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機能文書 標準計画手順 3 (従属所要量の即時充足)  ナビゲーションストラクチャ内でこの文書をローカライズ

用途

原則として、この標準計画手順は CTP プロセスに対してのみ使用する必要があります。この場合、最終製品およびいくつかの重要な構成品目に対して計画手順が必須となります。

機能

生産計画/詳細計画 (PP/DS) では、標準計画手順 3 (従属所要量の即時充足) の以下のアクションが自動的に実行されます。

         OLTP システムで最終製品の受注を登録または変更してから、受注を保存した場合、PP/DS では最終製品に対してアクション製品ヒューリスティックの即時開始が即時に実行されます。

製品ヒューリスティックとして、標準ヒューリスティック SAP_PP_CTP CTP の計画不足数量を使用するか、またはアルゴリズム/SAPAPO/HEU_PLAN_DEFICITS に基づく SAP_PP_003 を使用する必要があります。ヒューリスティック SAP_PP_CTP は、標準カスタマイジングで計画手順 3 に割り当てられています。受注の所要量を削減した場合や、受注を削除した場合、このヒューリスティックによって最終製品の調達提案が調整されます。

新規の受注が行われた場合や、所要日が変更された場合は、CTP チェックによって最終製品の調達提案が登録されます。保存済の受注の数量を増やした場合は、CTP チェックで不足数量に対応する新しい調達要素が登録されます。(受注の保存後) 後続の計画実行では、この新しい調達要素は変更されません。ヒューリスティック SAP_PP_CTP または SAP_PP_003 の利点は、ロットサイズが製品マスタ内の設定と一致していなくても、後続の計画プロセスで調達要素を再利用できるということです。このため、ロットがグループ化されて新しい調達要素が不要に生成されることがありません。

         最終製品の構成品目 (または最終製品そのもの) に従属所要量または在庫転送依頼が存在する場合、PP/DS ではアクション従属所要量または在庫転送依頼の即時充足が即時に実行されます。つまり、PP/DS では構成品目の入庫要素が適時に登録され、実行可能な利用可能日時が決定されます。供給量割当、優先度、コスト、調達タイプ、および日時に従って自動的に供給元決定が実行され、指定した計画作成方針に従ってオーダーの詳細計画が実行されます。

         計画に変更があった場合(プロダクションプロセスモデルなど)PP/DS では計画ファイルエントリが登録されます。次回の MRP 計画実行で、影響を受けるオーダーの計画が再展開されます。

 

参照

CTP プロセスに関する SAP ノート 426563

 

 

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