2019 年 12 月 Budget Professional Edition 管理サマリー
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リリース ノート サマリー
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予算項目インポートで処理ステータスを表示これまでは、管理者が件数の多い月次予算などの予算項目インポートを実行すると、ユーザー インターフェイスでは、成功というステータスが表示され、その後インポートが完了してから、インポートされたレコード数が表示されていました。
このリリースでは、管理者が大規模な予算項目インポートを実行すると、新しい [処理中] ステータスが表示されます。インポートに時間がかかる場合、管理者は後ほどインポートが終了した時点で戻ってきて、インポートが正常に完了した場合は [成功] ステータスを確認することができます。
業務目的/お客様にとってのメリット: この拡張により、インポートのステータスに関する情報がより明確に提供されます。
請求書および購入申請
複数の支払先選択をサポートするための新しい対応付け値を追加Concur Invoice では、お客様が特定の支払先のリストから請求書や購入申請をフィルタリングできるように、予算項目フィルタで複数の支払先選択がサポートされるようになりました。これを行うには、最初に管理者が、対応付けタイプとして [ヘッダー フィールド] (請求書の場合) または [明細フィールド] (購入申請の場合) を選択し、新しい対応付け値である [支払先コード] または [支払先住所コード] を選択する必要があります。
これが完了すると、管理者は、[予算項目の追加] ウィンドウまたは [予算項目の修正] ウィンドウで [InValueList] 演算子を選択する際に、複数の支払先コードをコンマで区切って入力できます。
業務目的/お客様にとってのメリット: この拡張によりお客様は、1 つの予算に対して、複数の支払先を追跡する複数の予算を作成できます。
計画変更サマリー
このセクションの項目は、今後のリリースを予定している変更のサマリーです。SAP Concur は、ここで言及された機能拡張/変更の導入を延期、または削除する権利を有します。
重要: ここに記載されている計画変更は、この SAP Concur 製品またはサービスに影響を与える拡張および修正として予定されている内容を網羅していない場合があります。複数の SAP Concur 製品またはサービスに適用される計画変更は、統合されたドキュメントに記載されています。2019 年 12 月: 共通の計画変更 Professional Edition 管理サマリー で入手可能な追加の計画変更管理サマリーを確認してください。
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**計画変更** 予算 v4 API がまもなく利用可能SAP Concur では、パートナーおよびお客様が使用する予算 v4 API を今後リリースする予定です。予算 v4 では以下の機能が提供されます。
会計カレンダー: この API では [予算設定] の [会計カレンダー] UI に類似した会計年度および会計期間の GET、POST、および DELETE が可能です。
予算カテゴリー: この API では、予算カテゴリーの GET、POST、および DELETE と、予算カテゴリーのすべての経費タイプの GET が可能です。
予算項目: この API では、期間金額、予算項目追跡フィールド (原価対象)、予算表示担当者、マネージャーおよび承認者などの詳細を含む予算項目の GET、POST、および DELETE が可能です。
予算追跡フィールド: この API では、すべての予算追跡フィールドの GET が可能です。
予算調整: この API では、予算調整の POST が可能です。
グローバルな利用可能性: 予算 v4 API は、すべての SAP Concur データ センターでサポートされます。
業務目的/お客様にとってのメリット: この新しい予算 API により、お客様 (およびパートナー) は予算と ERP および HR システムを統合して予算設定およびメンテナンスを自動化し、SAP Concur から取り込まれない外部トランザクションを予算調整よりインポートすることができます。
お客様通知
SAP Concur Non-Affiliated Subprocessors
「Concur Non-Affiliated Subprocessors」のリストは、こちらに提供されています: SAP Concur Non-Affiliated Subprocessors (英語のみ)
月次ブラウザ証明書
月次ブラウザ証明書は、現在および予定の両方とも、その他の SAP Concur 月次リリース ノートで提供されており、新機能 - Professional Edition からアクセスできます。