの発注申請の [申請項目] で表示されます。

業務目的/お客様にとってのメリット: この機能拡張により、発注の関連連絡先を迅速に検索して連絡しやすくなります。

読み込み処理

付加価値税計算の簡易化

このリリースより、ヘッダー レベルおよび行項目レベルの付加価値税処理のポリシー ベース設定が廃止されます。代わりに、読み込み処理によって残金が決定され、フォームの付加価値税フィールドの実際の配置に基づいたロジックを使用して総額が申請されます。つまり、読み込まれたデータはフォーム依存になり、フィールドの場所に基づいてヘッダー レベルまたは行項目レベルに表示されます。

業務目的/お客様にとってのメリット: この変更は、付加価値税処理動作に関して Invoice 製品で行われた変更を補完します。

用語

用語変更 - イタリア語

Concur では、5 月のリリースで以下のイタリア語の用語が変更されました。

英語の用語

以前のイタリア語の用語

更新後のイタリア語の用語

cash advance

anticipo di cassa

anticipo

line item

voce riga

voce

業務目的/お客様にとってのメリット: これらの変更により、イタリア語バージョンの Concur ソリューションの正確さと整合性が向上します。

用語変更 - スウェーデン語

Concur では、5 月のリリースで以下のスウェーデン語の用語が変更されました。

英語の用語

以前のスウェーデン語の用語

更新後のスウェーデン語の用語

line item

radobjekt

radpost

業務目的/お客様にとってのメリット: この変更により、スウェーデン語バージョンの Concur ソリューションの正確さと整合性が向上します。

用語変更 - オランダ語

5 月のリリースから開始して次の数カ月以内に、次のオランダ語の用語が変更されます。

英語の用語

以前のオランダ語の用語

更新後のオランダ語の用語

vendor

leverancier / aanbieder / merchant / bedrijf

leverancier/ aanbieder

supplier

leverancier / aanbieder / bedrijf

leverancier

merchant

leverancier / merchant

handelaar

provider

leverancier / aanbieder / verstrekker / provider / verlener / uitgever

aanbieder

業務目的/お客様にとってのメリット: これらの変更により、オランダ語バージョンの Concur ソリューションの正確さと整合性が向上します。

用語変更 - ポルトガル (ブラジル) 語

Concur では、5 月のリリースで以下のポルトガル (ブラジル) 語の用語が変更されました。

英語の用語

以前のポルトガル (ブラジル) 語の用語

更新後のポルトガル (ブラジル) 語の用語

route

rota

trajeto

employee

empregado

funcionário

業務目的/お客様にとってのメリット: これらの変更により、ポルトガル (ブラジル) 語バージョンの Concur ソリューションの正確さと整合性が向上します。

計画変更

**計画変更** Analysis/Intelligence の拡張会計カレンダー

Concur では、Analysis/Intelligence の拡張会計カレンダーを 7 月にリリースする予定です。会計カレンダーにより、組織は、標準のカレンダー年に依存せずに自組織の会計期間を定義することができます。多くの組織は、固有のカレンダーを定義して財務会計レポートをモデル化し、事業における期間を反映して、直接の競合会社と結果を比較し、1 月における期末の繁忙期を回避します。

新しい会計カレンダーは、[管理] > [請求書] をクリックしてアクセスするレポート構成ツールで利用できます。

**計画変更** クイック ヒント セクションを Concur ソリューション ページから削除

Concur ソリューション ホーム ページ (concursolutions.com) の [クイック ヒント] セクションは、7 月のサービス リリースで削除される予定です。

業務目的/お客様にとってのメリット: この更新により、ホーム ページのルック アンド フィールが簡素化され、ページの情報の表示およびアクセスがしやすくなります。

**計画変更** 2017 年 8 月 18 日における Microsoft IE バージョン 10 ブラウザに対するサポートの終了

Concur 製品での Microsoft Internet Explorer (IE) バージョン 10 ブラウザのサポートは、2017 年 8 月 18 日に終了する予定です。Concur では、IE バージョン 10 を使用しているお客様はその日付より前に最新の IE ブラウザのバージョンに更新するか、別のサポート対象ブラウザをインストールして使用することを強く推奨しています。

IE バージョン 10 を引き続き使用するユーザーには、バナーが表示されます。

**計画変更** TLS v 1.0 暗号化プロトコルに対するサポートの終了 – 米国のデータセンターへの移行日を変更

更新: 以下の日付を確認してください。

  • 欧州のデータセンター: 2017 年 4 月 4 日火曜日に完了
  • 米国のデータセンター: 2017 年 7 月 12 日水曜日に移行

Concur は、TLS 暗号化プロトコルのバージョン 1.0 に対するサポート サイクルの終了を発表します。よりセキュアな TLS の 1.1 および 1.2 バージョンは引き続きサポートされます。その背景には、TLS プロトコルにより、電話またはコンピュータとクラウドベース サービス間のセキュアな双方向通信が可能になったことが挙げられます。

バージョン 1.0 に限定されたブラウザまたは電話を使用して Concur ソリューションにログインしている Concur ユーザーは 1% に満たないため、このサポートの中止による影響を受けるユーザーは非常に少数です。

新しいサポート終了日付に注意してください。

お客様がサポート終了について理解し、ブラウザのセキュリティ設定に必要な手動の変更を加えるのに十分な時間をもうけるため、サポートの終了日付を変更しました。これらの変更については、今後のサービス リリースで詳しく説明します。

業務目的/お客様にとってのメリット: Concur は、お客様のセキュリティと、より新しくセキュアな TLS の 1.1 および 1.2 バージョンへの容易なアップグレードの両方について、慎重に検討したうえでこのステップを実行しています。TLS v 1.0 の使用終了計画により、お客様は TLS バージョン 1.1 以上を使用し、安全かつセキュアな方法で Concur サービスと通信できるようになります。

お客様通知

Concur Non-Affiliated Subprocessors

「Concur Non-Affiliated Subprocessors」のリストは、こちらに提供されています: Concur Non-Affiliated Subprocessors (英語のみ)

月次ブラウザ証明書

月次ブラウザ証明書は、現在および予定の両方とも、その他の Concur 月次リリース ノートに提供されており、新機能 - Professional Edition からアクセスできます。