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機能文書 不良計算 (PPMR/3 RTO)  ナビゲーションストラクチャ内でこの文書をローカライズ

用途

SAP APO でプロダクションプロセスモデル (PPM) または R/3 実行時オブジェクト (R/3 RTO) に基づいて計画する場合、内製される製品について調達計画で組立不良および活動不良を考慮することができます。

         組立不良

ロケーションプロダクトマスタ内の組立不良を使用して、製品の生産時に発生する不良の比率を記述します。この比率は合計調達数量、すなわち、歩留および不良部品数量の合計と対応しています。調達数量計算では組立不良は自動的に考慮されます。調達数量は希望歩留および組立不良から自動的に決定されます。組立不良は供給元とは関係なく有効であるため、使用される製造方法とは関係ありません。詳細については、組立不良の計算 (PPMR/3 RTO) を参照してください。

         活動不良

活動不良の場合は、各活動で不良が発生する比率を、供給元の計画で詳細に記述します。不良は、活動によって処理されるオーダー製品の合計数量と対応しています。活動不良は、計画の展開時に考慮されます。合計数量は、活動から発生する歩留および活動不良から自動的に決定されます。希望歩留は、オーダーの調達数量または後続活動に必要な歩留である場合があります。連続活動が累積される場合、後者が当てはまります。活動不良の場合、使用される製造プロセスに応じて不良をモデル化することができます。詳細については、活動不良の計算 (PPM) を参照してください。

計画時には両タイプの不良が考慮されるため、データをモデル化するときに不良を過剰に計画しないようにする必要があります。

オーダーをマニュアル登録し、歩留を 100 個入力します。ロケーションプロダクトマスタには、20% の組立不良を入力しました。したがって、100 個の歩留および 125 個の調達数量を使用してオーダーを登録します。PPM 計画には、オーダーの最初の活動として 50% の活動不良を指定しました。125 個のオーダーの調達数量を実現するには、活動によって 250 個を処理する必要があります。すなわち、250 個の合計数量のために、この活動、活動期間、およびリソース消費に必要な構成品目数量が計算されます。

注記

SAP APO の場合と異なり、SAP R/3 では必要な歩留の比率として組立不良を入力します。不良データが SAP R/3 から SAP APO に転送されると、SAP R/3 不良が SAP APO 不良に自動的に変換されます。したがって、SAP APO の不良値は SAP R/3 の不良値とは異なります。ただし、わずかな丸め関連の差異を除き、不良データは同じです。不良計算の差異および不良データの統合の詳細については、SAP ノート 390850 を参照してください。

 

 

 

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