!--a11y-->
パフォーマンスデータベース MONI
の再編成 
パフォーマンスデータは、MONI パフォーマンスデータベースに長時間保存されます。新しいパフォーマンスデータを絶えず保存するため、テーブルを定期的に再編成する必要があります。データは特定の期間にわたって保存され、その期間を過ぎると削除されます。この再編成は、ABAP プログラム RSSTAT60 によって自動的に実行されます。

このテーブルは特別にエンコードされており、従来の方法でアクセスできないようになっています。
MONI に保存するデータの量を指定することができます。CCMS モニタのパフォーマンスを最適化するために、テーブルのサイズをこの方法で制限します。MONI のサイズが小さいほど、さまざまな CCMS モニタのパフォーマンスが向上します。
標準統計や他のデータのパラメータに以下の推奨値を指定する場合は、使用システムの規模と収集する統計のタイプに応じて、MONI 用に10MB から 50MB のディスク領域が必要です。

SAP ベーシス 4.6C から、サーバの統計データは 1 日に 1 回、テーブル MONI に収集され、累計されます。週次、月次、および合計統計のデータは、この日次データから累計されます。
この結果、他のリリース ( 週次および月次統計は 1 時間ごとに収集されていた) と比べて、パフォーマンスが増加しました。また、合計インスタンス統計は午前 4 時に収集されないようになりました。代わりに、前日の全データが利用可能なときに累計されます。その結果、ワークロードモニタ統計は、より整合性が高くなりました。
最初に、トランザクション ST03N を呼び出して、ワークロードモニタを開始します。 エキスパートユーザモードを選択します。
...
1. コレクタ & パフォーマンスデータベース → パフォーマンスモニタコレクタ → 実行時間 と選択します。
2. テーブル TCOLL 内容 画面が表示されます。レポートの実行時間は行 RSSTAT60 で確認することができます。少なくとも 1 日に 1 回はレポートを実行する必要があります。実行時間を変更する場合は、テーブル更新を選択します。詳細については、パフォーマンスモニタコレクタの設定を参照してください。
RSSTAT60 によるテーブル MONI の再編成に影響するパラメータを設定するには、コレクタ & パフォーマンスデータベース → パフォーマンスデータベース → 再編成 と選択します。
パフォーマンスデータの保存期間 ダイアログ画面が表示されます。標準データおよび他のデータの設定がこの画面に表示されます。パフォーマンスデータベースは、2 つの部分に分割されます。各部分のデータは、異なる期間で保存されます。対応するグループボックスでデータが属するグループを確認することができます。
再編成実行時に、RSSTAT60 によって、保存期間の経過したすべてのデータが削除されます。

パフォーマンスデータベース MONI の再編成で使用される新しい保存期間により統計が削除されるとき、これらの統計は、データベースリカバリの標準的な手法を使用しないかぎり、元に戻すことはできません。
SAP では、以下の保存期間をお奨めします。
キ 標準データ
このデータは、非常に詳細で、大きな記憶域を必要とします。このため、保存期間は比較的短い期間に設定してください。3 つの統計のタイプに対して 2 以上の値を設定してください。これにより、統計が 2 日、2 週間、2 か月間、保存されます。ただし、小規模および中規模の SAP システムを使用している場合や、SAP の新しいリリースをテストする場合は、それよりも長い保存期間を指定します。
キ 他のデータ
このデータは、標準データよりも詳しくありません。このため、非常に小さな記憶域しか必要としません。したがって、標準データの場合よりも長い保存期間を設定することができます。20 日、20 週間、14 か月の保存期間を使用してください。
関連項目: