チャートの設計 
この手順を使用して、固有の属性 (チャートタイプ、ステータスなど)、データソース、レイアウトをもつチャートを設計します。
カテゴリ軸、サブカテゴリ、データ系列に表示されるデータを特定しておきます。
チャートに必要なビジネスオブジェクトとビジネスオブジェクトプロパティを特定しておきます。
データソースとしてビジネスコンテンツプロバイダが必要なチャートの場合は、ビジネスコンテンツプロバイダを登録しておきます。
追加情報については、ビジネスコンテンツプロバイダの登録を参照してください。
モバイルシステム保守 (MSY) で、を選択します。
[新規]を選択して必要な情報を入力します。
[チャートステータス]:チャートがモバイルアプリケーションで実行可能かどうかを指定します。
ノート
チャート軸情報を指定した後のみ、チャートのステータスを実行可能に設定することができます。ステータス "実行可能" のチャートのみを、モバイルアプリケーションとの統合に使用することができます。
[システムチャート]:SAP 提供の事前定義済チャートであることを示します。このようなチャートは変更できません。
データソース:ビジネスコンテンツプロバイダまたはビジネスクエリを選択します。
チャート軸情報を指定します。
カテゴリ軸、データ系列、サブカテゴリなど、チャートの各軸に割り当てるビジネスオブジェクトプロパティを指定することができます。
例
活動 (電子メール、会議、電話、レター) とそのステータス (未処理、処理中、完了) を表示するために、縦棒グラフを作成する必要があるとします。また、このチャートで活動の合計数も表示するとします。これを行うには、以下のプロパティを指定する必要があります。
「カテゴリ軸」としての[活動タイプ]
「カテゴリ軸」は、[活動ステータス]のさまざまな値にもとづいてサブカテゴリに分割されます。
「値軸」 (データ系列) としての[活動数]
「サブカテゴリ」としての[活動ステータス]
このチャートは、以下のように表示されます。

チャートで通貨値を表示する必要がある場合は、通貨換算を指定します。これによって、ユーロやドルなど、ログインしたユーザのデフォルトの通貨タイプにもとづいて通貨を表示することができます。
ノート
通貨換算を指定する場合は、通貨タイプが表示される項目の名称も指定する必要があります。
チャートを保存します。
ステータスを[実行可能]に設定し、再度保存します。
これで、押ボタン[カスタマイズ]および[チャート表示]が使用できるようになります。
[カスタマイズ]を選択すると、チャートのレイアウトを設計することができます。[チャートデザイナ]タイルでは、背景色、凡例色、寸法、ラベルのテキスト方向などをチャートに対して設定することができます。
レイアウトを保存するには、[完了]を選択します。
[チャート表示]を使用すると、チャートのプレビューを行えます。
ノート
データを再取得してチャートをリフレッシュするには、[データ再取得]を選択します。
チャートを設計しました。以下の処理を実行することができます。
チャートを任意のモバイルアプリケーションのビジネスコンポーネントに割り当てます。これにより、ユーザは、アプリケーションでチャートを照会できるようになります。
詳細については、チャート概要を参照してください。
ノート
使用可能なモバイルアプリケーションの一覧は、モバイルクライアントにインストールされているアプリケーションに依存します。
チャートパラメータとしてデータフィルタを指定します。
追加情報については、レポートおよびチャートのフィルタ基準の定義を参照してください。
タイトルとチャート内のテキストについて言語依存テキストを指定します。
追加情報については、チャートエレメントテキストを参照してください。
モバイルアプリケーション内のビジネスコンポーネントにチャートを統合します。
追加情報については、チャートの統合を参照してください。