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This graphic is explained in the accompanying text セッションモード Locate the document in its SAP Library structure

以下は、ローダCLI がセッションモードであるときにデータを移送、エクスポートまたはインポートする方法の説明です。

前提条件

デモデータベース DEMODB および TESTDB が必要です。

ローダをセッションモードで起動します。loadercli [<options>]

必要なローダコマンドとSQL 文を入力します。セッションモードを終了するには、release または exit と入力します。

参照:

ローダStructure linkセッションモード

セッションモードのローダ CLI の呼出

Example

loadercli -d demodb -u mona,red -s hotel

ローダは、スキーマ HOTEL のユーザ MONA データベースインスタンス DEMODB への接続を確立します。次に、ローダは、コマンドラインでコマンドと SQL 文を待機し、これらを処理します。

Example

loadercli -d demodb -u mona,red -cs ;

ローダは、ユーザMONA のデータベースインスタンスDEMODB への接続を確立します。ローダは、コマンド行でコマンドと SQL 文を待機します。ローダがこれらを処理できるようにするには、これらはそれぞれセミコロンで終了する必要があります。

移送モードでのコマンドの登録とセッションモードでの実行

移送モードのローダを使用してすでにエクスポートを実行しました。パッケージディレクトリ <loader_user_data>\packages\export\GENUA\DEMODB\20060322101010 には、コマンドファイル 20060322101010.EXPORT が含まれます。

コマンドファイルに含まれるコマンドはセッションモードで実行することができます。

そのために、以下の手順に従います。

...

       1.      ローダをセッションモードで起動します。
loadercli -d demodb -u mona,red -s hotel -E 10 -cs //

       2.      必要なコマンドをコマンドファイル 20060322101010.EXPORT からコンソール入力にコピーし、エクスポートを記述します。ユーザに関する情報を削除または調整する必要がある場合があるので注意してください。ローダが各コマンド行を処理できるようにするには、これらは // で終了する必要があります。

       3.      セッションモードを終了します。

参照:

移送モード

コマンドファイルモード

ローダStructure linkログファイル

 

 

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