SAP Fiori Client の使用

適切な Fiori サーバへの接続を設定すると、アプリケーションに、Fiori アプリケーションコンテンツがモバイルブラウザ内と同じように表示されます。Fiori アプリ間でのナビゲーションは、Fiori ラウンチパッドランタイムによって処理されます。ただし、一部のナビゲーション機能は SAP Fiori Client によって提供されています。これらの機能については、後続のセクションで説明します。

ナビゲーション

SAP Fiori Client ツールバーを使用して、基本的なナビゲーションを実行できます。

ツールバーを開くには、アプリケーション画面をダブルタップします。
注記

管理者が SAP Fiori Client を最適に設定する場合、ツールバーは利用できません。代わりに、SAP Fiori ラウンチパッドメニューを使用します。

アプリケーションでいずれかの Web アプリケーションコンテンツが正しく表示されない場合、またはサーバが応答しない場合は、ツールバーのリフレッシュオプションを使用して、ページをリロードします。アプリケーション画面をダブルタップして、ツールバーを開き、リフレッシュボタンをタップしてページをリロードします。Android デバイスでは、ツールバーはページ上部に表示されます。iOS デバイスでは、ツールバーは画面下部または中央に表示されます。

ホームアイコンをタップすると、設定された Fiori URL にナビゲートします。

リフレッシュアイコンをタップすると、現在のページがリロードされます。

前画面アイコンをタップすると、SAP Fiori アプリケーション内の前のページにナビゲートします。

ファイルの添付処理

SAP Fiori Client for iOS では、添付文書 (PDF ファイルなど) のリンクをタップすると、ファイルが一時フォルダにダウンロードされ、添付文書のコンテンツのプレビューが表示されます。共有ボタンをタップし、サードパーティアプリを選択して、添付文書を開くことができます。サードパーティアプリ内で、添付文書のコピー、印刷、またはサポートされているその他のタスクを実行することができます。SAP Fiori Client に戻り、プレビューを閉じた後、ダウンロードされた添付文書ファイルと、iOS 一時フォルダにあるすべての関連ファイルが、自動的に削除されます。

Android および Windows デバイスでは、添付ファイルは、可能な場合は外部ビューアアプリケーションで開きます。一部のファイルタイプ (.png イメージなど) は、アプリケーション内で直接開きます。それ以外のファイルタイプでは、添付ファイルを閲覧するために、ファイルはまずローカルにダウンロードされます。

閲覧のためにダウンロードされた添付ファイルはすべて、閲覧が終わると自動的に削除されます。