会計年度の追加
会計年度を追加して、会社の会計期間を定義することができます。会計年度には、1 つまたは複数の期間を含めることができます。日付範囲予算では、予算ダッシュボードのグラフに会計年度が使用されるため、日付範囲予算のみを使用している場合でも、会計年度を設定する必要があります。
会計年度を追加するには、次の手順を実行します。
[会計カレンダー] タブで、[新規] をクリックします。
[会計年度追加] ウィンドウが表示されます。
すべての必須フィールドに入力します。
フィールド
説明/アクション
会計年度名
(必須)
会計年度名を入力します。会計年度名は、どのような文字の組み合わせにもできますが、一意である必要があります。実際のカレンダー年名を使用することをお勧めします。このルール (短い年度) 内で 2 つの会計年度が条件を満たしている場合、2 番目の年度にポストフィックスを使用します。
Invoice、Expense、および Request では、会計年度の開始日に基づいて会計年度名がデフォルト設定されます。開始日が 7 月 1 日より前の日付である場合、開始日の年度が会計年度名としてデフォルト設定されます。開始日が 7 月 1 日以降の日付である場合、終了日の年度が会計年度名としてデフォルト設定されます。
開始日
(必須)
会計年度の開始日を入力します。開始日は、前会計年度の終了日の後の日付にする必要があります。Invoice と Expense の最初の会計年度には、任意の開始日を設定することができます。
注意: 開始日は、SAP Concur によって管理されるエンティティのタイムゾーンに基づきます。
終了日
(必須)
会計年度の終了日を入力します。終了日は、開始日の後の任意の日付にすることができます。既定では、開始日から 1 年後の日付の前日になります。
注意: 開始日は、SAP Concur によって管理されるエンティティのタイムゾーンに基づきます。[会計期間生成] をクリックし、会計年度のすべての会計期間を作成します。
生成された会計期間がページに表示されます。
[保存] をクリックします。会計年度が [会計カレンダー] タブに表示されます。