サービス契約とサービス計画 
サービス契約は、一定期間に提供するサービスについて定義した、ビジネスパートナとの購買契約です。サービス契約は、契約基準と計画サービスを処理することによってサポートします。
サービス契約とは、特定のパラメータについての具体的な許容範囲、たとえば事前定義された時間枠内で保証されたサービスの内容と範囲に関して、顧客との長期サービス協約を表します。
例
顧客の機械で技術的な不具合が発生した場合は、4 時間以内に技術者を顧客の現場へ派遣して、その不具合を修正することを保証しています。
詳細については、ビジネスユーザ文書のを参照してください。
サービス契約を直接登録するか、サービス協約またはサービス契約見積のフォローアップトランザクションとして登録することができます。
インターネットユーザは、自分のサービス契約を表示することができます。
インターネットユーザがサービス依頼やクレームを登録するときに、複数のサービス契約をベースとして使用する可能性がある場合には、ユーザは適切な契約を選択してサービス依頼とリンクさせることができます。詳細については、e-サービスでのサービス契約を参照してください。
サービス契約はラップトップ PC にダウンロードすることができます。サービス契約は伝票 (サービスオーダなど) に割り当てることができ、それによってラップトップ PC 上で行う価格決定に影響を与えることができます。
サービス契約はヘッダデータと明細データで構成されます。サービス製品は、各サービス契約明細に対して規定することができ、顧客は決められた期間を通して、特定の価格でこのサービス製品を請求することができます。
1 つのサービス契約明細内に、異なるタイプのサービスをサービスプロダクトとして規定することができます。
個別サービス (ホットラインなど)。
複数のサービスと品目で構成される複合的なサービス (車検など)
値または数量に応じて制限されるサービス (ソフトウェア購入後の 10 回までの無料電話コンサルテーションと 300 米ドルまでのコスト負担など)
一定間隔で繰り返される計画サービスが盛り込まれているサービス計画 (3 ヶ月ごとのポンプの保守など)
従量サービス (100,000 枚超過ごとの複写機の保守など)

1 つのサービス契約明細に特定のサービスをプロダクトとして規定します。たとえば、コンピュータのハードディスクドライブや車のタイヤ交換でサービスパーツが必要な場合は、契約明細の製品一覧にこれらパーツを入力します。

サービス契約明細内に、複数の個別サービスとサービスパーツで構成される複合的なサービスパッケージを規定します。サービスパッケージに含まれるサービスとサービスパーツはすべて、契約明細の製品一覧に入力します。
サービス契約明細内に、具体的な目標数量や特定の合計金額を指定したサービスやサービスパッケージを規定します。この種の協約を含む契約は、[サービス契約 (金額/数量)] と呼ばれます。詳細については、サービス契約 (金額/数量) を参照してください。
事前定義された期間内に特定間隔で請求することのできるサービス製品を規定します。これらのタイプの計画サービスはサービス計画に表示されますが、個別の業務プロセスまたはサービス契約の統合部分として処理します。
サービス計画ではどのサービスをどのサービス周期で実施するのかを定義しますが、個別の顧客要件も定義することができます。詳細については、サービス計画を参照してください。
顧客とのサービス契約を最終的に承認しますが、これには使用される数量に基づいたサービス規定も含まれます。このようにして、100,000 枚以降に実施されるコピー機の保守の契約を登録することができます。契約では、使用量についてのサービスと具体的な条件が定義されます。使用量の記録、計算および後続する請求の前提条件となります。使用された数量は、カウンタと計測値を使用して入力されます。詳細については、従量サービス契約処理を参照してください。