プロファイルタブページ
プロファイルタブページでは、マニュアルで登録された権限プロファイルを割り当て、それによって権限をユーザに割り当てます。ユーザに割り当てられたロールの生成済プロファイルも、このタブページに表示されます。

ロールタブページに生成済プロファイルのエントリがない場合は、トランザクションPFUD によってこれらの割当が削除されるため、プロファイルタブページに生成済プロファイルを直接入力しないでください。ロールタブページでロールをユーザに割り当てると、このロールに対して生成されたプロファイルが、プロファイルタブページに自動的に入力されます (ロールの割当およびユーザマスタレコードのプロファイルとロールの比較を参照してください)。
1 ユーザに対して 300 の権限プロファイルを割り当てることができます (SAP ノート 410993 参照)。
ツール → 管理 → ユーザ管理 → マニュアル更新 → プロファイルのマニュアル編集を選択して、プロファイルをマニュアルで更新することができます (権限とプロファイルのマニュアル登録と更新を参照してください)。ただし、この方法ではなく、プロファイルジェネレータを使用して、プロファイルを自動生成することをお奨めします。プロファイルをマニュアルで更新する際には、集合プロファイル (複数のプロファイルの組合せ) をユーザマスタレコードに入力することができます。
SAP システムには事前定義されたプロファイルが含まれており、その最も重要なものについて以下で説明します。
● SAP_ALL: SAP システムに登録されているすべての権限をユーザに割り当てるには、プロファイル SAP_ALL を割り当てます。
● SAP_NEW: 既存の機能のための新規または変更済の権限チェックが行われる場合に、ユーザが作業を通常どおり続行できるようにするために、リリース間の差異を埋める複合プロファイルです。組織レベルが全権限アスタリスク (*) で割り当てられているなどの理由で、この複合プロファイルには非常に広範囲な権限が含まれます。
一時的に、事前に適切に調整された複合プロファイル SAP_NEW を割り当てるか、複合プロファイルに含まれる関連する単一プロファイル SAP_NEW_<リリース> を割り当てます。旧リリースと新リリース間の、すべての単一プロファイルが必要です。たとえば、SAP R/3 4.5B から SAP R/3 4.6C にアップグレードする場合は、SAP_New プロファイル SAP_NEW_4.6A、SAP_NEW_4.6B、SAP_NEW_4.6C が必要です。これらの割当を行う簡単な方法は、SAP_NEW から他のすべての単一プロファイルを削除し、SAP_NEW を割り当てることです。割り当てる権限の範囲が広範囲になりすぎることを防ぐために、権限コンセプトに新規の権限チェックを組み込んでから、SAP_NEW プロファイルを削除してください。

マニュアルで生成されたプロファイルにこの新規権限を追加する必要があります。
● SAP_APP: このプロファイルには、すべてのアプリケーション権限が含まれています。このプロファイルは、標準の SAP システムには含まれていませんが、レポート REGENERATE_SAP_APP を使用して生成することができます。レポート実行時に、SAP NetWeaver および HR 領域の権限を含めるかどうかを決定することができます。
プロファイル項目の項目配信設定グローバルで集中ユーザ管理を使用している場合 (トランザクション SCUM)、セントラルシステムのプロファイルタブページでは、次の特殊機能が提供されます。
● マニュアルで生成されたプロファイルが有効なシステムを指定する、追加列システム
● 子システムのプロファイル名とロール名をセントラルシステムに通知することのできる、追加押ボタンテキスト比較
● ロールの割当によって生成されたプロファイルは表示されなくなります (これらのプロファイルは有効な子システムでのみ表示されます)