メソッドベースの乗数および連結方法
グローバルビジネスルールは環境レベルで設定することができます。ヘッダ、方法、およびルールが定義されると、それらを環境内の全関連ビジネスルールテーブルで使用できます。
以下の 2 つのグローバル定義を入力します。
メソッドベースの乗数
連結方法
グローバル定義
以下の方法により、Planning and Consolidation 管理で新規グローバル定義を追加することができます。
グローバル定義タイプを選択します (方法またはメソッドベースの乗数)。
入力必須項目を入力します。
方法またはメソッドベースの乗数を保存またはチェックします。
定義後、環境内のすべてのモデルでルールを使用することができます。
連結方法
連結方法一覧は、各エンティティの連結に利用できる会計処理方法を示しています。
項目名 |
説明 |
|---|---|
方法コード |
|
方法名 |
この方法の名称。 例 除外、持分法、比例連結法、グローバル、ホールディング |
方法タイプ |
エンティティの方法のタイプ。 利用可能なタイプ: 新規、ホールディング、グローバル、比例配分法、持分法、除外 (年度内)、前年度末の処分 |
メソッドベースの乗数
メソッドベースの乗数により、金額または宛先勘定の計算方法が制御されます。
以下の表に示されているように、名称 (ID)、説明、およびタイプを定義します。タイプ項目で定義された連結方法により、ルールの使用が特定タイプの連結方法に制限されます。
連結データの計算は、使用されている乗数、現エンティティに割り当てられた連結方法、および該当する場合はその会社間パートナによって制御されます。
以下の項目を定義することができます。
項目名 |
説明 |
|---|---|
ID |
ルールの ID。 例 RULE01 |
説明 |
ルールの内容説明。 例 資本、100% 少数パート、配当金、株主資本、会社間取引消去 |
タイプ |
メソッドベースの乗数を使用する連結方法を、以下に制限することができます。
|
エンティティの方法 |
連結方法一覧で定義された有効なエンティティの方法、または乗数が適用されるエンティティの方法のカンマで区切られた一覧。 |
会社間の方法 |
連結方法一覧に定義された有効エンティティの方法。カンマに区切られたエンティティの方法の一覧、または全方法を意味する 99 です。会社間ディメンションの場合は、乗数が適用されるエンティティ値です。 |
"全部" の式 |
消去および調整ビジネスルールから全宛先勘定プロパティに適用されるパーセント (または式) を表す式。 値には、持分比率モデルの勘定ディメンションで定義されたパーセントを組み合わせた算術式を使用できます。プロパティ IS_INPUT が Y であるパーセントをすべて使用することができます。以下のガイドラインに注意してください。
注記 直接持分の方法とグループ持分の方法の両方による POWN の計算がサポートされています。 ビジネスルールテーブルの PCTRL の計算 (最終 % コントロールの計算) もサポートされています。 結果の取得には、システム計算とマニュアル更新という 2 つのオプションがあります。また、計算中にシステムからマニュアルに変更するオプションもあります。これにより、マニュアル更新によって上書きできないシステム計算を保護することで、セキュリティを管理する手段が提供されます。 このために、システム計算のみを格納するメンバーセットが追加され、シェルに O_ACCT ディメンションが提供されています。追加されたメンバーは、POWN_SYS、PCTRL_SYS、および METHOD_SYS です。 |
グループ持分の式 |
消去および調整ビジネスルールから宛先グループ勘定に適用されるパーセント (または式) を表す式。値には、持分比率モデルの勘定ディメンションによって定義されたパーセントを組み合わせた算術式を使用できます。プロパティ IS_INPUT が Y であるパーセントをすべて使用することができます。パーセントは角括弧で囲む必要があります。詳細については、上記の "全部" の式の項目を参照してください。 |
少数持分の式 |
消去および調整ビジネスルールから宛先少数勘定に適用されるパーセント (または式) を表す式。持分比率モデルの勘定ディメンションによって定義されたパーセントを組み合わせた算術式を使用できます。プロパティ IS_INPUT が Y であるパーセントをすべて使用することができます。パーセントは角括弧で囲む必要があります。詳細については、上記の "全部" の式の項目を参照してください。 |
備考 |
このルールのテキスト。 |