コントロールのモニタ
コントロールのモニタを使用して、コントロールを実行および監視することができます。
コントロールは、選択されたエンティティまたはエンティティグループに対して実行されます。グループを選択した場合、そのグループに属するすべての集約エンティティに対してコントロールを実行することができます。コントロールは、コントロールセットに表示される順序に実行されます。
コントロールのモニタには、持分比率マネージャで登録された階層に基づくグループ/エンティティ構造が表示されます (連結タイプモデルのみ)。持分比率ベース階層の設定については、持分比率マネージャを参照してください。
コントロールのモニタは、以下の領域に分割されています。
上部の連結範囲コンテキストエリアには、コントロールコンテキストとして選択したディメンションが表示されます。
連結範囲コンテキストエリアに表示されるディメンションメンバーを変更するには、リンクされたメンバーをクリックしてメンバーセレクタダイアログボックスを表示させます。
中央のエンティティ別に整理されたコントロールセットの一覧には、コントロールステータス、およびブロックまたは警告コントロールの数が表示されます。
連結モデルでは、連結範囲コンテキストエリアで選択されたグループに属するエンティティのみが表示されます。財務モデルでは、連結範囲コンテキストエリアでノードエンティティが選択された場合、そのノードエンティティの子エンティティのみが表示されます。
下部の一覧には、コントロールセット一覧で過去に選択されたエンティティに対する失敗したコントロールの詳細が表示されます。
コントロールセット一覧で異なるエンティティを選択するたびに、失敗したコントロールの一覧がリフレッシュされます。
管理者により、コントロール表示アクセス権を付与されています。
Planning and Consolidation 管理で作業ステータス設定およびコントロールが設定されており、モデルに対してコントロールが有効化されています。
時間ディメンションの MONTHNUM プロパティに対し、値が指定されています。
コントロールの実行
選択されたエンティティまたはグループに対し、コントロールを実行します。コントロールの結果は、コントロールのモニタページに表示されます。コントロールは、コントロールのモニタのメインページか、選択されたエンティティのコントロールの結果ページから実行することができます。
失敗したコントロールの詳細の照会
コントロールを実行したエンティティまたはグループを選択すると、失敗したコントロールの概要がコントロールのモニタページの失敗したコントロールの詳細一覧に表示されます。
列のソート
コントロールのモニタページの一覧で列ヘッダをクリックし、列をアルファベット順にソートすることができます。ソートの方向を示す三角形が表示されます。列ヘッダを 2 回クリックすると、アルファベット順のソートの方向が変更されます。
内容説明表示
デフォルトでは、コントロール一覧にはエンティティコードのみが表示されます。内容説明表示オプションを選択して、エンティティの内容説明を照会することができます。
1 つまたは複数のエンティティのコントロールの結果照会
コントロールのモニタページのコントロールの結果オプションを使用して、エンティティまたはグループについて、コントロールセットにおける各コントロールのコントロールステータスを照会することができます。コントロールの結果ページでは、以下を実行することができます。
1 つまたは複数の明細ディメンションを使用して、コントロールを展開します。
各明細ディメンションメンバーのステータスおよびデータが表示されます。
表示ドロップダウンリストを使用して、表示されるコントロールの一覧をフィルタします。
利用可能なフィルタには、すべて、合格、実行対象、失敗、クローズが含まれます。
エラーが発生した場合、リンクされた文書を開いて結果を分析し、たとえばデータ入力スケジュールでマニュアル調整を実行します。
ブロックコントロールのクローズまたはリセット
適切なアクセス権がある場合、コントロールの結果ページから、コントロールステータスが失敗である場合にブロックコントロールをクローズし、そのステータスをクローズに変更することができます。これにより、ブロックコントロールの実行時にエラーが発生した場合でも、作業ステータスを更新することができます (ワークフローにおけるデータのチェックが可能)。
例たとえば、ブロックコントロールの定義により、建物の同じ減価償却額が特定の貸借対照表勘定/フローおよび特定の損益計算書勘定に入力されるよう指定します。組織の会計処理が原因で、貸借対照表の該当する勘定科目に金額が入力されていない場合、ブロックコントロールは実行後に失敗のステータスを返します。この場合、データをワークフローでチェックできるよう、ブロックコントロールをクローズすることができます。
元のコントロールステータスを保持する必要があると決定された場合、ブロックコントロールのステータスを失敗にリセットすることができます。コントロールのタイプの詳細については、コントロールの登録を参照してください。コントロールのステータスの詳細については、コントロールセットステータスを参照してください。
コントロールページのリフレッシュ
リフレッシュをクリックして、コントロールの一覧をリフレッシュすることができます。たとえば、データ入力が実行された場合に更新されたステータスを考慮するため、ページをリフレッシュすることができます。
コントロールのモニタのメインページのリフレッシュを実行することも、選択されたエンティティまたはエンティティグループのコントロールの結果ページのリフレッシュを実行することもできます。
モデルのコントロールを有効化すると、コントロールモニタのコンテキストを作業ステータスから誘導するか、マニュアルで設定するかを決定することができます。
また、親ノードレベルでコントロールモニタのコンテキストを設定することもできます。
選択された 1 つまたは複数のエンティティに対してコントロールを実行するには、コントロールセットの実行 を参照してください。
詳細なコントロールの結果を照会するには、以下の手順に従います。
から、コントロールの結果を照会するための実行レベルを選択します。ロード済データ、換算済データ、連結済データのオプションがあります。
- 詳細情報を照会するエンティティまたはグループを選択し、ツールバーでコントロール結果を開くをクリックします。
グループレベルで選択した場合、このグループのすべてのエンティティの結果がページに表示されます。
エンティティレベルで選択した場合、すべてのグループのこのエンティティの結果がページに表示されます。
ブロックコントロールをクローズまたはリセットするには、以下の手順に従います。
から、コントロールの結果を照会するエンティティを選択します。
ツールバーでコントロール結果を開くをクリックします。
コントロールの結果ページで、ステータスが失敗であるブロックタイプコントロールを選択し、ツールバーでブロック却下をクリックします。
ブロックタイプコントロールのステータスがクローズになります。
コントロールステータスを失敗にリセットするには、コントロールを選択し、ツールバーでブロックリセットをクリックします。

