段取時間および段取コストの最適化
最適化により、合計段取時間と合計段取コストを削減して単一リソースの使用を最適化することができます。順序に依存している段取時間および段取コストは、段取マトリクスから決定されます。
● 単一リソースと、単一リソースで処理される作業を、段取時間調整とまったく同様にモデル化しておきます。
● 目的機能で段取時間または段取コストを加重しておきます。
目的機能では、段取マトリクスからの段取時間および段取コストの値が以下のように解釈されます。
● 段取マトリクスには、選択した単位(例: 時間や分) で段取時間を入力します。目的機能では秒単位の段取時間が使用されます。たとえば、段取マトリクスに 10 分の段取時間を入力すると、目的機能では値 600 (秒) が使用されます。
● 段取マトリクスには、数量単位のない段取コストを入力します。目的機能では、段取マトリクスに入力した値が使用されます。たとえば、段取マトリクスに値 10 の段取コストを入力すると、目的機能では値 10 (秒) が使用されます。
目的機能では、値10 の段取コストは 10 秒の段取時間に相当します。段取時間と段取コストの間のこの関係は、目的機能の定義時に、すなわち、段取時間および段取コストの加重を指定するときに考慮する必要があります。
最適化では、目的機能における未割当段取活動の正味期間が段取時間として表示されます。未割当段取活動の正味期間は順序非依存です。未割当段取活動で段取コストは一切発生しません。