プロジェクト生産のビジネスアドイン (BAdI)
プロジェクト生産および受注生産の内部で、以下の BAdI を使用することができます。
● BAdI: 計画最小インターバル/オフセットの一括更新 (/SAPAPO/CDPS_PMAN_01)
計画最小インターバルおよび計画関連オフセットの一括更新を実行します。
たとえば、活動間の計画最小インターバル、または所要量 (入力ノード) と活動間の計画関連オフセットを削減または増加することができます。BAdI は標準システムでは有効であり、デフォルトの実装ではすでに共通のメソッドが組み込まれています。
● BAdI: クリティカルパスのヒューリスティック (/SAPAPO/CDPS_PMAN_02)
ネットワークの計画作成時に紐付範囲を除外します。
この BAdI はクリティカルパスの計算中に呼び出されます。
● BAdI: カスタマ固有データを入力 (/SAPAPO/CDPS_PMAN_02)
クリティカルパスおよび計画最小インターバルのテーブルを追加データで拡張します。
カスタマ固有データは、クリティカルパス一覧および計画最小インターバルの更新で照会することができます。
このような BAdI については、カスタマイジングの Advanced Planning and Optimization → サプライチェーン計画 → 生産計画/詳細計画(PP/DS) → PP/DS のビジネスアドイン (BAdI) → プロジェクト生産のビジネスアドインを参照してください。
APO 受信処理では、以下の BAdI を使用することができます。
● BAdI: 供給元選択および計画手配登録 (/SAPAPO/RRP_SRC_EXIT)
計画最小インターバルおよび計画関連オフセットが、計画手配の登録中 (BAdI メソッドRRP_USEX_PLORD_CREATE) に自動的に生成されるようになります。
● BAdI: オーダー固有受信処理の変更 (/SAPAPO/CL_EX_CIF_IP)
計画最小インターバルが、統合中 (BAdI method ORDER_INB_REL_X_CHANGE) に保持されます。

BAdI /SAPAPO/CL_EX_CIF_IP および BAdI メソッド ORDER_INB_REL_X_CHANGE を実装し、有効化します。最初の 4 文字で関連する品目を特定できる場合には、メソッドの実装で以下のコーディングを使用することができます。例の 'XXXX' は品目コードの最初の 4 文字を示します。
method /SAPAPO/IF_EX_CL_EX_CIF_IP~ORDER_INB_REL_X_CHANGE.
data:
ls_CifOut type /SAPAPO/CIF_ORDER_OUTPUT.
field-symbols:
<ls_Rel_X> type /SAPAPO/CIF_ORDER_REL_X.
loop at it_CifOut into ls_CifOut.
if not ls_CifOut-Is_Master is initial.
if ls_CifOut-Material(4) = 'XXXX'.
loop at ct_Rel_X assigning <ls_Rel_X>.
clear <ls_Rel_X>-TimeDiffAvr.
endloop.
endif.
endif.
endloop.
endmethod.
● BAdI: オーダー固有受信処理の変更(/SAPAPO/CL_EX_CIF_IP)
この BAdI を使用する場合は、受信処理方法を変更せず、活動日付または比例数量調整 (BAdI メソッド ORDER_INB_PROCESSING_DECIDE および ORDER_INB_REDET_DATES_DECIDE) の保持を無効化を行いません。
前提条件 (プロジェクト生産および受注生産) も参照してください。
このような BAdI については、カスタマイジングの SAP コンポーネントとの統合 → APO コアインタフェース (CIF) による統合 → アプリケーション固有設定および拡張→内製の設定および拡張 → オーダーの受信処理を参照してください。