Invoice

複数の支払申請行項目に対して編集可能なカスタム フィールド

9 月のリリースでは、Invoice で複数の経費タイプ フィールドを編集する新しいウィンドウが導入されました。このリリースより、[複数フィールドの編集] ウィンドウで、複数のカスタム フィールドを編集するオプションが提供されます。

2 つまたは複数の行項目を選択してから、開かれている支払申請の [明細] セクションで [編集] ボタンをクリックします。

1 つの行項目を選択して [編集] ボタンをクリックすると、Invoice は現在の機能と同様に動作します。複数の行項目を選択して [編集] ボタンをクリックすると、[複数フィールドの編集] ウィンドウが表示され、カスタム フィールドを編集することができます。

業務目的/お客様にとってのメリット: この機能によって、ユーザーは支払申請へのまとめての更新が実行しやすくなります。

発注申請および発注

請求書と発注申請番号のハイパーリンク

9 月のリリースで、発注申請番号と発注番号がハイパーリンクされ、関連情報にアクセスしやすくなりました。このリリースより、請求書に 3 つの場所へのハイパーリンクが追加されました。

業務目的/お客様にとってのメリット: この機能により、クライアントが迅速に関連レコードに移動し、その情報を表示することが容易になります。

品目受領のカスタム フィールドのサポート

検収管理機能を有効化しているお客様は、追加データを保存するために、最大 10 の品目受領のカスタム フィールドを追加して使用することができます。

管理者は、フォームとフィールド ツールの [フォーム フィールドの追加/修正] ウィンドウで [必須] チェック ボックスを選択 (有効化) して、カスタム フィールドを必須にすることができます。さらに、管理者は検証を設定して、カスタム フィールドでの適切なデータ入力を確認することができます。

追加されたカスタム フィールドは、[入庫商品入力] ウィンドウで表示されます。

さらに、発注が開いて、[明細] セクションにカスタム フィールドが表示されます。

業務目的/お客様にとってのメリット: この機能により、領収書の処理時に追加のフィールド オプションが提供されます。

新しい領収書ユーザー ロール

新しい領収書ユーザー ロールでは、発注申請所有者が、自分の発注に対する領収書データを入力、更新、および削除することができます。このロールの導入により、このロールのユーザーが実行する特定のタスクに基づいて領収書を処理するユーザー ロールが定義されるため、会社のコンプライアンスおよび効率性が高まります。

領収書ユーザー ロールは手動、またはユーザー インポートから追加できます。

業務目的/お客様にとってのメリット: この機能によって、このロールのユーザーは、承認済の発注で他のデータを変更することなく自分の領収書データを管理できるため、お客様はデータ整合性のベスト プラクティスに準拠することができます。

用語

10 月のリリースで、以下のチェコ語の用語が変更されました。

業務目的/お客様にとってのメリット: これらの変更により、チェコ語バージョンの Concur ソリューションの正確さと整合性が向上します。

10 月のリリースで、以下のポルトガル語 (ブラジル) の用語が変更されました。

業務目的/お客様にとってのメリット: これらの変更により、ポルトガル語 (ブラジル) バージョンの Concur ソリューションの正確さと整合性が向上します。

ユーザー管理

ユーザー管理セクションにおけるアクセシビリティの拡張

Concur では、ユーザーにより良いアクセシビリティを提供するために、製品を常に拡張しています。多くの拡張はバックグランドで発生しますが、その他はユーザー インターフェイスに影響を及ぼします。このリリースでは、拡張がユーザー管理セクションに影響を及ぼします。

業務目的/お客様にとってのメリット: この製品機能拡張により、アクセシビリティに関する WCAG 2.0 標準への準拠が向上し、Concur の製品を使用するすべてのユーザーの使いやすさが向上します。

サインイン ページでのアクセシビリティの拡張

Concur では、ユーザーにより良いアクセシビリティを提供するために、製品を常に拡張しています。多くの拡張はバックグランドで発生しますが、その他はユーザー インターフェイスに影響を及ぼします。このリリースでは、2 つの拡張が [サインイン] ページに影響を及ぼします。

ユーザー補助技術により、これら 2 つのフィールドが必須であることがユーザーに通知されます。

検証/アラートがスクリーン リーダーによって読み取られます。

業務目的/お客様にとってのメリット: この製品機能拡張により、アクセシビリティに関する WCAG 2.0 標準への準拠が向上し、Concur の製品を使用するすべてのユーザーの使いやすさが向上します。

プロファイル

アクセシビリティの拡張 - プロファイル

Concur では、ユーザーにより良いアクセシビリティを提供するために、製品を常に拡張しています。多くの拡張はバックグランドで発生しますが、その他はユーザー インターフェイスに影響を及ぼします。

このリリースでは、プロファイルに拡張が含まれます。

業務目的/お客様にとってのメリット: アクセシビリティに関する WCAG 2.0 標準にさらに準拠するよう製品を拡張することにより、すべてのユーザー向けに製品の使いやすさが向上します。

メッセージング - モバイル

メッセージングの拡張 - モバイル専用パスワード

このリリースより、モバイル専用パスワード (PIN) 周辺のメッセージングが明確になりました。ルック アンド フィールも更新されました。

ルック アンド フィールの更新

このリリースより、"クリック可能な" オブジェクトの一部が更新されます。項目を囲むオレンジの破線が平らな線になることに注意してください。また、プラスのアイコンの色も変更されました。

計画変更

このセクションの項目は、今後のリリースを予定しています。Concur は、ここで言及された機能拡張/変更の導入を延期、または削除する権利を有します。

長期にわたり、Concur 製品内の In-Product Messaging (IPM) が米国 (US) のお客様向けに提供されています。

各 US ユーザーに提供されるメッセージングは、有名な US ベースの ”推奨” エンジンにより提供されるデータに基づいています。ただし、そのエンジンは、より厳しい欧州連合 (EU) の法律には完全には適合しません。そのため、EU の法律を遵守する取り組みとして、Concur は独自の推奨エンジンを In-Product Messaging システム向けに開発しました。

EU の早期アクセスのお客様には、この機能が有効になる前に Concur の担当者より連絡を差し上げます。60 日後に、この機能は EU のその他すべてのお客様に対し有効になります。また、新しいシステムは Concur のお客様により優れた IPM エクスペリエンスを提供するため、US のお客様もこの新しいシステムをまもなく使用することになります。

US ユーザー向けには現在と同様、メッセージのコンテンツ、タイミング、場所、および頻度がすべて、各メッセージ キャンペーン、および各会社および各ユーザーの特性により定義されます。

お客様通知

「Concur Non-Affiliated Subprocessors」のリストは、こちらに提供されています: Concur Non-Affiliated Subprocessors (英語のみ)

月次ブラウザ証明書は、現在および予定の両方とも、その他の Concur 月次リリース ノートに提供されており、新機能 - Professional Edition からアクセスできます。