有効な集中ユーザ管理によるユーザ管理
集中ユーザ管理が有効な場合でも、トランザクション SU01 を使用してユーザを編集することができます。ただし、ユーザの管理は多少異なります。
● 項目が入力可能かどうかは、トランザクション SCUM で項目に割り当てられた配信属性により決まります。これに関する追加情報は、項目のディストリビューションパラメータの設定を参照してください。
システムで管理される項目のみが入力可能です。

セントラルシステムでは一括更新される項目のみ変更可能です。このような項目は、子システムでの入力することができません。
● セントラルシステムにおいて、ユーザ管理トランザクションでは、システムタブページも表示されます。ユーザの配信先となるシステムを入力します。対応する配信モデルのシステムを表示するには、入力ヘルプを使用します。保存するたびに、一覧に含まれるすべてのシステムにユーザデータが配信されます。
● タブページロールおよびプロファイルにはそれぞれ、エントリごとに追加の列が含まれており、ユーザがロールおよびプロファイルまたはそのいずれかを割り当てるシステムを指定します。
ロールおよびプロファイルタブページの子システムからのテキスト比較押ボタンで、子システムなどで変更したロール/プロファイルのテキストを更新することができます。子システムのテキストは一時保存されるので、セントラルシステムで利用することができます。比較には時間がかかるため、非同期で実行され、最新のテキストはすぐには利用できない場合があります。
配信されるシ?Xテムのユーザにのみプロファイルを割り当てることができます。ユーザにプロファイルを割り当てるときに新規システムを入力すると、ユーザが新規システムに割り当てられたことを示す警告が表示されます。エントリはタブページシステムに自動で転送されます。その後、ユーザマスタレコードも新規システムに配信されます。
子システムからのテキスト比較時に、ロールに対して生成されたプロファイルの名称はセントラルシステムにコピーされません。割り当てられたプロファイルだけがプロファイルタブページ (SAP_ALL や SAP_NEW など) に表示され、ロールの生成済プロファイルは表示されません。
ユーザマスタレコードはすべて、ユーザマスタレコードに登録されます。セントラルシステム自体が、対応するユーザマスタレコードのタブページシステムに登録される場合にのみ、ユーザはセントラルシステムにログオンすることができます。

ユーザ情報システムで、子システムのグローバルユーザデータを照会することができます。
すでに説明した権限以外に、セントラルシステムではもう 1 つの権限 (オブジェクト S_USER_SYS ) が必要になります。この権限は、新規システムを新規ユーザに割り当てるために必要です。
セントラルシステムからユーザが削除されても、ユーザのシステムエントリは削除が確認されるまで残ります。エラーが発生した場合は、システムを取り消すことによって削除を繰り返すことができます (子システムで)。
子システムでは、RFC ユーザはほとんど変更を行わないユーザです。RFC ユーザの設定時に適切な名称を選択します。