生産データ構造の照会
生産データ構造の照会を使用し、R/3 BOM/作業手順またはレシピ、またはiPPE からそれぞれ生成されたさまざまなタイプの生産データ構造 (PDS) を照会できます。生産データ構造の照会では、次のソースから生成された構造を照会できます。
生産データ構造のソース
以下のための R/3 BOM/作業手順またはレシピ |
以下のための iPPE データ |
● PP/DS (生産計画/詳細計画) |
● PP/DS ○ 製造現場シナリオ ○ 単一展開のラインシナリオ ○ マトリクス展開のラインシナリオ |
● SNP (需要連鎖計画) |
● SNP |
● CTM (Capable to Match 計画) |
● CTM |
● DP (需要計画) |
● DP |
● 生産データ構造の照会へは、直接アクセスするか、他の複数の機能から呼び出すことができます。たとえば、生産データ構造の照会は次の機能からアクセスできます (一部のみ記載)。
○
計画手配管理
● 生産データ構造の照会は、iPPE など他の機能からも呼び出すことができます。呼出側の機能での選択に応じて、次のいずれかが実行されます。
○ 選択したオブジェクト (製造バージョンや製造指図など) に対応する PDS を検索し、結果一覧を表示
○ 選択画面を表示
● 次のいずれかから、生産データ構造を生成しておきます。
○ R/3 の CIF (コアインタフェース) を使用した SAP R/3 データ
○ 生成レポート/トランザクションを使用した、SAP APO での iPPE データ

詳細については、すべてのモデルでの PDS の生成を参照してください。
...
1. SAP Easy Access メニューで、Advanced Planning and Optimization → マスタデータ → 生産データ構造 → 生産データ構造照会の順に選択します。
生産データ構造ロードダイアログボックスが表示されます。
2. 検索基準を入力します。
また、同じ検索基準を頻繁に使用する場合は、
バリアント取得を使用してアクセスするバリアントを定義および保存できます。
検索を開始するには、
実行を選択します。
生産データ構造の照会画面が表示されます。検索基準と一致した生産データ構造の結果一覧が表示されます。
3. 結果一覧から個別のPDS を選択すると、下部の複数のタブにこの PDS の第一詳細レベルが表示されます。一致した PDS が 1 個のみの場合は、その PDS の第一詳細レベルが自動的に表示されます。

レイアウトの選択を選択して、生産データ構造の照会画面に表示される列を選択できます。
この機能は、すべての詳細レベルおよび結果一覧に適用されます。
最初の (展開されていない) 結果一覧には非公開列がありますが、後続の詳細一覧には非公開列はありません。

異なる有効開始日付および有効終了日付を選択することで、結果一覧で異なる結果を取得できます。
結果一覧から
PDS
を選択し、
(生産データ構造の照会)
を選択すると、1
つ以上のタブに個別の
PDS
の詳細が表示されます。次のタブは、PDS
の第一詳細レベルのタブストリップに表示されます
(PDS
にはすべての関連データが存在すると仮定しています)。詳細が表示されると、詳細列のアイコンが
(PDS
表示中)
に変わります。
第一詳細レベルのタブストリップ
タブ |
コメント |
構成品目 |
|
活動 |
DP またはラインシナリオには非適用 |
作業 |
DP には非適用 |
活動 (ライン) |
ラインシナリオのみ |
活動 (作業手順) |
ラインシナリオのみ |
活動関係 |
DP またはラインシナリオには非適用 |
活動関係 (ライン) |
ラインシナリオのみ |
活動関係 (作業手順) |
ラインシナリオのみ |
レポートポイント |
iPPE にのみ適用 |
レポートポイント関係 |
iPPE にのみ適用 |
表示されている第一詳細レベルから、タブ内の 1 行以上の行を選択し、ツールバーの
(詳細レベルを開く) を選択してドリルダウンできます。1
行のみを展開する場合、ホットスポット
(
)
をクリックするか、行をダブルクリックします。1
レベル下のタブストリップが表示されます。たとえば、活動タブを選択し、次に活動のモードタブ、その次にモードの能力/所要量を選択します。

第一詳細レベルは常に、PDS で利用可能なすべてのデータを表示します。しかし、後続レベルの依存タブストリップでは、上位のタブで選択された 1 行または複数の行に関連するデータのみが表示されます。
(対象依存を開く) や
(評価を開く) などの特定のホットスポットは、対象依存や評価割当などの関連するタブを開いて表示します。
次の表では、依存タブストリップおよびそれぞれに含まれるタブを表示します。
構成品目タブストリップの依存タブ
タブ |
コメント |
モード依存データ (生産供給場所など) |
PP/DS および iPPE のみ |
選択条件 |
PP/DS のみ |
手順 |
PP/DS のみ |
評価割当 |
PP/DS のみ |
操作タブストリップの依存タブ
タブ |
コメント |
活動 |
ラインシナリオには非適用 |
活動 (ライン) |
ラインシナリオのみ |
活動 (作業手順) |
ラインシナリオのみ |
活動、ライン活動、作業手順活動タブストリップ (単一展開) の依存タブ
タブ |
コメント |
モード |
|
構成品目 |
|
活動関係 |
上位の活動タイプに依存する通常/ライン/作業手順。ただし、上位のタブが関係タブでない場合のみ |
選択条件 |
PP/DS のみ |
手順 |
PP/DS のみ |
ブロック計画評価 |
PP/DS のみ |
作業手順活動タブストリップ (マトリックス展開) の依存タブ
タブ |
コメント |
ライン割当 |
|
能力所要量 |
|
作業手順活動タブストリップ (マトリックス展開) の依存タブ
タブ |
コメント |
活動 |
関係と同様 |
レポートポイント関係タブの依存タブ
タブ |
コメント |
レポートポイント |
|
モードタブストリップの依存タブ
タブ |
コメント |
能力所要量 |
|
レポートポイント |
|
選択条件 |
PP/DS にのみ適用されるが、マトリックス展開には適用されない |
手順 |
PP/DS にのみ適用されるが、マトリックス展開には適用されない |
モードの時間依存パラメータ |
iPPE のみ |
能力所要量タブストリップの依存タブ (上記のタブが作業手順活動/マトリックス展開である場合を除く)
タブ |
コメント |
能力所要量の時間依存パラメータ |
iPPE のみ 能力所要量のドリルダウンパスが作業または活動関係から開始する場合、パスは次のとおりとなります。 作業 → 活動 → モード → 能力所要量 活動関係 → 活動 → モード → 能力所要量 この場合、4 個すべてのタブストリップレベルが使用され、時間依存パラメータにはドリルダウンできません。(パスが活動タブから開始する場合は可能。) |
生産データ構造の照会は独自の方法でいくつかのアイコンを使用します。それらのインスタンスの詳細は次のとおりです。
PDS アイコンの機能
アイコン |
用途 |
|
使用される場所に従い、次の機能のいずれかを表します。 キ 生産データ構造の照会 キ 次の詳細レベルを開く キ 副作業/副リソースの表示 キ 構成品目の表示 (ファントム組立品)
画面の詳細レベルで 1 行以上選択するには、最初に行を選択し、続いてツールバーの左側の |
|
使用される場所によって、2 つの機能のいずれかを表します。 キ PDS 表示中 キ 行表示中 |
|
すべての無効なステータスを表示します。 ホットスポットをクリックした行の下位にある結果一覧に無効なステータスがロードされます。 |
|
シミュレーションされた PDS を表示します。 シミュレーションが成功した場合、ホットスポットをクリックした行の下位にある結果一覧にシミュレーションされた PDS をロードし、展開します。 |
|
シミュレーションされたステータス |
|
複数エントリ - 次の詳細レベルを参照 |
|
評価を開く |
|
対象依存を開く |
|
時間依存パラメータを開く |
|
使用される場所によって、2 つの機能のいずれかを表します。 キ 副作業/副リソースの非表示 キ 構成品目 (ファントム) の非表示 |
|
選択された PDS を結果一覧にロードします。 |
次のアイコンは選定ステータスの指定に使用します。
選定ステータスのアイコン
アイコン |
用途 |
|
この選定を使用して PDS が選定されます。 |
|
最後の選定以降に特性が変更されました。 |
|
選定は PDS に適用されていません。 |
次のアイコンは選定タブに適用されます。
選定タブのアイコン
アイコン |
用途 |
|
選定を適用 |
|
選定を拒否 |
|
選定をロード |
次のアイコンは、対象依存タブ (選択条件/手順) に適用されます。
対象依存タブのアイコン
アイコン |
用途 |
|
次ページ (構成品目、作業、活動またはモードの次の対象依存へ、または次の構成品目、作業、活動またはモードの対象依存へ) |
|
前ページ (構成品目、作業、活動またはモードの前の対象依存へ、または前の構成品目、作業、活動またはモードの対象依存へ) |
次のアイコンを使用して、さまざまな画面領域のサイズを操作できます。
画面サイズアイコン
アイコン |
用途 |
|
徐々に拡大 ボタンを繰り返しクリックすることにより、隣接する画面領域を拡張できます。 |
|
徐々に縮小 ボタンを繰り返しクリックすることにより、隣接する画面領域を縮小できます。ボタンを繰り返しクリックすることにより、画面を完全に消去することができます。 |
|
領域にフォーカス 隣接する画面領域が画面のほとんどを占めるように拡大します。また、フォーカス領域の上の画面を最小化し、フォーカス領域の下の画面を完全に削除します。 |
|
サイズ調整をオフ 画面領域は自動的にサイズ変更されます (リサイジングは "ON" に設定されています。) ボタンを選択し、リサイジングを "OFF" に設定できます。 |
|
サイズ調整をオン 画面領域は自動的にはサイズ変更されません (リサイジングは "OFF" に設定されています)。ボタンを選択し、リサイジングを "ON" に設定できます。 |