アプリケーションの起動

アプリケーションアイコンをタップして、アプリケーションを起動します。

初期画面

アプリケーションを開始すると、初期画面に SAP Fiori Client の簡単な説明が表示されます。SAP Fiori Client を設定するには、ログイン を選択します。

SAP Fiori URL

システム管理者が SAP Fiori Client の自動設定を行っていない場合は、SAP Fiori URL、または SAP Mobile Secure からのアプリケーション設定の取得に使用されるメールアドレスの入力を求められます。

Android および iOS デバイスでは、QR コードスキャナを使用して、SAP Fiori URL を取得することができます。システム管理者によって提供された QR コードをスキャンすると、"SAP Fiori URL または勤務先のメールを入力" 項目に SAP Fiori URL が表示されます。QR コードスキャナアイコンは項目の右にあります。
注記 QR コードスキャナアイコンが表示されない場合は、システム管理者がこの機能を無効化しています。

システム管理者によって提供された SAP Fiori URL または勤務先のメールを入力するか、QR コードスキャナアイコンをタップして、システム管理者によって提供された QR コードをスキャンします。

パスコード画面

パスコード設定画面では、アプリケーションパスコードを設定して、アプリケーションを不正なアクセスから保護することができます。

アプリケーションでは、次のデフォルトパスコード設定が使用されます。

  • アルファベットの大文字および小文字と数字を使用することができます。
  • ユーザはパスコードを無効化することができます (初回使用時のみ)。
  • 8 文字以上にする必要があります。
  • パスコードのロックアウト時間は 5 分です。
注記 アプリケーションの管理者は、デフォルトパスコード設定を上書きすることができます。

パスコードの管理については、設定画面 を参照してください。

単一ユーザデバイスの場合、パスコードを入力し、確認してから、OK をタップします。

(Android および iOS) パスコードの設定に加えて、指紋認識に対応した Android デバイス、および Touch ID のある Apple デバイスでは、指紋によるロック解除を有効化するを選択することができます。OK をタップする前にパスコードを設定し、指紋認証を有効化できます。または、パスコードだけを設定して、別の時に指紋認証を有効化することができます。指紋認証はそれだけで使用することはできません。常にパスコードを最初に設定する必要があります。

この機能は、SAP Mobile Platform サーバまたは SAP Cloud Platform 開発およびオペレーション向けモバイルサービスを介した接続時にのみ表示されます。指紋認証を使用するには、Android デバイスで指紋認識がサポートされ、Android 6 以降が実行されている必要があり、iOS デバイスで Touch ID がサポートされ、iOS 9 以降が実行されている必要があります。

指紋認証が有効化されると、SAP Fiori Client のロックを解除するために、機能の初回有効化時に確認した指紋をスキャンするよう求められます。指紋認証が失敗すると、パスコードを入力するよう求められます。指紋認証を無効化するには、指紋によるロック解除を有効化するチェックボックスの選択を解除します。

注記

指紋認証は、デフォルトで有効化されています。システム管理者は、いつでも指紋認証を無効化できます。管理者が無効化した場合、デバイスで指紋認証がサポートされていても、このオプションはパスコード設定画面に表示されません。指紋認証が有効化されている場合、パスコードの設定時に指紋によるロック解除を有効化するの選択を解除することによって無効化できます。

複数ユーザデバイスの場合、ユーザ ID とパスコードを入力し、パスコードを確認してから、OK をタップします。

注記 指紋認証は複数ユーザデバイスではサポートされていません。また、複数ユーザデバイスでは、複数のユーザが登録してパスコードを設定している場合、SAP Fiori Client のロックを解除するには、ドロップダウンメニューから自分のユーザ名を選択し、パスコードを入力してから、OK をタップします。

アプリケーションパスコードを忘れた場合は、パスコードを忘れた場合ボタンをタップして、パスコードをリセットすることができます。これにより、アプリケーションおよびユーザ設定がリセットされます。アプリケーションの再設定を行うまで、SAP Fiori Client を使用して SAP Fiori にアクセスすることができなくなります。

SAP Fiori ログオン

Fiori 環境でのアプリケーション設定後に、アプリケーションを起動すると、SAP Fiori Client ログオン画面が表示されます。

ユーザ名とパスワードを入力してから、OK をタップします。

ログオン画面は上のイメージと異なる場合があります。また、ユーザ名とパスワードの入力が不要な場合もあります。

初めてログオンすると、SAP Fiori Client の設定画面が表示されることがあります。初期設定は、完了するまで数分かかることがあります。

SAP Fiori Client を介した SAP Fiori ラウンチパッドへのログオン
ユーザ名およびパスワードの初回入力時には、SAP Fiori ラウンチパッドにログオンするたびに認証情報を再入力しなくても済むように、認証情報を保存することができます。"認証情報を保存しますか?" ダイアログには、以下の 3 つのオプションがあります。
  • はい - 認証情報を保存します。
  • いいえ - 現在のセッションでは、認証情報を保存しません。次回のログオン時に、ダイアログが表示されます。
  • なし - 認証情報を保存せず、ログオンするたびにダイアログが表示されることもなくなります。
注記 SAP Fiori Client アプリケーションをリセットするか、パスワードを更新すると、ダイアログがログオン時に表示されます。

データ収集

SAP Fiori Client を向上させるために、アプリケーション統計が収集されるようにすることができます。

注記 この機能は、SAP Mobile Platform サーバまたは SAP Cloud Platform 開発およびオペレーション向けモバイルサービスを介した接続時にのみ表示されます。

システム管理者が SAP Fiori Client のアプリケーション統計の送信を有効化する場合、アプリケーション統計の収集を許可するか、または却下するか求められます。システム管理者がこの機能を有効化していない場合は、アプリケーション使用オプトイン画面は表示されません。収集される統計は、使用中のデバイス、デバイスモデル、デバイスで実行されているオペレーティングシステム、およびログオンごとの SAP Fiori Client の使用時間で構成されます。

オプトイン画面が表示されたら、"SAP プライバシーポリシー" をタップして諸条件をレビューしてから、許可を選択して同意するか、却下を選択して同意を拒否します。会社の要件に応じて、追加のプライバシーポリシーが存在する場合もあります。

データ収集設定は、SAP Fiori Client 設定画面から、いつでも許可または却下に変更することができます。データ収集を有効化する、または無効化する方法の詳細については、設定画面を参照してください。

機能を無効化することによりデータ収集に対する同意を取り消す場合、その時点まで収集された統計はサーバにアップロードされますが、新たな情報は収集されません。