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バックグラウンドの文書化 CL_JAVA_SCRIPT クラスの使用 文書を SAP ライブラリストラクチャに組み込む

CL_JAVA_SCRIPT クラスが使用される領域は、以下のように分けることができます。

JavaScript プログラムの実行

CL_JAVA_SCRIPT クラスを使用して、外部リソースからロードされた Java プログラムや各自がエディタで作成した Java プログラムなどを実行することができます。以下に、使用するメソッドをそれらが呼び出される順に示します。

...

       1.      JavaScript コンテキストを登録するための CREATE

       2.      現在のコンテキストで JavaScript ソースをコンパイルするための CREATE

       3.      コンパイルした JavaScript を実行するための EXECUTE

       4.      コンパイルした JavaScript をコンテキストから削除するための EXECUTE

メソッド 2 4 は、メソッド EVALUATE 内で結合されています。

JavaScript ABAP プログラム間のバインド

JavaScript プログラムは、ABAP プログラム内のデータオブジェクトとオブジェクトにアクセスすることができます。この技法は、次の 2 つのメソッドにもとづいています。

        BIND

        BIND_INSTANCE

BIND を使用して、JavaScript 内の変数とオブジェクトを、ABAP 内のデータオブジェクトおよびオブジェクトへの参照にリンクすることができます。JavaScript プログラムで変更を行うと、ABAP 内のオブジェクトも変更されます。また、BIND_INSTANCE を使用して ABAP オブジェクトから直接オブジェクトをバインドすることもできます。

バインドされたオブジェクトのパブリックインスタンス属性にアクセスし、パブリックインスタンスメソッドを呼び出すこともできます。

JavaScript オブジェクトを ABAP オブジェクトにバインドするだけでなく、JavaScript オブジェクトから直接 SET および GET メソッドを使用して値を設定または取得することができます。

デバッグ

ABAP 開発環境に JavaScript プログラムを取り込んでテストする場合は、以下のメソッドを利用することができます。

ブレークポイントの処理

        SET_BREAKPOINT

        CLEAR_BREAKPOINT

        CLEAR_BREAKPOINTS

        CLEAR_SCRIPT_BREAKPOINTS

1 ステップ単位のプログラム実行

        STEP

        STEP_INTO

        STEP_OUT

        CONTINUE

コールスタックの評価

        GET_CALL_STACK

        EVALUATE_IN_STACK

用例ライブラリ ( トランザクション ABAPDOCU) 内の ABAP プログラム DEMO_JAVA_SCRIPT_MINI_EDITOR は、基本的な JavaScript エディタの例で、JavaScript プログラムを編集、実行、およびテストすることができます。このプログラムは、ABAP のみを使って作成されたもので、CL_JAVA_SCRIPT クラスを使用します。この小さなエディタは、この文書向けに作成されたデモプログラムですが、このプログラムから ABAP CL_JAVA_SCRIPT を使って何ができるかがわかります。

 

 

 

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