2018 年 3 月 Analysis/Intelligence Professional Edition 管理サマリー
最終更新日: 2018 年 3 月 17 日
モデルの変更
新しいフィールド: 購入申請の従業員キーこのリリースより、Invoice で利用可能な、購入申請関連の新しいフィールドがあります。
説明: この新しいフィールドにより、お客様は、このキー フィールドに基づいてレポートをバースティングできます。レポートの他の名前フィールドとの追加の結合を実行する必要はありません。
Invoice の購入申請関連の新しいフィールドは、以下のフォルダにあります。
- [請求書] > [発注] > [購入申請] > [キー]
レポートの変更
新しいレポート: 行項目別の受取見越Analysis および Intelligence のお客様は、新しい行項目別の Received Accrual by Line Item (受取見越レポート) を使用して、支払申請に割り当てられていないか、支払申請に割り当てられていてもまだ支払われていないすべての受領済商品および請求書行項目を表示できます。このレポートにより、組織内の財務担当者は、負債残高や今後の現金需要を見通すことができます。
レポート出力
このレポートには、以下の列が含まれています。
- Received Date (受領日)
- Receipt Count (領収書の数)
- Received Quantity (受領済数量)
- Total Price (合計価格)
- Supplier Name (サプライヤー名)
- Purchase Order Number (発注番号)
- Line Number (行番号)
- First Approval Date (最初の承認日)
- Invoice Amount (請求額)
- Accrual Amount (見越金額)
- Quantity Paid (支払済数量)
- Quantity Remaining (残りの数量)
レポートの場所
レポートは以下のフォルダにあります。
- [Analysis] - [標準レポート] > [請求書]
- [Intelligence] - [標準レポート] > [請求書]
日本マーケットにおける Intelligence のお客様向けのレポートである、領収書の受領率レポートが、お客様の提案を基に更新されています。
3 月のリリースでは、領収書の受領率レポートに以下の変更が加えられています。
- 各プロンプトの青いボックスの間に白い枠線が追加され、[プロンプト]ページの各プロンプトが明確に定義されています。
- [領収書の必要数] および [領収書の受領数] 列のデータ形式は、小数点を含まない数に変更されます。
- [領収書の受領率] 列のデータ形式が、小数点以下 1 桁のパーセントに変更されています。
- 現在、このレポートのラベルは日本語に翻訳されています。
- レポート ラベルが言語設定に基づいて変更されるように、レポート言語の変数がレポートに追加されています。このレポートは、英語と日本語の 2 言語でのみサポートされます。
- 余分な '>' 記号が、日本語の列ラベルから削除されています。
- "Summary" に対応する日本語の ラベルが "まとめ" から "合計" に変更されました。
- レポートで使用されていない qCardTransactions – 12 Month Trend および qAgingPayables の照会が削除されています。
レポートのプロンプト ページの変更
青い [最終承認日] および [会社] のプロンプト ボックスの間に白い枠線が追加されています。
レポートの変更
[領収書の必要数] 列および [領収書の受領数] 列のデータ形式が、小数点を含まない数に変更されています。たとえば、7.00 は、これらの列で 7 と表示されるようになりました。
[領収書の受領率] 列のデータ形式が、小数点以下 1 桁のパーセントに変更されています。たとえば、0.95 は、95.0% と表示されるようになりました。
レポート ラベルが日本語にローカライズされ、余分な '>' 記号が日本語の列ラベルから削除されています。
"Summary" に対応する日本語のラベルが "まとめ" から "合計" に変更されました。
レポートの場所
レポートは以下のフォルダにあります。
- [Intelligence] - [標準レポート] > [マーケット固有レポート] > [日本]
日本マーケットにおける Intelligence のお客様向けのレポートである、領収書の表示率レポートが、お客様の提案を基に更新されています。
3 月のリリースでは、以下の変更が領収書の表示率レポートに行われました。
- 各プロンプトの青いボックスの間に白い枠線が追加され、[プロンプト] ページの各プロンプトが明確に定義されるようになりました。
- [領収書の受領数] 列および [領収書の表示数] 列のデータ形式が、小数点を含まない数に変更されています。
- [領収書の表示率] 列のデータ形式が、小数点以下 1 桁のパーセントに変更されています。
- このレポートのラベルが日本語に翻訳されました。
- レポート ラベルが言語設定に基づいて変更されるように、レポート言語の変数がレポートに追加されています。このレポートは、英語と日本語の 2 言語でのみサポートされます。
- 余分な '>' 記号が、日本語の列ラベルから削除されています。
- "Summary" に対応する日本語の ラベルが "まとめ" から "合計" に変更されました。
レポートのプロンプト ページの変更
青い [最終承認日] および [会社] のプロンプト ボックスの間と、青い [確認率ワースト] および [ワークフロー ステップ] のプロンプトボックスの間に白い枠線が追加されています。
レポートの変更
[領収書の受領数] 列および [領収書の表示数] 列のデータ形式が、小数点を含まない数に変更されています。たとえば、7.00 は、これらの列で 7 と表示されるようになりました。
[領収書の表示率] 列のデータ形式が、小数点以下 1 桁のパーセントに変更されています。たとえば、0.95 は、95.0% と表示されるようになりました。
レポート ラベルが日本語にローカライズされ、余分な '>' 記号が日本語の列ラベルから削除されています。
"Summary" に対応する日本語のラベルが "まとめ" から "合計" に変更されました。
レポートの場所
レポートは以下のフォルダにあります。
- [Intelligence] - [標準レポート] > [マーケット固有レポート] > [日本]
2018 年 2 月のリリース以降、継続的なセキュリティ改善の一環として、すべての標準レポートの実行履歴詳細が非表示になりました。お客様は、引き続きレポートの実行履歴を表示することができますが、実行履歴詳細は表示できなくなります。
以前のリリース ノートでは、標準レポートの実行履歴を非表示にすると、お客様が [標準レポート] フォルダからアクティブ レポートを実行できなくなると記されていました。実行履歴 (権限の変更が必要) ではなく、実行履歴詳細のみが非表示になったため、お客様は、実行履歴詳細が非表示にされた後でも、引き続き [標準レポート] フォルダからアクティブ レポートを実行できます。
表示項目
お客様が [実行履歴の表示] ページの [アクション] 列で [実行履歴の詳細を表示] ボタンをクリックしても、[実行履歴の詳細を表示] ページは表示されません。[実行履歴の詳細を表示] ボタンをクリックすると、[実行履歴の詳細を表示] ページにアクセスできなくなったことを示すメッセージが表示されるようになりました。
その他の変更点
Standard Reports by Folder ガイドの改良Concur は Standard Reports by Folder ガイド (英語のみ) を改良中です。レポート プロンプトおよびフィールドの定義と、各レポートのレポート フィールドに関連する式を追加しています。
これは継続的なプロジェクトです。お客様は、これらのガイドの更新が利用可能になったときに、ご覧いただけます。ガイドで最初に更新されるレポートは、出張フォルダおよび支払先フォルダのレポートです。
例
新しいレポート プロンプト定義の例は、旅程詳細レポートです。
レコード ロケーター: 出張に割り当てられたレコード ロケーターによって検索するために使用します。
旅程詳細レポートの新しいフィールド情報の例:
データ項目ラベル | データ項目名 | データ項目式 | データ項目説明 |
---|---|---|---|
Purchased By | <Purchased By> | [Travel].[Trips].[Employee Last Name] + ', ' + [Travel].[Trips].[Employee First Name] | 出張する従業員の法的な姓名 (Smith、John など) |
Booked By | <Booked By> | [Travel].[Trips].[Booking Employee] | 出張を予約した従業員の名前 (姓名の形式) |
Passengers | <Passengers> | [Travel].[Trip Passengers].[Passenger] | 出張する従業員 (姓名の形式) |
Is Primary? | <Is Primary ?> | [Travel].[Trip Passengers].[Is Primary] | 従業員が第一出張者であるかどうかを示します (はい/いいえ形式) |
計画変更
このセクションの項目は、今後のリリースを予定しています。Concur は、ここで言及された機能拡張/変更の導入を延期、または削除する権利を有します。
レポートの変更: **計画変更** 実用的分析の更新実用的分析アラートに対して複数の変更が計画されています。Concur は今後、実用的分析プラットフォームを拡張して、追加のアラート機能を提供します。これらの変更では、メールの読みやすさを改善し、Concur が送信するその他のメール メッセージと合うようにメールの形式設定を行います。主な焦点は、メールをよりモバイルフレンドリーにして、プレーン テキスト メッセージに対するサポートを追加することです。
予算の % 値
予算の % 値アラート メールは、モバイルフレンドリーかつその他の Concur メール メッセージに使用される形式と一致するように拡張されます。
クレジット カード取引
クレジット カード取引アラート メールは、モバイルフレンドリーかつその他の Concur メール メッセージに使用される形式と一致するように拡張されます。
また、クレジット カード取引アラートは、2 つの個別アラートに分割されます。取引のしきい値に達した、または超過したクレジット カード取引に対するものと、レビュー用のフラグが立てられた特定の加盟店カテゴリー コードに関連付けられたクレジット カード取引に対するものです。
2 つの個別クレジット カード取引アラートにより、BI マネージャーがアラートを受信する理由がより明確になり、どのアラートを受信するかを柔軟に決定できるようになります。
更新に関する重要情報
予算の % 値アラートとクレジット カード取引アラートのどちらの場合も、アラートが新しいプラットフォームに移行される際に中断はありません。これらのアラートを現在受信している BI マネージャーは、引き続きアラートを受信します。アラートは新しいメール形式で提供されます。
実用的分析の詳細については、『Analysis/Intelligence: Actionable Analytics User Guide』 (英語のみ) を参照してください。
その他の変更: **計画変更** In-Product Messaging のオプトアウト (米国)昨年、ヨーロッパで In-Product Messaging が導入された際に、その機能にはユーザーがメッセージングをオプトアウトする機能が含まれていました。
将来のリリースでは、米国のお客様にもオプトアウトする機能が提供されます。
その他の変更: **計画変更** 期限切れデータの新機能この新機能によって、お客様は、誰が、いつ、どこでの基準に基づいてデータの保管期間を管理することができます。
業務目的/お客様にとってのメリット: この機能により、データ保持に関するお客様固有のコンプライアンス ニーズを満たすことができます。
その他の変更: **計画変更** "プライバシー規約" ページの削除ユーザーに現在 [プライバシー規約] ページを表示するお客様は、2018 年 4 月 14 日にそのページがなくなることに注意してください。つまり、プライバシー規約がどのような状況においても表示されなくなります。さらに、プライバシー規約テキストをカスタマイズするオプション、およびポリシーを適用するオプション (ユーザーによるプライバシー規約の承認が必要な場合など) が削除されます。
別のリリースでは、ページのフッターのリンクからアクセスできる標準プライバシー保護方針が提供されます。
このリリース ノートでは、[プライバシー規約] ページおよびその関連する設定オプションの削除について説明しています。新しい Concur プライバシー保護方針に関する情報は、将来のリリース ノートで提供されます。
変更の目的は、すべてのお客様が修正されていない同じ Concur プライバシー保護方針を確認することです。
お客様通知
Concur Non-Affiliated Subprocessors「Concur Non-Affiliated Subprocessors」のリストは、こちらに提供されています: Concur Non-Affiliated Subprocessors (英語のみ)
月次ブラウザ証明書月次ブラウザ証明書は、現在および予定の両方とも、その他の Concur 月次リリース ノートに提供されており、新機能 - Professional Edition からアクセスできます。