ユーザマスタレコードの比較
ユーザマスタレコード比較には、次の 3 つのタイプの比較があります。
● プロファイル比較
時間依存ロール割当のプロファイルが更新されます。

ユーザマスタレコード内に、権限プロファイルの期限やそのエントリを設定することはできません。
● 集合ロールエリア
集合ロールに定義されたロール割当が更新されます。すなわち、追加または削除されます。
● 組織管理比較
組織管理モデルの間接ロール割当から直接ロール割当が生成されます。
クリーンアップオプションを選択して、無効な生成済プロファイルや無効なロール割当を削除することもできます。
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1. トランザクション PFUD を開始します。
2. 比較に使用するロールを指定します。
3. 次のいずれかのアクションを選択します。
○ 完全比較のジョブのスケジュールまたはチェック
ジョブが開始される時間を指定することで、レポート PFCG_TIME_DEPENDENCY を開始することができます。一覧には、すでにスケジュールされたバックグラウンドジョブのステータスが表示されます。
レポート PFCG_TIME_DEPENDENCY を毎日始業前に、全体の比較としてスケジュールし、このレポートがエラーなく実行される場合は、ユーザマスタの権限プロファイルは毎朝最新のものになります。
このアクションを選択すると、処理タイプでの選択に関係なく、4 つのタイプのプロセスが必ず含まれます。特定の比較の処理タイプだけを、バックグラウンドプログラムとして実行する場合 (実行時動作の改善のためなど)、ユーザマスタ比較実行と必要な処理タイプを選択します。次に保存を選択し、プログラム RHAUTUPD_NEW のバリアントをスケジュールします。
○ ユーザマスタ比較の実行
このアクションを使用して、各ロールのダイアログでユーザマスタ比較を開始します。必要な処理タイプを選択することができます (ステップ 4 参照)。
4. ユーザマスタ比較の実行を選択した場合は、以下の処理タイプを 1 つ以上選択してください。
○ プロファイル比較: プロファイルの生成またはインポート後、すぐにプロファイル比較を開始します。時間依存ロール割当を使用している場合は、この比較をバックグラウンドジョブとして毎日スケジュールすることを推奨します。これにより、権限プロファイルがユーザマスタレコードと比較されます。すなわち、最新ではなくなったプロファイルはユーザマスタレコードから削除され、最新のプロファイルがユーザマスタレコードに入力されます。
○ 集合ロール比較: 集合ロール定義を変更した場合 (すなわち、集合ロールに単一ロールを追加または削除した場合)、または変更をインポートする場合に、集合ロール比較を開始します。単一ロール割当がユーザの集合ロール割当と比較されます。単一ロールを集合ロールに追加すると、単一ロールが集合ロールに割り当てられたユーザに割り当てられます。反対に、ユーザの単一ロール割当が削除されると、その単一ロールは集合ロールから削除されます。
○ HR 比較: 間接ロール割当に影響するローカルの組織管理モデルを変更するか、または変更をシステムに移送する場合に、HR 比較を開始します。組織管理が有効な場合にのみ、すなわち、テーブル PRGN_CUST のスイッチ HR_ORG_ACTIVE が YES に設定されている場合にのみ、この処理タイプを選択することができます。
○ クリーンアップ: プロファイルの生成またはインポートを行う際に、クリーンアップを実行します。存在しなくなった生成済プロファイルが削除されます。ロールとプロファイルを頻繁に移送する場合は、これによって可能性のある不整合を迅速に解決することができるため、定期的なクリーンアップが特に重要です。
以下のオプションを選択することができます。
○ エラーメッセージ表示: すべてのエラーメッセージが画面にダイアログモードで表示されます。
○ セントラルシステムのローカル HR 割当レプリケート: CUA グループの子システムにログオンしており、組織管理が有効な場合にのみ、このオプションを選択することができます。このオプションによって、ローカルの組織管理モデル内の関係からコピーされ、子システムに登録されているロール割当が、CUA セントラルシステムの情報のために複製されます。ユーザ管理でその関係を照会することができます (トランザクション SU01)。
比較の後、発生したエラーが含まれるログが表示されます (バックグラウンドジョブのバックグラウンド処理ログ)。