アーカイブプログラム開発環境としての ADK 

ADK (アーカイブ開発キット)は、標準化されたアーカイブプログラムの開発、アーカイブデータの削除、読み込みおよび再ロードするプログラムの開発を支援します。

アーカイブ機能には、以下のコンポーネントがあります。

アーカイブオブジェクトおよび そのメソッド

標準クラス(通常有効)そのメソッド付き

アーカイブクラス(ユーザが登録)そのメソッド付き

アーカイブ管理

ネットワークグラフィック

・ 権限チェック( アーカイブ管理参照)

アーカイブプログラムジェネレータ

これらのコンポーネントは、アーカイブプログラムの開発を可能にする環境を提供します。プログラム例も提供されます。

汎用モジュールとして、アーカイブオブジェクトおよび標準クラスメソッドが提供されます。アーカイブ手順は、汎用モジュールにローカル化されているため、これらの手順の技術面の詳細を知っている必要はありません。アーカイブプログラムはこれらの汎用モジュールと通信するので、すべての ADK 機能を使用することができます。

ADK は、多くの必要なアーカイブ作業を実行します。標準クラス(システムにすでに存在)汎用モジュールと適切な制御パラメータを使用して、簡単なプログラムを極めて短期間で開発することができます。

より複雑なオブジェクト指向のアーカイブプログラムを開発するときは、該当分野の専門家が提供する専用のアーカイブクラスに入っている関数を使用する必要があります。関数を使用したアーカイブクラスには、アーカイブするデータ特有の情報が含まれていますが、隠されています。この方法の有利な点は、技術面の理解について考える必要がないため、問題となる商用オブジェクトについての詳細な知識を必要としないことにあります。適切な汎用モジュールを呼び出しさえすれば、適切な汎用モジュールが技術的な処理を実行してくれます。

アーカイブプログラムは、 アーカイブオブジェクトの定義に基づいて開発されます。この定義では、どのテーブルが商用オブジェクトを構成するかが指定されます。アーカイブオブジェクトは、相互依存テーブルからなる複合オブジェクトです。アーカイブオブジェクトは、文書変更など、システムで繰り返し使用されるサブオブジェクトを含むことができます。

例外として、アーカイブデータ構造がユーザにデリバリされた後でのみ、知らせるようにしたい場合は、必要なアーカイブプログラムを生成することができます( アーカイブプログラムの生成を参照)。