!--a11y-->

用途
| 標準原価見積の結果を以下の価格として品目マスタレコードで更新することができます。 |
条件 |
次期標準原価 |
標準原価見積を マークした場合。 |
現在標準原価 |
標準原価見積を リリースした場合。 |
過去標準原価 |
新しい標準原価見積をリリースした場合。 現在標準原価は過去標準原価になります。 |
詳細については、
原価計算順序を参照してください。統合
標準原価見積の結果を使用して、標準原価の品目を評価することができます
( 図を参照してください ) 。 標準原価見積をリリースした場合、品目マスタの価格は標準原価として更新され、品目が再評価されます。 この再評価以降は、すべての在庫移動が新規価格で評価されます。 ただし、これは S 原価管理を持つ品目にしか適用されません。 品目評価のカスタマイジングで、適切な方針が評価バリアントに定義されていれば、原価計算の際に、品目評価の目的で品目マスタの次期または現在の標準原価にアクセスすることができます ( 図を参照してください ) 。 詳細については、 製品原価計画の導入ガイド (IMG) の評価バリアントの定義を参照してください。
前提条件
標準原価見積の結果を標準原価として品目マスタレコードで更新するには、以下の条件を満たしている必要があります。
カスタマイジングについての詳細は、
品目原価見積の準備を参照してください。
会計年度
転記における会計期間の決定
機能
以下の図は、標準原価としての積上結果の更新の概要を示しています。

品目マスタで新規標準原価を設定するには、標準原価見積をマークし、リリースする必要があります。
標準原価見積のマークおよびリリースを行うには、標準原価見積の会社コードでのマークおよびリリースを 許可しておく必要があります。品目の標準原価見積をマークすると、その標準原価見積で計算された価格は次期標準原価として、
品目マスタレコードに転送されます ( 図を参照してください ) 。 ただし、 "S" 原価管理を持つ品目の評価は、依然として現在標準原価を使用して行われます ( 図を参照してください ) 。品目の標準原価見積をリリースすると、マークされた価格は現会計期間の現在標準原価として品目マスタレコードに転送されます。
転送後、この価格が財務会計に対して有効になります。 "S" 原価管理を持つ品目の評価は、新しい標準原価を使用して行われます。 現在標準原価は過去標準原価になります ( 図を参照してください ) 。
マークはいつでも再実行することができます。
ただし、 1 つの期間中に行うことができるのは 1 回だけです。 このため、積上結果をチェックしてからマークとリリースを行う必要があります。 チェックには、製品原価管理情報システムのレポートを使用してください。情報システムを使用して比較を行うことができます。たとえば、品目マスタの価格や次期または現在の標準原価を積上結果と比較することができます。
この比較によって、品目を新しい標準原価で評価する前に差異を修正することができます。
原価見積をリリースすると、この期間では新しい標準原価見積を登録することができなくなります。
リリースした原価見積を削除することはできますが、品目はそのままリリースした標準原価で評価されます。 現在標準原価見積を削除しても、過去標準原価が現在標準原価になることはありません。 新しい標準原価を決定するには、原価計算、マーク、およびリリースを新たに実行する必要があります。
マーク、リリース、およびマーク許可は、権限チェックにより保護されています。
これらの機能を実行する権限のある人が、ユーザマスタレコードに権限オブジェクト K_FVMK ( CO-PC : 原価積上のリリース / マーク ) を入力しなければなりません。参照
:品目元帳コンポーネントを使用している場合、品目の評価と
複数評価アプローチのグループ原価計算についての詳細は、実際原価計算 / 品目元帳 (CO-PC-ACT) の以下のセクションを参照してください。
価格変更
次期評価額の更新
計画原価のリリース
計画原価の自動リリース
次期評価額のマーク
品目の複数通貨と複数評価
SAP
システムでの品目評価についての詳細は、
SAP
システムでの品目評価を参照してください。