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手順 単一ロールの登録  ナビゲーションストラクチャ内でこの文書をローカライズ

用途

SAP 出荷の標準ロールがユーザの要件に一致せず、調整できない場合は、次の手順を使用してユーザ独自の単一ロールを登録します。

手順

...

       1.      ロール更新を開始するには、SAP Easy Access トランザクションでロール登録を選択するか、ツール → 管理 → ユーザ管理 → ロール管理 → ロール (トランザクション PFCG) を選択します。

       2.      ロールの名称を入力します。

注記

SAP によって出荷されるロールの接頭辞は"SAP_" です。独自のユーザロールの場合は、SAP 名称領域ではなくカスタマ名称領域を使用します。すなわち、接頭辞として "Y_" または "Z_" が使用されます。

出荷されたロールの名称からは、ロールが単一ロールと集合ロールのいずれであるかを確認することはできません。そのため、単一ロールと集合ロールを区別できるように、ロールの命名規則を登録する必要があります。

       3.      登録を選択します。

       4.      たとえば、アクティビティが含まれるロールのさらに詳細な内容説明を登録します。ナレッジウェアハウスの HTML で照会することができるロール文書を登録し、次に、ユーティリティ → インフォオブジェクト → 割当登録を選択して、このロール文書をロールに割り当てます。これでユーザは文書表示またはロールの文書を選択して、文書を呼び出すことができます。

注記

既存のロールを参照として使用し、ユーザの権限を拡張することができます。追加情報は、ロールの派生を参照してください。

       5.      メニュータブページで、ロールにトランザクション、レポート、Web アドレスを割り当てることができます。ロールのメニュー構造にユーザが保存するトランザクションから、権限タブページで設定できる権限が自動的に登録されます。追加情報は、ロールメニューの登録を参照してください。

注記

別のシステムのロールでトランザクションを呼び出すことができるように、項目対象システムにもう一方のシステムのRFC 宛先を入力します。項目対象システムが空の場合は、トランザクションはユーザがログオンしているシステムで呼び出されます。

同じユーザが対象システムで使用されることを保証するためには、認証済システムのコンセプト ( 認証済システム: SAP システム間の関係) を使用して登録されたRFC 宛先だけを使用します。ただし、これは SAP GUI の Easy Access メニューでナビゲートする場合にのみ必要です。

Web ブラウザで mySAP ワークプレイスを使用する場合は、同じ名称の論理システムを含む任意の宛先を使用することができます。

RFC 宛先を示す変数を指定することも可能です。変数は、トランザクション SM30_SSM_RFC で RFC 宛先に割り当てられます。

ロールを特定の対象システムに配信するには、対象システム (リリースステータスは少なくとも SAP R/3 4.6C でなければなりません) を指定し、配信を選択します。

       6.      ロールのプロファイルの生成を行うには、権限タブページで権限データ変更を選択します。

選択したアクティビティに応じて入力ウィンドウが表示されます。組織レベルの入力要求があります。組織レベルは複数の権限で使用される権限項目です (組織レベルは、たとえば会社コードです)。ダイアログボックスに特定の値を入力すると、ロールの権限項目が自動的に更新されます。

ロールの選択されたアクティビティに対して自動的に提示される権限が次の画面に表示されます。そのうちのいくつかには、すでにデフォルト値が設定されています。

ツリー表示の中で信号が現れるすべての箇所について、権限値をマニュアルで調整する必要があります。オブジェクトクラスを展開し、権限項目名の右側の白い項目をクリックすることによって、権限値を更新することができます。

値を更新すると、権限はマニュアルで修正されたものとみなされ、追加アクティビティをロールにコピーし、権限を再編集するときに上書きされることはなくなります。シグナルをクリックして、すべての未更新項目の階層レベルに対して完全な権限 (*) を割り当てることができます。

赤いシグナルが表示されている箇所には、値が未割当の組織レベルがあります。キー組織レベルにより組織レベルの入力と変更が可能です。

注記

ツリー表示に他の機能 (権限のコピーや収集など) が必要な場合は、ユーティリティ → 設定でこれらの機能を表示することができます。

 

                            a.      権限に対して権限プロファイルを生成します。これを行うには、生成を選択します。

権限プロファイル名の入力を要求されます。カスタマ名称領域の有効な名称がデフォルトで表示されます。

                            b.      プロファイルが生成されたらツリー表示を終了します。

注記

メニューを変更し、権限ツリー表示を再度呼び出す場合は、新規アクティビティの権限は既存の権限と混合されています。完全に定義されていない新しい権限がツリーに表示されるため、黄信号が表示される場合があります。値をこれらの権限に割り当てるか、これを行いたくない場合は、権限を削除する必要があります。権限を削除するには、最初にその権限を無効化し、それから削除します。

権限テンプレートを使用して、一般権限 (スプール表示や印刷など) を既存のデータに追加することができます。編集 → 権限挿入 → テンプレートからを選択します。テンプレートを選択します (SAP_USER_B - アプリケーションユーザ用のベーシス権限、または SAP_PRINT - 印刷権限)。また、理解しやすいように別のロールを登録することもできます。

       7.      また、すぐにロールへのユーザの割当を行うこともできます。

       8.      エントリを保存します。

結果

ロールが登録されました。ユーザメニューは、システムにログオンする際にこのルールが割り当てられるユーザに対して表示されます。これで、このユーザに、ユーザメニューでアクティビティを実行するために指定した権限が付与されます。

 

参照:

●      事前定義された権限の編集

●      ユーザへの標準ロールの割当

●      標準ロールの変更

●      集合ロールの登録

 

 

 

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