詳細計画プランニングボードの選択基準の定義
ボードに表示されるオブジェクト (リソース、製品、およびオーダー) の選択基準を指定する選択画面から、詳細計画プランニングボードを呼び出します。
詳細計画プランニングボードのオブジェクトは、以下のデータから決定されます。
選択画面で、プランニングボードに必要なすべてのプロファイルが決定される全体プロファイルを入力します。
プロファイルを使用して、プロファイルを呼び出すことができます。
期間は、全体プロファイルから採用された時間プロファイルによって決定されます。現在のセッションに対して、直接異なる時間プロファイルを指定したり、表示の開始/終了日付または計画の開始/終了日付を変更したりすることができます。ただし、時間プロファイルに対する変更を保存することはできません。
時間プロファイルは、カスタマイジングの Advanced Planning and Optimization → サプライチェーン計画 → 生産計画/詳細計画 (PP/DS) → 詳細計画 → 更新: 時間プロファイルで定義します。
作業領域は、詳細計画のカスタマイジングで登録します。ここでは、作業領域に対して、選択されるリソース、製品、およびオーダーのセットを指定します。
作業領域は、全体プロファイルで指定することができます。その後、この作業領域が全体プロファイルから採用されて、詳細計画プランニングボードの第一画面に表示されます。全体プロファイルで作業領域を指定していない場合は、選択画面で作業領域を指定するか、または製品、リソース、オーダーの必要なセットを直接指定します。
第一画面で変更を行わない場合、詳細計画プランニングボードのオブジェクトは作業領域のセットから決定されます。
ただし、作業領域の設定を変更することもできます。
● 第一画面で、現在の呼出に対して、作業領域のデータを一時的に変更することができます (セットの変更や新規セットの追加など)。
● 変更を保存して、以下の作業を行うことができます。
○ 既存の作業領域を上書きします。

既存の作業領域を変更して保存すると、名称領域チェックが実行されます。これは、SAP 標準作業領域を変更することが許可されていないためです。
○ または、作業領域に対して新しい名称を割り当てることによって、新規作業領域を登録します。
●
作業領域の削除機能を使用して、作業領域のエントリおよびセットのエントリをすべて削除することができます。
○ その後、製品、リソース、またはオーダーの新しい選択条件を指定して、一時的に詳細計画プランニングボードを開始することができます。
○
選択条件のデータを新しい作業領域に保存することができます。これを行うには、
作業領域の別名保存... を選択します。
タブページにおける選択を制限するためのいくつかのオプションがあります。
● ボトルネックリソースまたは有限計画リソースのみが選択されるように指定することができます。
● リソース、製品、またはオーダーに対して、関連するタブページで指定されたオブジェクトのみが選択され、関連情報分析によって選択されたその他のオブジェクトは選択されないように指定することができます。

たとえばリソースおよび製品を選択して、リソースに対して選択リソース区分を設定した場合、リソースタブページで指定したリソースのみが選択され、製品によって追加で特定されたリソースは選択されません。
● 作業の選択をフィルタリングし、作業のフィルタ区分を使用して、セットによって選択されたリソースによって選択された作業のみがプランニングボードに表示されるように指定することができます。
この区分を設定しない場合は、作業チャートにおいて、転送されたリソースのすべての作業が詳細計画プランニングボードに転送されます。
関連情報分析の詳細については、表示されるオブジェクトの選択を参照してください。
...
1. SAP Easy Access の SAPSupply Chain Management 画面で、Advanced Planning and Optimization → 生産計画/管理 → 生産計画 (対話式) → 詳細計画プランニングボードを選択します。
詳細計画プランニングボードの選択画面が表示されます。
2.
必要な設定を行い、
プロファイルをチェックします。
3. 作業領域を入力します。
作業領域に対してカスタマイジングで登録されたセットが採用されて、表示されます。
○ セットを変更する場合は、セットに適用される新しい選択基準を対応するタブページで入力します。
○
新しいセットを追加する場合は、
新規セット登録を選択して、新しいセットに対して選択基準を入力します。
○
セットを削除するには、
現在のセットの削除を選択します。
○
セットのすべてのデータを削除するには、
作業領域の削除を選択します。
○
変更を保存する場合は、
作業領域の別名保存... を選択します。
表示されるダイアログボックスで、作業領域、ユーザ固有の作業領域 ID、および作業領域の言語依存テキストを指定する必要があります。
変更を保存しない場合は、詳細計画プランニングボードの現在の呼出に対してのみ一時的に変更内容が適用されます。
作業領域に対して複数のセットが登録されている場合は、タブページの下部にある矢印ボタンを使用して、個別のセット間をスクロールすることができます。
オブジェクトに対してセットが存在している場合は、タブページがチェックマーク (ティック)
で選択されます。
4.
実行を選択して、詳細計画プランニングボードを呼び出します。
5.
追加の製品やリソースの選択などによって、アプリケーションでの選択を拡張することもできます。これを行うには、
選択拡張... を選択します。
第一画面で指定した選択基準が、追加データによって拡張されます。シミュレーションバージョンを登録する場合は、保存時に存在しているすべてのセットが使用されます (シミュレーションバージョンの処理を参照)。

オーダーに対しては、
選択拡張... 機能を使用することができません。
参照: 詳細計画プランニングボードの呼出。
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