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機能文書 活動のリソース消費の計算  ナビゲーションストラクチャ内でこの文書をローカライズ

用途

活動のリソース消費とは、活動を実行するために必要なリソースの能力のことです。

例

炉の能力は1000 個です。この炉で実行される焼戻し活動でのリソース消費は可変であり、生産する数量に応じて 1 1000 個の間となります。

活動の実行に必要なリソースはさまざまで、これらのリソースが同時にこの活動で利用されることがあるため、1 つの活動に対して複数のリソース消費 (モード内のリソースごとに 1 ) が発生する場合があります。

活動のリソース消費は、固定部分 (オーダー数量に依存しない) と可変部分 (数量依存) で構成することができます。数量依存の部分は、複数リソースの場合にのみ使用することができます。

         単一活動リソースおよび単一複合リソースを利用することができるのは、一度に 1 つの活動のみです。この場合、リソース消費は数量非依存、つまり 1 に相当し、これらのリソースの能力に対応します。単一リソースの場合、正味活動期間についてのみ数量依存となります。

         複数活動リソースおよび複数複合リソースでは、複数の活動を同時に処理することができます。リソース消費は、固定部分と可変部分で構成することができます。可変リソース消費は、数量非依存正味期間の場合にのみ使用することができます。

複数リソースの場合、リソース消費がリソースの能力を超える可能性があります (大量のオーダー数量の場合など)。標準手順では、この場合、標準能力の値までリソース消費が削減され、それに応じて正味活動期間が増やされます。たとえば、リソース消費がそのリソースの標準能力の 2 倍である場合は、正味活動期間が 2 倍に増やされます。リソースの標準能力を指定していない場合、リソース消費および正味期間は元の値のままとなります。このため、この活動を計画することはできません。

PP/DS リソースタイプの能力およびリソース消費に使用可能な値の概要については、PP/DS リソースタイプの能力およびリソース消費を参照してください。

以下の計算式を使用して、活動のリソース消費が計算されます。

 

リソース消費 =

確定消費 + (可変消費 x オーダー数量/アウトプット数量)

 

以下の表は、この計算で使用されるデータを示しています。

リソース消費の計算のデータ

データ

説明

アウトプット数量

オーダーの主製品の基本数量

オーダーの主製品をアウトプット製品として活動に割り当てています。ここで基本数量を指定します。

確定リソース消費

生産数量に関係なく、活動に使用されるリソースの能力

可変リソース消費

オーダーの主製品のアウトプット数量の生産に使用されるリソースの能力 (確定消費なし)

注記

活動による生産数量が、オーダー数量とは異なることがあります。 不良が発生した場合は、それに応じて活動で生産する数量を増やす必要があります。このため、数量依存リソース消費の場合は、活動のリソース消費も増加します。

統合

正味期間およびリソース消費によって、活動の能力所要量が定義されます。

前提条件

内製の供給元で活動に関する上記のデータを指定しておきます。

 

 

 

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