生産データ構造のシミュレーション
生産データ構造の照会は、新規ステータス、選定および展開日をシミュレーションするために、シミュレーションモードで使用することができます。異なる生産データ構造 (PDS) シナリオ、またはステータスのシミュレーションには、What-if 基準を定義します。たとえば、PDS の登録後に基準となるデータが変更された場合、PDS のシミュレーション実行が必要になる場合があります。これを実行するには、現在のデータでは存在しない PDS のステータスを生成します (ただし、古いデータには PDS が存在する場合があります)。これによって、現在のデータに基づき、PDS がどのようになるかを確認できます。

シミュレーションされた生産データ構造は保存できません。
選定のシミュレーションを行う場合、シミュレーションする PDS に選定可能品目が含まれている必要があります。
新規ステータスのシミュレーションを行う場合、オリジナルの PDS 登録後に、使用する iPPE データが変更されている必要があります。
ステータスシミュレーションは、次の 2 通りの方法で開始できます。
...
1.
結果一覧で既存のPDS を選択し、
(シミュレーション) を選択します。
2. iPPE からシミュレーションを開始します。

生産データ構造の照会を使用してシミュレーションを行う前に、関連する iPPE データに PDS が存在している必要があります。
PDS ステータスのシミュレーションは、展開日、選定または新規 iPPE データのバリエーションに基づいて実行します。手順は、シミュレーションの基準によって多少異なります。
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特定の展開日のシミュレーションを実行する場合、結果一覧の展開日列に日付を入力し、
(実行) を選択します。
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特定の選定のシミュレーションを実行する場合、選定タブを選択し、値を変更するか新規の値を入力し、
(選定を適用) を選択します。
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新規 iPPE
データのシミュレーションを実行する場合、結果一覧の必要な行で
(シミュレーション)
を選択するか、iPPE
から製造バージョンのシミュレーションを実行します。

iPPE からシミュレーションを開始する場合、現在の iPPE データに基づいた新規 PDS のシミュレーションに加えて、オリジナルの PDS 検索が実行されます。結果一覧にオリジナルの PDS とシミュレーションされた PDS の両方が表示され、シミュレーションされた PDS が自動的に展開されます。
選定を使用して、選定可能品目の特定の特性に値を割り当てることができます。
異なる選定 (選定可能品目に割り当てられた値セット) に基づいた PDS のシミュレーションが必要になる場合があります。このシミュレーションを実行するには、既存の PDS またはシミュレーションされた PDS を使用できます。この機能により、製品選定のテストおよびトラブルシューティングを実行できます。
製品データ構造の照会の選定を更新するには、PDS の第一詳細レベルの選定タブの機能にアクセスします。選定を変更するには、次の表のアイコンを使用します。
選定アイコン
アイコン |
用途 |
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新規選定の入力時、または既存選定の変更時に PDS の新規選定を有効にするには、選定を適用を使用します。 |
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選定テーブルのデータを開始時の状態に戻し、PDS から選定を削除するには、選定を拒否を使用します。 |
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オーダーから選定を取得し、その選定を選定テーブルに読み込むには、オーダーからの選定を使用します。オーダーからの選定では、取得した選定は適用されません。選定を取得した後に、その選定を変更して適用するか、そのまま適用して選定を有効にする必要があります。 |
展開日を使用して、ある時点の PDS を参照することができます。展開日は、有効期間に基づき、どの構成品目、活動などが選択されるかを制御します。
PDS に展開日を入力し、構成品目、モード、活動などの照会時に、その日に有効なもののみに制限することができます。展開日は、選択画面で入力するか、結果一覧から入力または変更できます。通常、値を入力しない限り、または選択画面またはオーダーから転送されない限り、この項目は空白です。
展開日使用の詳細については、生産データ構造の選択を参照してください。