インポート用のローダコマンドの完全な構文内容説明については、ローダマニュアルのインポート: コマンドを参照してください。
主要なインポートコマンドのいくつかの例を以下に示します。
デモデータベース TESTDB が必要です。必要なデータのエクスポートが実行されていること。
データベースTESTDB のパスワードRED を持つデータベース管理者MONA としてローダを起動します(ローダの呼出)。HOTEL スキーマを登録します。
TESTDB テストデータベースのHOTEL スキーマにエクスポートしたデータベースカタログデータをインポートします。
IMPORT TABLE
hotel.city
CATALOG INSTREAM 'city_ddl.catalog'
これにより、以下が指定されます。
...
1. インポート (IMPORT) します
2. テーブル (TABLE) を
3. テーブルの名前は CITY (hotel.city) です
4. データベースカタログデータ (CATALOG) をインポートします
5. 出力ファイルから (INSTREAM)
6. 出力ファイルの名前は city_ddl.catalog です
city_ddl.catalog に一覧表示されている CITY テーブルに依存するすべてのオブジェクト (ビューテーブルや索引など) がインポートされます。従属オブジェクトを登録するための追加オブジェクト (ビューテーブルを登録するための追加テーブルなど) が必要な場合、従属オブジェクトがインポートされるのは、追加オブジェクトが使用可能な場合のみです。