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サービス契約の特定の形式です。この契約で定義されているサービス製品は特定の目標数量や特定の合計金額に関する制限があります。

 

サービス契約と同じく、得意先と供給元との間では、得意先が特定期間内に特定の金額でサービス製品を請求できることで合意が成立しています。ただし、サービス契約 (金額/数量) の場合は、定義されているサービス製品に金額と数量による制限があります。

このグラフィックは添付テキストで説明されています

サービスとサービスパーツは、契約明細に属する製品一覧に入力されます。

得意先は必要に応じて、製品一覧から製品を請求 (リリース) することができます。数量や金額は任意で指定することができます。サービス要員はシステムにサービスオーダを登録します。

自動的にリリースされた製品とその数量あるいは金額がリリース一覧に入力されます。このようにして、サービス要員はリリース一覧を使用して、請求済の製品の数量と金額を追跡することができます。

明細カテゴリのカスタマイジングでは、以下を設定することができます。

  • 合意したサービスプロダクトを合計金額や目標数量に到達するまでの間のみ請求できるようにするかどうか。

  • 目標数量や合計金額は初回のみ超過可能とするかどうか。

  • 目標数量や合計金額は原則として超過可能とするかどうか。

追加情報については、"統合" セクションを参照してください。

ストラクチャ

サービス契約 (金額/数量) には以下が含まれます:

  • 特定の目標数量 (ホットラインや修理サービスの利用回数が 10 回以下など) に基づくサービス数量契約。

  • 特定の目標金額 (合計 500 米ドルまでのサービスパーツとサービスなど) に基づくサービス額契約。

  • サービス額契約とサービス数量契約の組合せ。

統合

トランザクションタイプのカスタマイジング

サービス契約において金額/数量の契約が機能するためには、トランザクションのタイプに対してカスタマイジングで以下の設定をする必要があります。

  1. [カスタマリレーションシップマネジメント]のカスタマイジングで、  [トランザクション]   [基本設定]   [定義: トランザクションタイプ]  を選択します。

  2. 必要なトランザクションタイプの詳細ビューに移動し、[先行トランザクションカテゴリ]として[サービス契約]を選択します。これにより、項目[数量/金額契約]が表示されます。

  3. 値 [C (サービス: 目標金額と数量)] を[数量/金額契約]項目で選択します。このように、サービス契約 (金額/数量) を登録するときに、目標金額または数量を入力することができます。

明細カテゴリのカスタマイジングでは、目標数量や目標金額を超過することが可能かどうかを設定することができます。

  1. [カスタマリレーションシップマネジメント]のカスタマイジングで、  [トランザクション]   [基本設定]   [定義: 明細カテゴリ]  を選択します。

  2. 必要な明細カテゴリを選択します。明細オブジェクトタイプ [CRM サービス契約明細]が明細カテゴリに割り当てられていることに注意してください。

  3. ステップ[業務トランザクションカテゴリ割当]に移動し、[販売]を選択します。

  4. ステップ[明細のカスタマイジング]に移動し、[完了]項目のセットタイプ[契約データ]で完了規則を選択します。

ソフトウェア企業は、ソフトウェアを導入したばかりの得意先用にソフトウェアパッケージをカスタマイズします。このパッケージには、本稼動日直前のチェック 1 回、電話コンサルテーション 3 回、およびシステムチェック 1 回が含まれます。

企業はサービス契約としてパッケージを提供し、要求に応じてソフトウェアとともに得意先に販売します。得意先がこのような契約を締結し、契約に基づいて電話コンサルテーションを請求した場合、サービス要員はその契約を参照して、サービスプロセスを登録します。

サービスプロセスとサービス製品[電話コンサルテーション]が、請求された数量 1 と共にリリース一覧に入力され、コンサルテーションの残りの数が 2 に減算されます。このプロセスは、すべてのコンサルテーションが "使い切り" になるまで繰り返されます。