Concur Invoice Professional Edition 管理のヘルプ

2019 年 6 月 Expense Professional Edition 管理サマリー

更新 #1

リリース ノート サマリー

このセクションの項目は、今月のリリース ノートのサマリーです。Professional Edition のリリース ノートには、新機能 - Professional Edition からアクセスすることができます。

管理

信頼できる差出人のリストへの IP アドレスの追加

SAP Concur では、サービスから SAP Concur ユーザーへの送信メールに関して新しいメール インフラストラクチャに移行中です。このため、送信 IP アドレスに基づいて受信メールをフィルタリングする会社は、新しい IP アドレスを信頼できる差出人のリストに追加して、ユーザーが SAP Concur からメールを受信できるようにする必要があります。

ここで説明する問題は、はじめは Concur Expense を使用する会社のみに影響がありました。1 月以降は、その他の SAP Concur サービス (Travel や Concur Pay など) からのメールが新しいメール インフラストラクチャに移行します。

その他のサービスは引き続き追加されます。追加の変更のタイミングに関する詳細については、リリース ノートを確認してください。

SAP Concur 製品へのアクセスの変更点

このリリースでは、お客様は次のドメインを使用して、SAP Concur の製品およびサービスにアクセスする必要があります。

  • *.concursolutions.com

  • *.concurcdc.cn

SAP Concur では、お客様が上記のドメインのいずれかをまだ使用していない場合は、できるだけ早く移行することを推奨しています。

この変更に関する質問については、appsec@sap.com に連絡してください。

業務目的/お客様にとってのメリット: この変更によって、お客様は一貫した安全な方法で SAP Concur のサービスにアクセスできるようになります。

法人カード

改善された、Amex TMKD からレポートに追加できる経費の名前

出張口座 (BTA) に Amex TMKD フィード形式を使用するお客様については、SAP Concur によって、[レポートに追加できる経費] に表示される加盟店の名前のユーザビリティが改善されました。

この変更前は、[レポートに追加できる経費] に、フィードで受信される [加盟店の名前] 項目からのデータが表示されます。この変更では、[レポートに追加できる経費] に、フィードの [ビジネス実行] フィールドのデータが表示されます。[ビジネス実行] フィールドにデータがない場合は、[加盟店の名前] フィールドのデータが引き続き表示されます。

業務目的/お客様にとってのメリット: この変更が役に立つのは、特に、ホテル取引を管理したり、ホテル加盟店の名前と予約を処理する旅行会社を適切に識別することをユーザーに許可したりする場合です。

E-Receipt

Uber からの正当なメールに関する通知

Uber は、Concur Expense に対する旧接続方法 (SMTP またはメール経由の領収書イメージ) を 7 月 24 日に廃止します。Uber は、Concur Expense アカウントを Uber アカウントに再接続するように、特定の SAP Concur ユーザーにメールを送信することを開始します。

これは、Uber による、より強固な SAP Concur Receipts v4 API への統合の更新、およびそれに続く SMTP 接続の廃止に伴うものです。SMTP は、非 App Center 接続済/非 OAuth 統合であり、領収書の PDF イメージがユーザーの Concur Expense アカウントに転送されます。

具体的には、このメールを受信できる SAP Concur ユーザーは、Uber アプリ内でビジネス プロファイルを設定し、Concur を Expense 提供者として選択し、Concur Expense アカウントに関連するメール アドレスを照合したユーザーです。SMTP への接続は 2019 年 3 月まで可能でした。

このメールによって指示されるとき、Concur Expense アカウントと Uber アカウントに再接続する SAP Concur ユーザーは、Concur Expense に表示される Uber から E-Receipt を引き続き受信します。

ユーザー/お客様にとってのメリット: Uber は、メール接続を使用した SMTP/領収書イメージを廃止し、SAP Concur App Center でのより強固な Receipts v4 統合を選択します。事前入力された経費フィールド、コーポレート カード取引のマッチング (利用可能な場合) など、Receipts v4 統合が提供する多数の機能を SMTP 接続は提供していませんでした。

SAP Concur App Center で利用可能な新しい Receipts v4 統合の利点は以下のとおりです。

  • グローバルな利用可能性 - 米国と EU のデータセンターで機能

  • 接続のログインが容易に

  • 領収書イメージの表示の改善

  • 乗車場所や時間など、より豊富な領収書データ

  • すべての経費フィールドにデータが事前入力済

  • コーポレート カード取引に自動的にマッチング (該当する場合)

Expense Pay - グローバル

(USD) サポートされるようになった追加のカード プログラム

Concur Expense の Expense Pay - グローバルでは、米国ドル (USD $) において次の商用クレジット カード プログラムがサポートされるようになりました。

  • Comerica - Mastercard - US

業務目的/お客様にとってのメリット: この追加オプションによって、クレジット カード経費の処理を促進することができます。

Expense Pay

(USD/CAD) 更新: 従来の支払の廃止とグローバル支払への移行 (9 月 1 日まで)

SAP Concur の Expense Pay (クラシック) 製品は、経費精算レポートの処理に関連する支払を実行する製品です。頻繁に変更される法令の要件を確実に遵守し、地理的に多様な市場に合わせるため、SAP Concur は専用の経験豊富なサード パーティ支払処理パートナーと協同し、次世代の支払製品を開発しました。Expense Pay - グローバル

これらのリリース ノート (2017 年 9 月) で以前に発表されたとおり、さらなる進化に向け、SAP Concur は 1 つの Expense Pay 製品で、世界のあらゆる場所でお客様のビジネスにサービスを提供します。既存のレガシー Expense Pay (クラシック) 製品 (NA Pay、EMEA Pay、次の APA Pay を含む) は、SAP Concur の Expense Pay - グローバル製品に置き換えられます。Expense Pay 製品を使用している SAP Concur のお客様向けには、Expense Pay - グローバルが今後の製品となります。この通知により、すべてのレガシー Expense Pay (クラシック) 製品が終了プロセスに入ります。

Expense Pay - 北米の廃止日: 2019 年 9 月 1 日

4000 社以上のお客様が Expense Pay - グローバルにすでに移行しています。USD と CAD で支払を行っているお客様は、9 月 1 日の廃止日より前に、廃止されるサービス "Expense Pay - 北米" を "Expense Pay - グローバル" に購読を切り替える必要があります。現在、Expense Pay - グローバルでは、USD、CAD、GBP、および EUR がサポートされています。クラシック Expense Pay で他の通貨を使用しているお客様は、今年はそれらの通貨を移行する必要はありませんが、移行プロセスを開始することをお勧めします。paymigration@concur.com に連絡して、移行を検討および計画してください。

Expense Pay - 北米および Expense Pay - EMEA の制限事項

SAP Concur では、お客様がクラシック製品で次の通貨を追加することをサポートしていません。米国ドル、カナダ ドル、メキシコ ペソ、欧州ユーロ、スイス フラン、デンマーク クローネ、スウェーデン クローナ、または英ポンド。お客様がクラシック製品でこれらの通貨をすでに実装および使用している場合、新しいプラットフォームに移行するまで、または規定された廃止日までは、これらの通貨を引き続き使用することができます。

この文書のリリース ノートExpense Pay/クラシック資金管理口座の新規承認プロセスにも注意してください。

業務目的/お客様にとってのメリット: Expense Pay - グローバル製品は、引き続き SAP Concur 内での支払処理機能における業界のベスト プラクティスを提供します。

クラシック資金管理口座の新規承認プロセス

クラシック Expense Pay の廃止準備では、以下の通貨で新しい資金管理口座を必要としているお客様は、申請がレビューされるよう、SAP Concur サポートに連絡する必要があります。

  • 米国ドル (USD)

  • カナダドル (CAD)

  • メキシコ ペソ (MXN)

  • 欧州ユーロ (EUR)

  • スイス フラン (CHF)

  • デンマーク クローネ (DKK)

  • スウェーデン クローナ (SEK)

  • 英ポンド (GBP)

2019 年 6 月のリリース後、上記の追加で作成される新しい資金管理口座は既定で [保留中] ステータスになり、SAP Concur サポートおよび移行チームによってレビューされ、使用が承認されるまで支払を処理できなくなります。

この場合、[バッチの構成] ページの [資金管理口座] タブで、新規に作成された資金管理口座または事前拠出口座の [保留中] 列に [はい] が表示されます。

([保存] をクリックした後) ダイレクト デビットまたは事前拠出拠出タイプの口座の、北米 (NA) または欧州、中東、およびアフリカ (EMEA) の通貨で新しい資金管理口座を作成すると、次のテキストが表示され、お客様は SAP Concur サポートに連絡するよう指示されます。

"クラシック Expense Pay の提供が廃止されているため、NA および EMEA 通貨をすでに使用しているお客様は、定義された廃止日まで、制限されたサポートを受けることができます。新しい口座の申請がレビューされるよう、SAP Concur サポートに連絡してください。

さらに、制限を再認識させるよう、クラシック Expense Pay のすべてのユーザーに対して、[資金管理口座] ページに以下の新しいテキストが表示されます。

"SAP Concur では、米国ドル (USD)、カナダ ドル (CAD)、メキシコ ペソ (MXN)、ユーロ (EUR)、スイス フラン (CHF)、デンマーク クローネ (DKK)、スウェーデン クローナ (SEK)、または英ポンド (GBP) の通貨で新しい資金管理口座を追加したお客様へのサポートは提供されなくなります。制限されたこれらの通貨で作成された新しい資金管理口座は、SAP Concur サポートによるレビューと承認を受ける必要があります。お客様がすでに実装されており、従来の製品によってこれらの通貨のいずれかの口座で資金管理をしている場合は、新製品に移行するまで、または SAP Concur から個別に通知されている廃止日まで、これらの通貨の使用を継続することができます。移行プロセスについて不明な点がある場合は、paymigration@concur.com に問い合わせてください。

業務目的/お客様にとってのメリット: この追加のテキストでは、Expense Pay グローバルへの従来の Expense Pay のお客様の移行がサポートされています。

統合

SAP の Concur ソリューションとの統合、支払確認の SAP ECC および SAP S/4HANA での利用開始

SAP の Concur ソリューションとの統合は、Concur Expense の支払確認ワークフロー ステップをサポートするために更新されています。この拡張によって、支払確認のフラット ファイル インポートを置き換えることができます。統合の支払確認プロセスは、フラット ファイル インポートとは以下の点で異なります。

  • お客様が設定したスケジュールに基づいてレポートが更新されるように、統合は定期的に実行されます。

  • 統合の支払確認プロセスでは、関与している支払先の数に関係なく、関連するすべての経費が確認されるまで、経費精算レポートの支払ステータスは、[支払確認済] に変更されません。フラット ファイルでは、複数の支払先が関与していた場合、最初の支払先への支払後に、レポートまたは仮払は [支払確認済] に変更されました。統合の支払確認プロセスでは、支払情報が各支払先の監査証跡レポートに追加され、すべての支払確認が終了した後、監査証跡レポートの支払ステータスが [支払確認済] に変更されます。

以下の SAP システムで SAP の Concur ソリューションとの統合を使用しているお客様は、支払確認拡張を利用することができます。

  • SAP ECC 6.0 SP12

  • SAP S/4HANA SP09

業務目的/お客様にとってのメリット: この拡張によって、経費精算レポートの支払サイクルに関してより正確でタイムリーな情報が提供され、フラット ファイル インポートが置き換えられます。

次世代 (NextGen) の Expense

**進行中** Concur Expense エンド ユーザーのための新しいユーザー インターフェイス

更新: お客様からのフィードバックに対応して活用し、円滑で正常な移行のための SAP Concur のコミットメントに合わせるために、次世代 Expense のための改訂された導入方針に取り組んでいます。

SAP Concur は、製品の一貫性のある改善に力を注いでいます。それは提供する機能だけでなく、それらの機能を使用するエクスペリエンスについても言えます。ユーザーが技術にどのようにかかわるかは、ニーズおよび期待とともに経時的に変わります。SAP Concur は、常にお客様の声を聞き、ユーザー エクスペリエンスをどのように改善できるかについてのフィードバックを求めています。

NextGen Expense は SAP Concur ユーザー エクスペリエンスの継続的な進化です。これは、680 回の 1 対 1 の対話、58 のユーザビリティ研究、3,000 を超える調査回答、月間 13 億 のユーザー アクションを含む大規模なユーザー調査およびデータ分析から構築されています。

お客様は必須のカットオーバーよりも前に、NextGen Expense をプレビューし、オプトインできるようになります。

業務目的/お客様にとってのメリット: この結果は次世代の Expense ユーザー インターフェイスで、現代的で一貫性があり、合理的なユーザー エクスペリエンスを提供するように設計されています。この技術により、拡張された UI を提供するだけでなく、お客様の変化するニーズに応じたご要望に対して、SAP Concur がより迅速に対応できるようにもなります。

計画変更サマリー

このセクションの項目は、今後のリリースを予定している変更のサマリーです。SAP Concur は、ここで言及された機能拡張/変更の導入を延期、または削除する権利を有します。

認証

**計画変更** IP 制限における変更

これらの変更は、セキュアな認証の保持に対する SAP Concur の継続的な取り組みの一環です。

ユーザーが SAP Concur にサインインするとき、検証プロセスの 1 つに IP 制限 (IRP) のチェックおよび IPR の準拠があります。IPR は、ユーザーが SAP Concur にサインインできる IP を制限するために会社によって定義された固有 IP または IP 範囲です。IPR は、許容可能な IP アドレスまたは IP アドレスパターン (もしくはその両方) のリストが含まれる文字列の場合があります。たとえば、"170.242.6.43;170.243.70.42;170.243.70.43;171.159.*.*" です。

現在、IPR は会社の出張構成ごとに設定されており、これによって多数の出張構成による会社のメンテナンス問題が発生し、エラーの機会がもたらされています。さらに、新しい出張構成は自動的に含まれないため、容易に忘れられる可能性があります。

8 月のリリースで予定されていますが、この設定は構成レベルの設定から会社レベルの設定に変更されます。この変更により、IPR の 1 つのセットが会社全体に適用されます。

この変更による影響を受けるお客様はごく少数です。さらに、影響を受けるお客様には、必要な設定変更を行うよう個別に SAP Concur より事前にご連絡いたします。

業務目的/お客様にとってのメリット: IPR を使用するお客様は、IPR が会社全体に適用されることが保証されます。

**計画変更** 新しい SAP Concur のサインイン ページ

(リリース ノート更新: 6 月 8 日)

これらの変更は、セキュアな認証の保持に対する SAP Concur の継続的な取り組みの一環です。

今後のリリースでは、SAP Concur [サインイン] ページが更新され、直接 SAP Concur ユーザー名/パスワード ユーザーとシングル サインオン (SSO) ユーザーの両方に対して新しいログイン エクスペリエンスが提供されます。SSO ユーザーは、SP 初期化済 SSO ログイン プロセス (www.concursolutions.com) を開始できるようになります。この機能は、2019 年に向けて計画されています。

新しい [サインイン] ページには、2 ステップ ログイン プロセスが含まれます。これにより、セキュリティが強化され、最新の業界標準を満たし、ログインの成功率を高めます。この機能は、2019 年に向けて計画されています。

業務目的/お客様にとってのメリット: この機能により、セキュリティが強化され、SAP Concur 製品およびサービスにログインするユーザー エクスペリエンスが迅速かつ便利になります。

**計画変更** シングル サインオン (SSO) セルフサービス オプションが SAP Concur でまもなく使用可能

(リリース ノート更新: 6 月 8 日)

これらの変更は、セキュアな認証の保持に対する SAP Concur の継続的な取り組みの一環です。

シングル サインオンにより、ユーザーは 1 つのログイン資格情報セットを使用して、複数のアプリケーションにアクセスすることができます。現在、SAP Concur では 2 つのサインインの方法があります。ユーザー名とパスワードを使用する方法か、または組織に対するユーザーのログイン資格情報など、アイデンティティ プロバイダ (IdP) の資格情報による SSO を使用する方法です。

SAP Concur では、シングル サインオン (SSO) の管理機能を SAP Concur 製品に追加する予定です。これにより、お客様に組織で SSO を設定するためのセルフサービス オプションが提供されます。SSO は現在、Concur Expense、Invoice、Request、および Travel でサポートされています。

新しいシングル サインオン (SSO) の管理機能は、既存の SSO 設定を使用しているお客様にとっては代替ツールであり、組織で SSO を導入しようとしているお客様にとっては新しいツールです。すべてのユーザーが新しい SSO セルフサービス ツールに移行するまで、既存の SSO 設定と新しい SSO セルフサービス ツールを両方とも使用できます。

その他の SAP Concur 製品およびサービスは、この初回リリースの範囲外です。

この機能は、2019 年第 3 四半期に予定されています。

業務目的/お客様にとってのメリット: この機能により、SAP Concur のお客様に SSO を設定するセルフサービス オプションが提供され、SSO を使用する既存のお客様は、ユーザーの SSO を管理するために、最終的には新しい SSO サービスに移行する必要があります。

Budget Insight

**計画変更** Budget Insight (レガシー) を 2019 年に廃止

Budget Insight は、2019 年 12 月 31 日に廃止される予算管理ツールです。予算機能を使用するお客様には、昨年リリースされた SAP Concur の新しい Budget 製品を購入することをお奨めします。新しい Budget 機能では、豊富な機能、改善された UI、および SAP Concur 製品との追加統合が提供されます。特に、Concur Expense、Concur Invoice、Concur Travel、および Concur Request からの追加の経費データが含まれています (これまでは Concur Expense および Concur Request のデータしか利用できませんでした)。

業務目的/お客様にとってのメリット: Budget Insight の廃止は、お客様が新しい Budget 製品を購入する機会となります。この製品では、予算が可視化され、すぐの対処が可能になり、ほぼリアルタイムとなることで、高い価値が生み出されます。

**計画変更** Budget Insight に対して名前が変更されたワークフロー ステップ Budget Insight 機能と Budget 機能を明確に区別するために、SAP Concur によって [ステップ名] 列の "予算承認者ステップ" が [ワークフロー] ページの "レガシー予算承認者ステップ" に名前が変更されます。

業務目的/お客様にとってのメリット: この拡張によって、使用している製品のお客様による確認が容易になります。

法人カード

**計画変更** Amex ビジネス カードの接続 (US)

SAP Concur では、まもなく American Express (Amex) ビジネス カードの接続が提供されます。Amex ビジネス カードの直接接続機能により、お客様は Concur Expense で Amex ビジネス クレジット カードに接続できるようになります。

Amex ビジネス カード機能には、以下の機能が備わっています。

  • Amex から SAP Concur への取引の自動日次更新の提供 (Concur Expense ユーザーは、取引を更新するために Amex にサイン インする必要はありません)

  • SAP Concur 経費アシスタントとの互換性の提供

  • すべての補足カード取引を表示しなくても、第 1 カード所有者による取引の管理が可能

  • 取引に対する代理およびプロキシ機能のサポート

  • 外国取引を処理するための取引通貨の提供

  • 利用可能な取引の表示の使用

  • 標準レポートでの Concur Analytics の使用 (未提出取引を含む)

業務目的/お客様にとってのメリット: この機能により、SAP Concur のお客様にビジネス カード コネクタが提供されます。

**計画変更** JP Morgan Chase MasterCard カード フィードの変更 (Q3)

JP Morgan Chase (JPMC) MasterCard カード フィードを使用しているお客様については、通常の経費として表示できるよう、SAP Concur によって特定の受信取引の処理が修正されました。具体的には、以下の ARC タイプと説明のペアリングがある受信取引です。

ARC タイプ説明
0130再請求の審議
0138不正の再請求
0106クレジットの審議
0168不正のクレジット

業務目的/お客様にとってのメリット: この変更により、(発行者、JPMC が意図したとおり) 特定の取引を通常の経費として (現在、その取引が設定に基づいている可能性があるため、非表示ではなく) 表示することができるようになります。それにより、そのユーザーはこれらの取引を経費精算レポートに含めることができます。

E-Receipt

**計画変更** 航空 E-Receipt の新デザイン

E-Receipt と容易な経費精算レポートへの継続的な取り組みの一環として、GDS およびいくつかの TripLink 取引からのチケットおよびクーポン データに基づいて SAP Concur によって生成される航空 E-Receipt のデザインが新しくなります。新しい E-Receipt 形式は、7 月/8 月の時間枠を目標に段階的にリリースされます。ユーザー/お客様にとってのメリット: この変更により、航空 E-Receipt は SAP Concur の標準 E-Receipt 形式となり、Concur Expense では、より一貫したエクスペリエンスがお客様に提供されます。この形式は、NextGen Expense を使用しているお客様にも使いやすい形式となっています。この変更により、新しい航空 E-Receipt の表示が遅くなることがあるなどの、エンド ユーザーのパフォーマンス/安定性の問題も排除されます。

**計画変更** 領収書として自動的に受け入れられない

E-Receipt 技術は急速に発展しています。今日では、領収書の取扱いルールはイメージ要件を満たすために、E-Receipt を受け入れるようにハードコードされています。さらなる進化に向け、E-Receipt がより一般的になり、E-Receipt に関する法令がより複雑になるにつれて、これはすべての国および状況に対して有効な前提ではありません。

現在のシステム動作を保持するお客様、つまりイメージ要件を満たすために E-Receipt の受け入れを継続するお客様は、カスタム領収書ルールを設定する必要があります。

業務目的/お客様にとってのメリット: この変更によって、E-Receipt を使用して継続して法令および文書の契約要件に準拠するお客様は経費を具体化することができます。

FTP 更新

**計画変更** SSH キー認証による必須 SFTP

非 SFTP (Secure File Transfer Protocol) プロトコルとパスワード認証は最終的に廃止されます。

新規のお客様

新しいファイル転送アカウントでは、セキュア シェル (SSH) キー認証による SFTP を使用する必要があります。

既存のお客様

既存の非 SFTP ファイル転送アカウントは、SSH キー認証による SFTP に切り替える必要があります。

業務目的/お客様にとってのメリット: この変更により、ファイル転送のセキュリティが強化されます。

**計画変更** ソース IP のチェック (EMEA)

2019 年 7 月 15 日より、ヨーロッパ、中東、およびアフリカ (EMEA) のすべてのファイル転送アカウントに対して、ソース インターネット プロトコル (IP) のチェックが導入されます。

新規のお客様

新規のお客様の IP アドレスは、新規のお客様の導入中に SAP Concur によって SAP Concur のアクセス コントロール リスト (ACL) に追加されます。

既存のお客様

ソース IP アドレスが SAP Concur のアクセス コントロール リスト (ACL) に追加されるように、2019 年 7 月 1 日までに SAP Concur サポートに連絡してください。

業務目的/お客様にとってのメリット: この変更により、ファイル転送のセキュリティが強化されます。

クイック経費

**計画変更** クイック経費 v3 API の廃止

今後のリリースでは、クイック経費 v3 API が廃止される予定です。この API は、クイック経費 v4 で置き換えられます。クイック経費 v3 を使用している開発者は、クイック経費 v4 が利用可能になり次第、移行してください。

業務目的/お客様にとってのメリット: クイック経費 v3 API では、前の認証方法のみがサポートされ、公開する必要のない一部のフィールドへのアクセスが提供されます。これらの問題は、新しいクイック経費 v4 API で解決されます。

**計画変更** クイック経費 v4 API の利用

SAP Concur では、パートナーおよびお客様が使用するクイック経費 v4 をリリースする予定です。クイック経費 v4 では、クイック経費 v3 の以下の点が改善されています。

  • セキュアな認証: この API では、最新の SAP Concur 認証方法がサポートされます。

  • 複数部分のメッセージ: 開発者は、v3 で要求された個別呼出ではなく、単一の呼出でデータおよび領収書イメージの両方を計上することができます。

  • デジタル化ステータスのサポート: クイック経費 v4 POST API では、お客様がこの機能を使用しており、Concur Expense で必要な設定を完了してある場合に、eBunsho のタイム スタンプ要件がサポートされます。

  • グローバルな利用可能性: クイック経費 v4 POST API は、すべての SAP Concur データ センターでサポートされます。

クイック経費 v4 では、v3 で利用できる一部の機能が削除されます。

  • ReceiptImageID 属性の公開の停止: この属性には個人を特定できる情報が含まれる場合があるため、データ セキュリティを強化するために削除されています。

  • GET、PUT、および DELETE エンドポイントの公開の停止: これらのエンドポイントは、既知のビジネス ニーズが存在しないため、v4 では提供されません。

業務目的/お客様にとってのメリット: クイック経費 API の新しいバージョンでは、最新の SAP Concur API 認証方法がサポートされ、POST 機能にいくつかの点が拡張されています。

領収書

**計画変更** 領収書のデジタル化 (紙からデジタルへ) (フランス)

SAP Concur では、まもなく、紙の領収書を法定価値のあるデジタル コピーに変換できるようになります。領収書のデジタル化では、国の規制や政府当局に従って、紙の領収書を法定デジタル コピーに一致させる機能が提供されます。

一般リリースで使用可能になると、この機能は、フランスの新規の顧客と既存の顧客、およびフランスに配置のある顧客が使用できるようになります。今後のリリースで、その他の国が追加される予定です。

フランスの初回リリースには、以下のような機能があります。

  • 法定価値のあるデジタル コピーへの紙の領収書の変換の有効化

  • NextGen Expense (計画されている拡張) での領収書の「認証済」ステータスの表示

  • 認証済の領収書を含む経費を検索する監査ルールを構成する機能

領収書のデジタル化機能では、ユーザーは NextGen Expense UI を使用する必要があります。このサービスをアクティブ化する前に、NextGen Expense UI に移行することをお勧めします。

法定領収書の画像を取り込むには、SAP Concur モバイル アプリも使用する必要があります。モバイル アプリでは ExpenseIt を使用できますが、これは必須ではありません。ユーザーは、モバイル アプリを使用して紙の領収書の写真を撮影します。写真を撮ると、画像がデジタル化処理されます。プロセスが完了すると、モバイル アプリの領収書の画像にスタンプが表示され、領収書が認証済であるかどうかを確認できます。

領収書の画像は、NextGen Expense の [レポートに追加できる経費][経費に添付できる領収書]、および経費リストでユーザーに表示されます。

承認者と処理者には、経費精算レポートおよび経費リストに、既存の Concur Expense バージョンでデジタル領収書ステータスが表示されます。経費行項目では、認証済の領収書を識別する監査ルールを作成できます。領収書には、認証済を示す新しいアイコンが表示されます。

業務目的/お客様にとってのメリット: この機能により、紙からデジタルへの税領収書処理およびコンプライアンスに対する現地要件や規制に準拠した、ペーパーレス領収書オプションが提供されます。

お客様通知

このセクションの項目では、すべてのお客様向けに参照資料が提供されます。

SAP Concur Non-Affiliated Subprocessors

「Concur Non-Affiliated Subprocessors」のリストは、こちらに提供されています: SAP Concur Non-Affiliated Subprocessors (英語のみ)

月次ブラウザ証明書

月次ブラウザ証明書は、現在および予定の両方とも、その他の SAP Concur 月次リリース ノートで提供されており、新機能 - Professional Edition からアクセスできます。