アラート表示
計画の実行時に問題や異常が発生すると、アラートが表示されて計画担当者に通知します。対話式計画の際にアラートを表示させるには、以下のツールを使用することができます。
● アラートモニタ
アラートモニタには、能力、日付、数量の問題などを示す広範にわたる PP/DS 固有のアラートが表示されます。アラートモニタは設定可能です。PP/DS アラートプロファイルでは、表示させるアラートタイプ、およびアラートの優先度 (エラー、警告、情報) に対するしきい値を、問題の大きさに応じて指定します。たとえば、アラートモニタで、1 日の遅延に対してはエラーアラート、1 時間の遅延に対しては情報アラートがトリガされるようにします。
必要に応じて、アラートモニタの表示と非表示を切り替えることができます。オーダー処理ビューには、オーダー関連アラートの一覧も組み込まれます。
● アラートアイコン
アイコンは、入庫または所要量の日付または数量に関す?髢竭閧計画画面に表示します。アイコンの意味は、アラートの優先度によって異なります。
アラートアイコンの意味
表示されるアイコン |
意味 |
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情報アラート (最低優先度) |
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警告アラート (中位優先度) |
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エラーアラート (最高優先度) |
● アラートモニタのサプライチェーンモニタで、計画の実行時に表示させるアラートタイプの PP/DS アラートプロファイルを定義しておきます。
対話式計画の場合、表示されたオブジェクトや表示されたオブジェクトの直接環境からのオブジェクトに対してアラートが表示されるように、プログラム内部で定義されています。
DS
プランニングボードが直接呼び出されると、伝播範囲のオブジェクトに対してもアラートが表示されます。アラートプロファイル内に指定したオブジェクトは考慮されません。
● 対話式計画の設定で、目的の PP/DS アラートプロファイルを入力しておきます。例外: 直接呼び出されるDS プランニングボードの場合は、呼出時に PP/DS アラートプロファイルを入力します。
● さまざまなアラートタイプに関してマスタデータで必要な設定を行っておきます。
以下の表で、選択されたアラートおよびマスタデータ設定について説明します。
アラート |
説明/マスタデータの設定 |
数量アラート |
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日時アラート |
入庫と所要量の間に動的紐付関係または固定紐付関係が存在する場合、数量の問題だけでなく日付の問題も考慮する必要があります。利用可能日時が所要日時より前または後になる、つまり、製品が利用可能になる日時が早すぎたり遅すぎたりすることがあります。 ロケーションプロダクトマスタの需要タブで、所要日時と利用可能日時の間の許可される時間差異を指定します。この値を超えると日時アラートが登録されます。アラートのしきい値は、紐付区間の範囲内になるように定義します。 |
能力アラート |
システムが過負荷になったときにアラートを表示させるには、リソースの計画パラメータタブで、以下を指定する必要があります。 キ 有限日程計画のリソース キ リソース過負荷と解釈されるリソース負荷 能力アラートはアラートモニタにのみ表示され、計画画面のアイコンには表示されません。 |
その他のアラート |
PP/DS アラートのモニタリングを参照してください。 |
● 対話式計画でアラートモニタにアクセスするには、アラートモニタを選択します。
● 対話式計画では、設定からいつでも他のアラートプロファイルを使用することができます。
詳細については、
アラートモニタを使用した計画問題のモニタリングと解決を参照してください。