リソース計画テーブル
リソース計画テーブルを使用して、生産計画/詳細計画のリソースおよびオーダーの対話式詳細計画を実装することができます。
リソース計画テーブルは、詳細計画ボードの代替ツールです。グラフィックツールである詳細計画ボードとは対照的に、リソース計画テーブルには、リソースの能力利用度に関する情報が表形式で表示されます。
リソース計画テーブルを使用して、リソースに関する順序計画、過負荷、または日程計画の問題を解決するために、対話式で計画することができます。このために、作業順序のマニュアルでの再日程計画をサポートするクリップボード機能のほか、さまざまな計画機能およびヒューリスティックが用意されています。
特に、以下の計画タスクに対してリソース計画テーブルを使用することができます。
● 順序計画
● バックログ再計画
● 負荷平準化
リソース計画テーブルを呼び出すには、SAPEasy Access 画面で Advanced Planning and Optimization → 生産計画 → 生産計画(対話式) → 詳細計画 → リソース計画テーブルを選択します。
リソース計画テーブルには以下のアプリケーションが統合されています。
● アラートモニタ
アラートモニタはリソース計画テーブルでいつでも呼び出すことが可能で、計画の問題を照会することができます。
● 計画モニタ
リソース計画テーブルで
計画モニタを呼び出すことにより、ユーザ定義の基準およびキー数値に従って計画品質を評価することができます。
● 最適化
計画を最適化するには、リソースプールのナビゲーション領域で最適化を呼び出します。
リソース計画テーブルは以下の画面領域に分割されています。
● 左側にあるナビゲーション領域
● 右側にあるリソースデータのある作業領域
個別画面は必要に応じて表示と非表示を切り替えることができます。
ナビゲーション領域には、さまざまなオブジェクトを呼び出すことができる以下のボタンがあります。
● リソース
表示されているリソースの一覧から 1
つのリソースを選択すると、その詳細が作業領域に表示されます。選択したリソースには、表示および有効のクイックインフォが付いた
が表示されます。
● クリップボード
作業をクリップボードにコピーし、その順序をマニュアル変更することができます。これにより、リソースに関する作業の変更後の一覧を計画することができます。作業一覧を処理する場合、ナビゲーション領域を拡大して必要な列をすべて利用可能にすることができます。
● ヒューリスティック
リソース計画テーブルの呼出に使用したヒューリスティックプロファイルのヒューリスティックが表示されます。作業領域で選択したオブジェクトに対してヒューリスティックを開始することができます。これには、そのヒューリスティックの前にあり、クイックインフォが実行となっている
ボタンを使用します。
ヒューリスティックは、リソース、期間の作業、または作業一覧の特定の作業に対して開始することができます。
● 変更済のオブジェクト
最後の計画ステップ中に変更されたすべてのオブジェクト (リソース、作業、製品、またはオーダー) の一覧が表示されます。
注記: 削除されたオブジェクトは一覧には表示されません。
作業領域には、有効なリソースに関する情報が表示されます。作業領域は 3 つの部分に分割されています。
● ヘッダデータ
このチャートには、選択したリソースのキーデータが表示されます。
● 定期ビュー
このチャートには、表示期間における選択したリソースの利用可能能力や能力利用度などが表示されます。
● 作業一覧
定期ビューで選択した期間の作業および他の情報 (非稼動時間やブロックなど) が表示されます。さまざまな計画機能を使用して作業を処理することができます。
リソース計画テーブルでは、ドラッグ & ドロップによって作業および活動を移動できるだけでなく、マウスを使用せずにピック & ドロップ機能を使用して個別チャート間で作業および活動を移動することもできます。詳細については、ピック & ドロップを使用した作業の計画または再日程計画を参照してください。
● リソース計画テーブルで照会できるのは連続時間部分のみであるため、バケットリソースまたは混合リソースを計画することはできません。
● 同様に、照会できるのは一時次元のみであり、特定の時点における残存能力をリソース計画テーブルから確認することはできないため、複数リソースも限られた範囲でしか計画できません。
● 紐付関係を照会することはできません。