アーカイブ済のデータまたはこれからアーカイブするデータを処理するプログラムは、通常、実行時間を長く必要とするので、常にバックグラウンドで実行する必要があります。
ADK
が提供する管理トランザクションによって、すべてのアーカイブプログラム、すなわちデータのアーカイブ、削除、分析および再ロードのバックグラウンドジョブを登録することができます。このトランザクションを実行するには、 ツール → システム管理 → 管理 → アーカイブと選択します。初期画面で、実行するプログラムのアーカイブオブジェクト名を入力して、 ENTER を選択します。選択のためにこのオブジェクトについて使用できるアクションが提供されます。アクション管理は常に使用できます。このアクションによって、このオブジェクトについてこれまでに実行されたすべてのアーカイブセッションをリストで表示することができます。このリストから、各アーカイブセッションについて以下の情報が得られます。
・ 日付、時刻、ユーザ
・ ファイル名およびパス
・ ステータス(削除されたか、アーカイブシステムに送られたか)
・ ファイルサイズ(
MB )注釈の作成
アーカイブセッションに関して、たとえば、アーカイブファイルの保管場所また他の特性についてなど注釈を作成することができます。
権限チェック
アーカイブオブジェクトプログラムへのアクセスは、権限オブジェクト(
S_ARCHIVE )を使用して制御されます。権限チェックは、以下のアクションのいずれかを実行するためにアーカイブファイルを開いたときに、 ADK によって実行されます。・ 書き込み
・ 削除
・ 読み込み
・ 再ロード
以下の権限を、アーカイブオブジェクトおよびアプリケーション(例
FI 、 BC )ごとに割り当てることができます。・ 全権限:
− アーカイブの書き込み、読み込みおよび再ロード
− 削除プログラムの実行
− アーカイブ管理のモード変更(注釈)
・ アーカイブ管理のモード変更
・ アーカイブの読み込みおよび分析と、アーカイブ管理モードの照会
データベースへのアクセスのために、他のアプリケーション固有の権限チェックを実行することもできます。