2017 年 10 月 Analysis/Intelligence Professional Edition 管理サマリー
最終更新日: 2017 年 11 月 4 日
モデルの変更
現在の日付全四半期フィールド削除[現在の日付全四半期] フィールドが Cognos モデルから削除されました。
説明: [現在の日付全四半期] フィールドは、各四半期の金額にかかわらず、レポートを作成する際にすべての四半期を表示するために使用されていました。このフィールドは、必要なくなったため、モデルから削除されました。このデータ項目は Standard Report で Concur に使用されるために作成され、クライアントによる表示が可能ですが、クライアント作成のレポートでの使用は意図されていませんでした。
削除されたフィールドは、以下のフォルダにありました。
- [経費] > [経費精算レポート] > [レポート日とステータス] > [キー] > [内部用]
- [請求書] > [支払申請の日付とステータス] > [キー] > [内部用]
このリリースより、[食事代レート] フィールド ([経費] > [出張手当] > [固定出張手当] > [金額]) が更新され、経費に表示される食事代レートが正確に反映されます。
新しいフィールド: 予算マネージャーおよび会社請求の取引明細書の承認者フィールドこのリリースより、経費に予算マネージャーおよび会社請求の取引明細書の承認者関連フィールドが新しく追加されます。
説明: これらのフィールドでは、予算マネージャーおよび既定の会社請求の取引明細書の承認者の名前、従業員 ID、およびメール アドレスについてレポートすることができます。
予算マネージャーは、ユーザーが支払申請、経費精算レポート、および請求書を提出した場合に使用される予算のマネージャーです。会社請求の取引明細書の承認者は、会社請求の取引明細書を承認するように指定された人物です。
新しい予算マネージャーおよび会社請求の取引明細書の承認者関連フィールドは、以下のフォルダにあります。
- [経費] > [リスト] > [従業員情報] > [追加の詳細情報]
- [経費] > [リスト] > [従業員情報] > [既定の承認者]
- [経費] > [リスト] > [従業員情報] > [キー]
このリリースより、経費の Cognos モデルで以前に利用できたフィールドが新たに追加されます。
説明: これらのフィールドは、レポート目的に使用するために追加されました。
経費税および従業員優先設定関連のフィールドは、以下のフォルダにあります。
- [経費] > [経費精算レポート] > [経費税] > [経費税1] > [追加フィールド]
- [経費] > [リスト] > [従業員情報] > [優先設定]
このリリースより、2017 年 9 月のリリースのモデルに追加されたフィールドが冗長であると決定されたため、構成および経費のモデルから削除されました。
説明: [システム レコード フラグ]、[ポリシー名]、および [アクティブ フラグ キー] フィールドは、現在の Cognos モデルでは必要なくなります。
削除されたフィールドは、以下のフォルダにありました。
- [経費] > [リスト] > [従業員情報] > [キー]
- [構成] > [経費タイプ、カテゴリ、支払タイプ] > [経費タイプ]
- [構成] > [ポリシー] > [請求書ポリシー]
このリリースでは、経費、請求書、出張、および会議に、新しい会計カレンダー関連フィールドおよびフィルターが追加されます。
説明: これらのフィールドを使用すると、拡張会計カレンダー機能に定義された会計カレンダーでレポートすることができます。
[会計年度名] フィールドの詳細については、2017 年 9 月の Analysis/Intelligence リリース ノートを参照してください。
[会計年度順序] フィールドの詳細については、2017 年 10 月の Analysis/Intelligence リリース ノートの拡張された会計カレンダーに関する追加情報を参照してください。
会計カレンダー関連のフィールドは、以下のフォルダにあります。
- [経費] > [経費精算レポート] > [レポート日とステータス] > [最初の提出日属性]
- [経費] > [経費精算レポート] > [レポート日とステータス] > [最初の承認日属性]
- [経費] > [経費精算レポート] > [レポート日とステータス] > [支払送信日の属性]
- [経費] > [経費精算レポート] > [レポート日とステータス] > [支払日属性]
- [経費] > [経費精算レポート] > [レポート日とステータス] > [現在の日付属性]
- [経費] > [経費精算レポート] > [エントリ情報] > [取引日属性]
- [経費] > [経費精算レポート監査] > [監査サービスの詳細] > [監査日属性]
- [経費] > [リスト] > [従業員の予算]
- [経費] > [リスト] > [従業員の予算] > [現在の日付属性]
- [経費] > [リスト] > [日付]
- [請求書] > [支払申請の日付とステータス] > [現在の日付属性]
- [請求書] > [支払申請の日付とステータス] > [請求日の属性]
- [請求書] > [支払申請の日付とステータス] > [最初の提出日属性]
- [請求書] > [支払申請の日付とステータス] > [支払処理日の属性]
- [請求書] > [リスト] > [日付]
- [出張] > [予約およびチケットの日付] > [開始日属性]
- [出張] > [予約およびチケットの日付] > [購入日属性]
- [出張] > [リスト] > [日付]
- [会議] > [会議] > [会議開始日属性]
会計カレンダー関連のフィルターは、以下のフォルダにあります。
- [経費] > [経費精算レポート] > [一般的なレポート ヘッダー フィルター] > [支払送信日に基づきフィルターを適用]
- [経費] > [経費精算レポート] > [一般的なレポート ヘッダー フィルター] > [支払日に基づきフィルターを適用]
翻訳の変更
オランダ語、イタリア語、韓国語、およびスウェーデン語で利用可能な追加レポート6 月のリリースでは、Analysis/Intelligence のレポート、モデル、およびアーカイブで、オランダ語、イタリア語、韓国語、およびスウェーデン語のサポートが追加されました。
6 月のリリースの一部として、Analysis のお客様用の [分析 - 標準レポート] フォルダおよび Intelligence のお客様用の [インテリジェンス - 標準レポート] フォルダのほとんどのレポートが、コンテンツ言語をオランダ語、イタリア語、韓国語、またはスウェーデン語 (もしくはそのすべて) に設定しているユーザーに対して、オランダ語、イタリア語、韓国語、およびスウェーデン語で提供されました。
10 月のリリースにより、[インテリジェンス - 標準レポート] フォルダ内の以下のレポートが、オランダ語、イタリア語、韓国語、およびスウェーデン語で提供されます。
- [Persona ダッシュボード] > [請求書管理概要] > [詳細レポート] > [未払いの古い請求書 - 詳細]
- [Persona ダッシュボード] > [請求書管理概要] > [詳細レポート] > [支払方法および支払先別の請求書支出]
- [Persona ダッシュボード] > [請求書管理概要] > [詳細レポート] > [PO および発注外支出 - 詳細]
まだ翻訳されていないレポート
Analysis のお客様用の [分析 - 標準レポート] フォルダおよび Intelligence のお客様用の [インテリジェンス - 標準レポート] フォルダの一部のレポートは、まだオランダ語、イタリア語、韓国語、およびスウェーデン語で提供されていません。Concur では、これらのレポートの翻訳を今後のリリースで完了する予定です。
これらのレポートが翻訳されるまで、レポートは引き続き米国英語で表示されます。
詳細情報
Cognos での言語設定の詳細については、Analysis/Intelligence の翻訳ファクトシートを参照してください。
レポートの変更
TripLink レポートでサポートされる追加旅程ソース以下の TripLink レポートが、追加の TripLink 旅程ソースのデータが含まれるように更新されました。
- TripLink 航空業者サマリー
- TripLink レンタカー業者サマリー
- TripLink ホテル プロパティ サプライヤー サマリー
- TripLink 支出 (出張者別概要)
レポートの場所
- [分析] - [標準レポート] > [TripLink]
- [インテリジェンス] - [標準レポート] > [TripLink]
拡張された会計カレンダーのリリースによって、会社の会計年度と一致するように、部門マネージャー概要ダッシュボードを拡張しました。
また、この機会を利用して、大量のデータ セット全体のレポートを行う際のダッシュボードのパフォーマンスを最適化し、ダッシュボードが電子メールで送信される際のダッシュボードの表示を改善しました。
これを最良の形で達成するため、Concur は部門マネージャー概要ダッシュボードを次の 2 つのダッシュボード、部門マネージャー出費概要および部門マネージャー経費精算レポート概要に分割しました。両方のダッシュボードとも会計年度をサポートします。
会計変更
部門マネージャー出費概要および部門マネージャー経費精算レポート概要ダッシュボードとそれらの詳細レポートでは、拡張された会計カレンダーがサポートされます。
詳細レポート更新
部門マネージャー出費概要および部門マネージャー経費精算レポート概要ダッシュボードの以下の詳細レポートでは、拡張された会計カレンダーがサポートされます。
- 平均ライフ サイクル詳細
- クレジット カード採用詳細
- 現四半期の支出詳細
- 従業員支出詳細
- 従業員詳細別の規定外フラグ
- 支出概要詳細
詳細レポートは以下のフォルダにあります。
- [インテリジェンス] - [標準レポート] > [Persona ダッシュボード] > [部門マネージャー概要] > [詳細レポート]
部門マネージャー出費概要
部門マネージャー出費概要ダッシュボードには、部門マネージャー概要ダッシュボードの [支出] タブのダッシュボード情報が含まれます。[支出概要] セクションには、最近の 6 四半期が表示されます。この 6 四半期が会社で設定された現在または前の会計年度内に含まれる場合です。
部門マネージャー経費精算レポート概要
部門マネージャー経費精算レポート概要ダッシュボードには、部門マネージャー概要ダッシュボードの [経費精算レポート] タブのダッシュボード情報が含まれます。
クイック アクセス メニュー
クイック アクセス メニューで両方のダッシュボードを選択することができます。
ダッシュボードの場所
部門マネージャー出費概要ダッシュボードおよび部門マネージャー経費精算レポート概要ダッシュボードには、Persona ダッシュボードの [クイック アクセス メニュー] ページからアクセスできます。[部門マネージャー] をクリックすると、部門マネージャー出費概要ダッシュボードが開きます。[部門マネージャー経費] をクリックすると、部門マネージャー経費精算レポート概要ダッシュボードが開きます。
Persona ダッシュボードは以下のフォルダにあります。
- [インテリジェンス - 標準レポート] > [Persona ダッシュボード]
部門マネージャー出費概要ダッシュボードおよび部門マネージャー経費精算レポート概要ダッシュボードは以下にあります。
- [インテリジェンス - 標準レポート] > [Persona ダッシュボード] > [部門マネージャー概要]
部門マネージャー出費概要ダッシュボードおよび部門マネージャー経費精算レポート概要ダッシュボードの詳細については、Chapter 16: Folder – Persona Dashboards in the Standard Reports by Folder ガイド (英語のみ) を参照してください。
Persona ダッシュボード: 部門マネージャー経費精算レポート概要 (Intelligence)部門マネージャー経費精算レポート概要ダッシュボードの [平均支出] セクションから、会社の平均が削除されました。
これまで数カ月にわたり、近日中に会計カレンダーがサポートされることを発表してきました。非常にご要望の多かったこの機能がご利用いただけるようになります。この機能を今年リリースできるようにするために、平均支出測定基準の下にある、部門の平均支出と自部門以外の平均支出との比較を削除することを決定しました。この決定は、会計年度サポートによるメリットと、部門マネージャーが自部門以外と平均支出を比較できることのメリットについて、十分に比較検討したうえで行いました。
表示項目
支出カテゴリーごとの会社平均と部門平均の比較は、[平均支出] セクションでは計算または表示されません。
これまで
会社平均比較結果は、各支出カテゴリーの下に表示されていました。
今後
部門平均のみが支出カテゴリーごとに表示されます。
ダッシュボードの場所
部門マネージャー経費精算レポート概要ダッシュボードは、Persona ダッシュボードの [クイック アクセス メニュー] ページから [部門マネージャー経費] をクリックしてアクセスできます。Persona ダッシュボードは以下のフォルダにあります。
- [インテリジェンス - 標準レポート] > [Persona ダッシュボード]
部門マネージャー経費精算レポート概要ダッシュボードは以下のフォルダにあります。
- [インテリジェンス - 標準レポート] > [Persona ダッシュボード] > [部門マネージャー概要]
部門マネージャー経費精算レポート概要ダッシュボードの詳細については、Chapter 16: Folder – Persona Dashboards in the Standard Reports by Folder ガイド (英語のみ) を参照してください。
Persona ダッシュボード: 経費管理概要 (Intelligence)経費管理概要ダッシュボードおよびその詳細レポートでは、拡張された会計カレンダーがサポートされます。
詳細レポート
以下の経費管理概要ダッシュボードの詳細レポートでは、拡張された会計カレンダーがサポートされます。
- 現金経費取引詳細
- 支払タイプ詳細
- 私的取引詳細
- ポリシーの規定外フラグの詳細
- 支出上位者 10 名 (従業員) の詳細
ダッシュボードの場所
経費管理概要ダッシュボードは、Persona ダッシュボードの [クイック アクセス メニュー] ページから [経費管理概要] をクリックしてアクセスできます。
Persona ダッシュボードは以下のフォルダにあります。
- [インテリジェンス - 標準レポート] > [Persona ダッシュボード]
経費管理概要ダッシュボードは以下のフォルダにあります。
- [インテリジェンス] - [標準レポート] > [Persona ダッシュボード] > [出費管理概要]
経費管理概要ダッシュボードの詳細レポートは以下のフォルダにあります。
- [インテリジェンス] - [標準レポート] > [Persona ダッシュボード] > [出費管理概要] > [詳細レポート]
経費管理概要ダッシュボードの詳細については、Chapter 16: Folder – Persona Dashboards in the Standard Reports by Folder ガイド (英語のみ) を参照してください。
Persona ダッシュボード: 請求書管理概要 (インテリジェンス)請求書管理概要ダッシュボードおよびその詳細レポートでは、拡張された会計カレンダーがサポートされます。
詳細レポート
以下の請求書管理概要ダッシュボードの詳細レポートでは、拡張された会計カレンダーがサポートされます。
- 支払方法および支払先別の請求書支出 - 詳細
- PO および発注外支出 - 詳細
- 上位の請求書支払先支出 - 詳細
ダッシュボードの場所
請求書管理概要ダッシュボードは、Persona ダッシュボードの [クイック アクセス メニュー] ページから [請求書管理概要] をクリックしてアクセスできます。
Persona ダッシュボードは以下のフォルダにあります。
- [インテリジェンス - 標準レポート] > [Persona ダッシュボード]
請求書管理概要ダッシュボードは以下のフォルダにあります。
- [インテリジェンス] - [標準レポート] > [Persona ダッシュボード] > [請求書管理概要]
上位の請求書支払先支出 - 詳細レポートを除く請求書管理概要ダッシュボードの詳細レポートは、以下のフォルダにあります。
- [インテリジェンス] - [標準レポート] > [Persona ダッシュボード] > [請求書管理概要] > [詳細レポート]
上位の請求書支払先支出 - 詳細レポートは、以下のフォルダにあります。
- [インテリジェンス] - [標準レポート] > [請求書]
請求書管理概要ダッシュボードの詳細については、Chapter 16: Folder – Persona Dashboards in the Standard Reports by Folder ガイド (英語のみ) を参照してください。
その他の変更点
拡張された会計カレンダーに関する追加情報経費管理概要ダッシュボードおよびその詳細レポートで拡張された会計カレンダーがサポートされるようになったため、レポートおよびダッシュボードに会計年度情報の表示に関する通知を含めました。
8 月のリリースでは、キー フィールドに変更された 4 つの [年] フィールドがありましたが、これには対応する [年名] フィールドが作成されていませんでした。10 月のリリースで、[年名] フィールドが作成されました。
また、このリリースでは、拡張された会計カレンダーをサポートするためにモデルに追加された、新しい [会計年度順序] フィールドがあります。
会計カレンダーをサポートするレポートおよびダッシュボードの表示
拡張された会計カレンダーをサポートするレポートおよびダッシュボードで会計年度情報を表示するには、[レポートのデフォルト設定を会計年度にする] チェック ボックスを、レポート構成の [優先設定] タブで選択 (有効化) する必要があります (Professional のみ)。
このチェック ボックスが選択されると、会計カレンダー用に拡張されたレポートおよびダッシュボードが会計年度と一致します。このチェック ボックスは、会社全体のグローバル設定です。
チェック ボックスが選択 (有効化) されると、メッセージ [会計カレンダー有効: 日付期間が、管理者によって設定された会計カレンダーと一致します。] が、会計カレンダーをサポートするダッシュボードの上部に表示されます。
拡張された会計カレンダーの会計年度フィールドのモデル変更
8 月のリリースでの拡張された会計カレンダーのリリースによって、以下の [年] フィールドはキー フィールドに変更され、新しい [年の名前] フィールド バージョンがモデルの [年] フィールドと同じフォルダに位置しています。
- 会計年度 ([経費] > [リスト] > [日付])
- 会計年度 ([請求書] > [リスト] > [日付])
- 会計年度 ([出張] > [リスト] > [日付])
- 会計年度 ([会議] > [会議] > [会議開始日属性])
拡張された会計カレンダーの詳細については、2017 年 8 月の Analysis/Intelligence リリース ノートの拡張された会計カレンダー リリース ノート、および、共有: Reporting Configuration Setup Guide (Professional) (英語のみ) または共有: Reporting Configuration Setup Guide for Concur Standard Edition (Standard) (英語のみ) を参照してください。
拡張された会計カレンダーに追加された新しい会計年度順序フィールド
新しい [会計年度順序] フィールドは、会計年度に基づいた順序番号が入力されます。[会計年度順序] フィールドは、前会計年度の計算および会計年度に基づいたレポートの並べ替えに使用できます。
支払会計年度に基づいて前年を取得する計算例:
会計年度順序 = 現在の会計年度順序 - 1
計画変更
このセクションの項目は、今後のリリースを予定しています。Concur は、ここで言及された機能拡張/変更の導入を延期、または削除する権利を有します。
レポートの変更: **計画変更** 実用的分析の更新実用的分析アラートに対して複数の変更が計画されています。Concur は今後、実用的分析プラットフォームを拡張して、追加のアラート機能を提供します。これらの変更では、メールの読みやすさを改善し、Concur が送信するその他のメール メッセージと合うようにメールの形式設定を行います。主な焦点は、メールをよりモバイルフレンドリーにして、プレーン テキスト メッセージに対するサポートを追加することです。
マネージャー ダッシュボード
12 月に Concur は、BI マネージャーに対してマネージャー ダッシュボード アラートが有効化されている場合の、マネージャー ダッシュボード レポートの自動送信を停止します。[マネージャー ダッシュボード] チェック ボックスはレポート構成の [実用的分析の設定] タブ、および BI マネージャーの [通知設定] ページ ([プロファイル] > [プロファイル設定] > [通知設定]) から削除されます。
マネージャー ダッシュボード レポートは引き続き Intelligence で利用できます。レポートは以下のフォルダにあります。
[インテリジェンス] - [標準レポート] > [Premium ダッシュボード] > [実用的分析] > [マネージャー ダッシュボード]
12 月以降に引き続きマネージャー ダッシュボード レポートを受信するには、BI マネージャーがレポートをスケジュールする必要があります。
予算の % 値
予算の % 値アラート メールは、モバイルフレンドリーかつその他の Concur メール メッセージに使用される形式と一致するように拡張されます。
クレジット カード取引
クレジット カード取引アラート メールは、モバイルフレンドリーかつその他の Concur メール メッセージに使用される形式と一致するように拡張されます。
また、クレジット カード取引アラートは、2 つの個別アラートに分割されます。取引のしきい値に達した、または超過したクレジット カード取引に対するものと、レビュー用のフラグが立てられた特定の加盟店カテゴリー コードに関連付けられたクレジット カード取引に対するものです。
2 つの個別クレジット カード取引アラートにより、BI マネージャーがアラートを受信する理由がより明確になり、どのアラートを受信するかを柔軟に決定できるようになります。
更新に関する重要情報
予算の % 値アラートとクレジット カード取引アラートのどちらの場合も、アラートが新しいプラットフォームに移行される際に中断はありません。これらのアラートを現在受信している BI マネージャーは、引き続きアラートを受信します。アラートは新しいメール形式で提供されます。
マネージャー ダッシュボードでは中断が発生します。現在マネージャー ダッシュボード アラートを受信している BI マネージャーの場合、12 月に実用的分析の変更がリリースされる前に、マネージャー ダッシュボード レポートをご自身でスケジュールしないと、マネージャー ダッシュボード レポートの受信が 12 月に停止します。
実用的分析の詳細については、Analysis/Intelligence: Actionable Analytics User Guide (英語のみ) を参照してください。
その他の変更: **計画変更** ヨーロッパ向け In-Product Messaging (IPM)長期にわたり、Concur 製品内の In-Product Messaging (IPM) が米国のお客様向けに提供されています。
各 US ユーザーに提供されるメッセージングは、有名な US ベースの ”推奨” エンジンにより提供されるデータに基づいています。ただし、そのエンジンは、より厳しい欧州連合 (EU) の法律には完全には適合しません。そのため、EU の法律を遵守する取り組みとして、Concur は独自の推奨エンジンを In-Product Messaging システム向けに開発しました。
EU の早期アクセスのお客様には、この機能が有効になる前に Concur の担当者より連絡を差し上げます。60 日後に、この機能は EU のその他すべてのお客様に対し有効になります。また、新しいシステムは Concur のお客様により優れた IPM エクスペリエンスを提供するため、US のお客様もこの新しいシステムをまもなく使用することになります。
US ユーザー向けには現在と同様、メッセージのコンテンツ、タイミング、場所、および頻度がすべて、各メッセージ キャンペーン、および各会社および各ユーザーの特性により定義されます。
お客様通知
Concur Non-Affiliated Subprocessors「Concur Non-Affiliated Subprocessors」のリストは、こちらに提供されています: Concur Non-Affiliated Subprocessors (英語のみ)
月次ブラウザ証明書月次ブラウザ証明書は、現在および予定の両方とも、その他の Concur 月次リリース ノートに提供されており、新機能 - Professional Edition からアクセスできます。