計画最小インターバルおよび計画関連オフセットの処理
計画最小インターバルおよび計画関連オフセットを使用して、計画に余裕を持たせることができます。詳細計画プランニングボードまたはリソース計画テーブルでは、一連の計画最小インターバルおよびオフセットを一括して処理 (削減または増加) することができます。
● 複数作業の活動間の計画最小インターバルを、マニュアルまたは一括更新で処理することができます。
● 活動間の計画最小インターバルと同様に、所要量 (入力ノード) と活動開始の間のインターバルの計画関連オフセットを、マニュアルまたは一括更新で更新することができます。
一括更新を使用する場合は、BAdI 計画最小インターバルおよび計画関連オフセットの一括更新 (/SAPAPO/CDPS_PMAN_01) を使用する必要があります。

この BAdI は標準システムで有効であり、デフォルトの実装ではすでに共通のメソッドが組み込まれています。
プロジェクト生産のビジネスアドイン (BAdI) を参照してください。
標準システムでは、計画最小インターバルおよび計画関連オフセットについて、以下のいずれかの計算手順を選択することができます。
● 固定値に設定
● 現在の計画最小インターバルまたは計画関連オフセットに基づいて割合を増加または減少
● 現在の計画最小インターバルまたは計画関連オフセットに基づいて絶対値を増加または減少
● プロセス関連最小インターバルまたは (プロセス関連) オフセットに基づいて割合を増加
● プロセス関連最小インターバルまたは (プロセス関連) オフセットに基づいて絶対値を増加
...
1. 詳細計画プランニングボードで、オーダー、作業、関係、または紐付関係を選択します。
2. 機能 → 計画最小インターバル更新を選択します。
3. 計画最小インターバルおよび計画関連オフセットを更新するためのウィンドウが表示されます。
関係は
、紐付関係の所要量は
で表されます。
関係の詳細照会を選択し、関係または紐付関係の詳細を画面領域下部に表示します。
4. 値は個別に変更することも、複数の値を同時に変更することもできます。
a. 個別値の変更
関連する行で、関係または紐付関係の値を変更します。

以下のことに注意してください。
■ 計画最小インターバルは、プロセス関連最小インターバルより大きくする必要があります。
■ 計画最小インターバルは、最大インターバルより小さくする必要があります。
関係には以下のルールが適用されます。プロセス関連最小インターバルがマイナスの場合、計画最小インターバルにゼロは入力できません。
最小インターバルがゼロの場合、計画最小インターバルは未登録であるとみなされます。このため、計画最小インターバルは、+/- 1 秒で正確に入力します。これは、この値がゼロの計画最小インターバルに最も近い値であるためです。
■ 計画関連オフセットは、(プロセス関連) オフセットより大きくする必要があります。
(このため、計画関連オフセットを明示的に更新していない場合、計画関連オフセットはプロセス関連オフセットに対応します)
■ インターバルは以下の日付書式で入力してください。DD/HH:MM:SS
b. 複合値の変更
一括更新を選択して、複数の値を変更するか、システムによる値計算を実行します。
一括更新画面が表示されます。適切な計算手順を選択し、使用する割合または絶対値を入力します。
実行を選択します。
5.
計画最小インターバルおよび計画関連オフセットの更新画面で、
コピーを選択します。
6. 必要に応じて計画状況 (シミュレーションバージョン) を保存します。
...
1.
リソース計画テーブルで、
オーダー機能 → 計画最小インターバル更新を選択します。
2. 計画最小インターバルおよび計画関連オフセットを更新するためのウィンドウが表示されます。
例
計画最小インターバルおよび計画関連オフセットの一括更新での表示方法を下図に示します。
オーダー 4712/40 の紐付関係では、所要量の入庫が複数の可能性があるため、先行オーダーは表示されません。このような入庫は詳細ビュー (
詳細:
関係) で参照することができます。
