このローダチュートリアルは、エクスポートとインポート用のローダコマンドを紹介するとともに、例を使用してこれらを説明することを目的としています。
MaxDB ソフトウェアの入手先とインストール方法については、ダウンロードセクションとインストールマニュアルを参照してください。
データベースシステムに関する詳細は、データベースシステムのコンセプトを参照してください。すべての文書と重要な用語の説明にすばやくアクセスするには、アルファベット順の用語集を参照してください。
ローダコマンドの詳細な説明については、ローダ文書を参照してください。
このローダチュートリアルの例を使用して作業するには、デモデータベース DEMODB および TESTDB が必要です。
このチュートリアルの例で説明するローダコマンドは、以下の領域に分類することができます。
● エクスポート
● インポート
● UPDATE COLUMNS 列値を更新するためのコマンド
コマンドを読みやすくするために、キーワードは大文字で書かれており、コマンド文は構造化されています。構文要素の大文字と小文字のスペル、空白文字または改行は、ローダコマンドの実行とは関係ありません。
ただし、データベースオブジェクトの ID を選択する場合や、リテラル書式の値を入力する場合、大文字と小文字が重要になることがあります。
ローダへの入力は、3 つの操作モードで行うことができます。すなわち、インタラクティブ移送モード、コマンドファイルモードおよびセッションモードです。
3 つの操作モードの使用法は、例を使用して説明することができます。
● 移送モード
● セッションモード
参照:
データベースシステムのコンセプト、デモデータベース、HOTEL スキーマのオブジェクト