Concur Invoice Professional Edition 管理のヘルプ

2018 年 4 月 Invoice Professional Edition 管理サマリー

最終更新日: 2018 年 4 月 14 日

購入申請および発注

インポートおよびエクスポートに追加された請求先および発送先メール フィールド

[会社の所在地] ページで、請求先の場所または発送先の場所にメール アドレスを追加すると、会社の所在地をインポートまたはエクスポートする場合に、請求先アドレスおよび発送先アドレスが情報に含まれるようになります。

業務目的/お客様にとってのメリット: この拡張により、会社の所在地がインポートおよびエクスポートされる際に、請求先メール アドレスおよび発送先メール アドレスが含まれるようになります。

複数の購入申請行項目に対して編集可能なカスタム フィールドおよび経費タイプ リスト

購入申請の修正時に、お客様が複数の行項目のカスタム フィールドおよび [経費タイプ] リストを同時に編集できるようになりました。

業務目的/お客様にとってのメリット: この拡張により、購入申請ユーザーは複数の購入申請フィールドに対して一括更新を行うことができます。

発注

請求先メール アドレスへの発注の送信

お客様は、請求先アドレスとしてメール アドレスを使用する支払先に発注を送信できるようになりました。

管理者は新しい設定の [請求先としてのメール使用] を追加することができます。この設定が有効な場合、発注処理者は、支払先からの発注請求書が、発注で使用される請求先に含まれているメール アドレスに送信されるように指定することができます。

業務目的/お客様にとってのメリット: この機能により、お客様は支払先に発注を送信し、発注請求書が住所ではなくメール アドレスに送信されるように指定することができます。読み込みサービスを使用するお客様は、請求先アドレスとして読み込みメール アドレスを使用できます。

予算

予算リリース ノート

お客様は、新しい予算リリース ノートで新しい予算機能および拡張を確認できます。このリリース ノートは、その他の製品リリース ノートと同じページに置かれています。

業務目的/お客様にとってのメリット: スタンドアロン リリース ノートは、予算に高い可視性を提供します。

In-Product Messaging (IPM)

(米国) In-Product Messaging のオプトアウト

米国のお客様は、In-Product Messaging をオプトアウトできるようになりました。

業務目的/お客様にとってのメリット: この拡張により、表示する In-Product Messaging をお客様が選択することができます。

その他

更新: ブラウザを使用するユーザー レポート - 北米のデータ センターのみ

3 月のリリースでは、ブラウザを使用するユーザー レポートが追加情報を含めるように更新されました。これらの更新は、北米のデータ センターのみに適用されます。

説明: アクセシビリティ – [他のユーザーとして操作] クイック ヘルプのキーボード アクセス

3 月のリリースでは、[他のユーザーとして操作] クイック ヘルプがキーボードからアクセス可能になりました。この拡張により、お客様が Tab キーを使用してクイック ヘルプ アイコンを選択し、スペース バーまたは Enter キーを押してクイック ヘルプ情報にアクセスできます。

計画変更

このセクションの項目は、今後のリリースを予定しています。Concur は、ここで言及された機能拡張/変更の導入を延期、または削除する権利を有します。

**計画変更** 請求先メール アドレスへの発注の送信

この機能は、4 月の標準リリース日の直後にリリースされます。

この機能が利用可能になると、請求先アドレスとしてメール アドレスを使用する支払先に、お客様が発注を送信できるようになります。

管理者は新しい設定、[請求先としてのメール使用] を追加することができます。この設定が有効な場合、発注処理者は、支払先からの発注請求書が、発注で使用される請求先に含まれているメール アドレスに送信されるように指定することができます。

業務目的/お客様にとってのメリット: この機能により、お客様は支払先に発注を送信し、発注請求書が住所ではなくメール アドレスに送信されるように指定することができます。読み込みサービスを使用するお客様は、請求先アドレスとして読み込みメール アドレスを使用できます。

**計画変更** 期限切れデータの新機能

この新機能によって、お客様は、誰が、いつ、どこでの基準に基づいてデータの保管期間を管理することができます。

業務目的/お客様にとってのメリット: この機能により、データ保持に関するお客様固有のコンプライアンス ニーズを満たすことができます。

**計画変更** プレーン テキスト FTP のサポート終了 (2018 年 5 月 15 日)

Concur は、Concur との間でのデータの転送手段としてのプレーン テキスト FTP のサポートの終了を発表しています。

プレーン テキスト FTP は、セキュリティ保護されたプロトコルではなく、固有のセキュリティ脆弱性があります。2018 年 5 月 15 日に、Concur Operations は、ファイル転送インフラストラクチャに対してセキュリティ アップデートを適用します。これにより、お客様のデータを保護し、"Concur Trust Platform" の監査されたセキュリティ要件を満たすための継続的なコミットメントの一環として、プレーン テキスト FTP の使用が制限されます。

**計画変更** [プライバシー規約] ページの削除

ユーザーに現在 [プライバシー規約] ページを表示しているお客様は、そのページが削除されることに注意してください。この変更は、2018 年 5 月を予定しています。

ページが削除されると、プライバシー規約はどのような状況においても表示されなくなります。さらに、プライバシー規約テキストをカスタマイズするオプションとポリシーを適用するオプション (ユーザーによるプライバシー規約の承認が必要な場合など) も削除されます。

別のリリースでは、SAP Concur により、ページのフッターのリンクからアクセスできる標準プライバシー保護方針が提供されます。

業務目的/お客様にとってのメリット: この変更の目的は、すべてのお客様に、修正されていない同じ SAP Concur プライバシー保護方針が表示されるようにすることです。

**計画変更** 5 月のリリースで予定される新しいプライバシー保護方針

**計画変更** [プライバシー規約] ページの削除という名前のリリース ノートでは、現在のカスタマイズ可能なプライバシー規約の終了時に発生する変更について説明します。また、顧客データの "処理者" になるための要件として SAP Concur が提供する新しいプライバシー保護方針についても説明します。

この目的は、すべての SAP Concur 製品およびモバイル アプリにおけるカスタマイズされた規約テキストまたは一意の規約テキストの発生を、顧客データの処理活動について説明する SAP Concur 処理者プライバシー保護方針に置き換えることです。

5 月には、新しいテキストが利用できるようになります。

業務目的/お客様にとってのメリット: この変更の目的は、すべてのお客様に、修正されていない同じ SAP Concur プライバシー保護方針が表示されるようにすることです。

お客様通知

SAP Concur Non-Affiliated Subprocessors

「Concur Non-Affiliated Subprocessors」のリストは、こちらに提供されています: SAP Concur Non-Affiliated Subprocessors (英語のみ)

月次ブラウザ証明書

月次ブラウザ証明書は、現在および予定の両方とも、その他の SAP Concur 月次リリース ノートに提供されており、新機能 - Professional Edition からアクセスできます。