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機能文書予算転記の承認 ナビゲーション構造内でこの文書を検索

 

承認プロセスを使用して、ファンド予算の金額の変更を管理することができます。

ファンド管理で予算転記トランザクションを処理するには、予算転記トランザクションの承認が必要です。たとえば、EUR 10,000 の予算更新を登録します。このステータスを[承認済]に設定した後、システムでファンドチェックブックを更新するファンド転記が登録されます。

カスタマイジングで、承認プロセスを必要とするトランザクションタイプを指定します。ページ上でステータスを直接変更することによって、予算転記を承認することができます。または、権限を持つユーザの承認を必要とする多段階承認プロセスを使用することもできます。

前提条件

以下のタスクを行っておく必要があります。

  • [カスタマリレーションシップマネジメント] (CRM) のカスタマイジングで  [トランザクション]   [基本設定]   [定義: トランザクションタイプ]  を選択し、[カスタマイジングヘッダ]で[多段階承認]区分を選択して、多段階承認プロセスで使用される予算転記トランザクションタイプを指定しておく必要があります。

  • CRM のカスタマイジングで  [ファンド管理]   [ワークフロー設定]   [設定: SAP Business Workflow の標準設定]  を選択して、標準ワークフロー設定を完了しておきます。

  • CRM のカスタマイジングで  [ファンド管理]   [ワークフロー設定]   [実装: ファンド管理のワークフロー割当]  を選択して、予算転記のワークフロー処理者を割り当てておきます。

  • CRM のカスタマイジングで  [ファンド管理]   [承認]   [定義: 承認者グループとしきい値]  を選択して、承認者グループを定義し、ユーザが承認できる承認しきい値を指定しておきます。

  •   [マスタデータ]   [組織モデル]  を選択して、CRM Web クライアント UI の[マーケティング]シナリオの[属性]割当ブロックに承認者グループ名を指定しておきます。

機能

[BAdI: 承認手続定義]を実装することにより、承認プロセスに追加のチェックを含めることができます。このためには、CRM のカスタマイジングで  [ファンド管理]   [承認]   [ビジネスアドイン]   [BAdI: 承認手続定義]  を選択します。

活動

  1. 承認権限を持っている場合は、予算転記を登録して、そのステータスを[承認済]に設定します。

    ファンド転記が登録され、ファンドに対する変更が記録されます。

  2. ステータスを[承認済]に設定する権限を持っていない場合は、ステータスを[承認待ち]に設定します。

    ワークフローアイテムが登録され、カスタマイジングで指定されている適切な権限を持つユーザに送信されます。このユーザが予算転記を承認すると、ファンド転記が登録され、ファンドに対する変更が記録されます。