項目配信パラメータの設定
集中ユーザ管理を使用している場合は、トランザクション SCUM のディストリビュ?[ションパラメータを使用して、ユーザマスタレコードの個々の部分の更新をどこで行うかを決定することができます。
● セントラルシステムで
● 子システムでローカルに
● セントラルシステムと他の CUA 子システムへの自動配信により、子システムで
ユーザ更新トランザクション SU01 のすべての入力項目には、カスタマイジング時にトランザクション SCUM を使用してセントラルシステムで設定された項目属性が含まれます。その後は、できるだけ項目更新フラグを変更しないようにしてください。

後から配信をローカルまたは提案からグローバルまたは再配信に変更すると、データの不整合が発生する可能性があります。
システム依存パラメータをローカルからグローバルの更新に切り替えてユーザに再配信する際に、データが失われるため、不整合を削除する際には、特に注意する必要があります。配信によって、セントラルシステムステータスがすべての子システムに登録されます。ロールのユーザ割当などのシステム依存データをすでに更新している場合は、このデータはセントラルシステムでは不明のデータになります?Bすなわち、セントラルシステムにエントリを配信すると、子システムのロール割当が上書きされてしまいます。このため、このシステム固有データは永久に失われます。
項目配信パラメータを変更後にデータの整合性を再登録するには、以下の処理を行います。
● クロスシステムパラメータ (プリンタなど) をローカルではなくグローバルに更新するには、パラメータを適切に設定し、セントラルシステムから子システムにユーザを再配信します。すなわち、セントラルシステムステータスがすべての子システムに適用されます。
●
注意:
システム依存パラメータ (ロール割当やプロファイル割当など) をローカルではなくグローバルに更新する場合は、ユーザを再配信しないでください。その代わりに、CUA を削除し、これを再設定する必要があります。これにより、ユーザとそのシステム固有データを子システムからセントラルシステムに再度コピーすることができます。CUA を完全に削除して再設定した後は、項目配信パラメータがデフォルトで "グローバル" に設定されます。トランザクション
SCUG でユーザを再転送す?髑Oに、これらの設定をチェックしてください。
ただし、ロックタブページだけは例外です。このタブページのフラグは何度変更しても危険はありません。
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...
...
1. セントラルシステムにログオンします (この例では ADM、クライアント 070)。
2. 導入ガイド (IMG、トランザクション SALE) で、ビジネスプロセスのモデリングおよび導入 → 事前定義済 ALE ビジネスプロセス → クロスアプリケーションビジネスプロセス → 集中ユーザ管理 → 項目の配信パラメータ設定を選択します (トランザクション SCUM)。
ユーザ定義項目選択画面に、配信パラメータを設定できる項目のタブページが表示されます。その他の項目を表示するには、ページダウンを選択します。
このタブページで以下のオプションを選択することができます。
グローバル |
データは、セントラルシステムのみで更新することができます。更新されたデータは、自動的に子システムに配信されます。これらの項目では、子システムへの入力は受け入れられません。照会のみ可能です。
"グローバル" に設定されていないその他すべての項目は、セントラルシステムと子システムの両方での入力を受け入れ、保存後にのみ別の配信によって識別されます。 |
仮作成 |
ユーザの登録時に子システムに自動配信されるデフォルト値を、セントラルシステムで更新します。配信後、データはローカルでのみ更新され、セントラルシステムまたは子システムで変更を行っても、再配信されません。 |
RetVal |
データは集中的に、およびローカルで更新することができます。ローカルで変更を行うと、変更内容はセントラルシステムに再配信され、そこから他の子システムに配信されます。 |
ローカル |
データは、子システムでのみ更新することができます。変更は、他のシステムには配信されません。 |
すべての場所 |
データは集中的に、およびローカルで更新することができます。ただし、セントラルシステムでの変更内容のみ他のシステムに配信されます。子システムでローカルに行った変更内容は配信されません。 |
3. その他のパラメータも設定するには、他のタブページに切り替えます。これらのタブページはユーザ更新のタブページに対応しています。
4. エントリを保存します。
配信パラメータが子システムに自動で転送されます。
このタブページでは、ロックデータの配信を制御することができます。そのため、どのロックがどのシステムで設定および/またはリセットすることができるかを決定できます。ロックをリセットする際には、ロックタブページのフラグを適切に設定することができるように、選択するあらゆる方法で組合せ可能なユーザマスタレコードのロックフラグと、このシステムで利用可能な機能に細心の注意を払う必要があります。

ユーザは CUA の子システムにはログオンすることができません。ロックはローカル管理によって解除されます。ただし、この解除はユーザマスタレコードに登録されているローカルロックだけを参照します。グローバルロック、または、フラグ不正ログオンのためにロックがグローバルに設定されている場合の不正ログオン試行によるロックは、この操作では解除されません。このため、ローカル管理で不正ログオン試行によるロックを解除する必要がある場合は、トランザクション SCUM でフラグ不正ログオンのためにロックをグローバルに設定しないでください。

不正なログオン試行の後や子システムでのローカルロックの後にセントラルシステムでユーザをロック解除できるようにするには、フラグすべての場所を不正ログオンロック解除とロックローカル解除の行に設定します。
各システムでは、以下の機能を利用できます。
● グローバルロック: この機能は、セントラルシステムのみで利用できます。ロックまたはロック解除の依頼はすべての子システムに送信され、そこで実行されます。
● グローバルロック解除: この機能は、セントラルシステムのみで利用できます。ロックまたはロック解除の依頼はすべての子システムに送信され、そこで実行されます。
● 不正ログオンのグローバルロック解除: この機能は、セントラルシステムのみで利用できます?Bロックまたはロック解除の依頼はすべての子システムに送信され、そこで実行されます。
● ローカルロック
● ローカルロック解除: この機能によって、3 つの利用可能なロックフラグ (不正ログオンのためにロック、グローバルロック、ローカルロック) のすべての解除が試みられます。
● 不正ログオンのローカルロック解除
ロックタブページの選択
項目 |
説明 |
グローバル |
ローカル |
すべての場所 |
不正ログオンロック解除 |
フラグ不正ログオンのためにロックの解除を制御 |
フラグ不正ログオンのためにロックをグローバルロック解除機能を使用して解除可能 |
フラグ不正ログオンのためにロックをローカルロック解除機能を使用して解除可能 |
フラグ不正ログオンのためにロックをローカルロック解除機能を使用して解除可能 フラグ不正ログオンのためにロックをグローバルロック解除機能を使用しても解除可能 |
ロックローカル |
ローカルロックフラグの設定を制御 |
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フラグローカルロックをローカルロック機能を使用して設定可能 |
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ロックローカル解除 |
ローカルロックフラグの解除を制御 |
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フラグローカルロックをローカルロック解除機能を使用して解除可能 |
フラグローカルロックをローカルロック解除機能を使用して解除可能 フラグローカルロックをグローバルロック解除機能を使用しても解除可能 |
一括ロック |
グローバルロックフラグの設定を制御 |
フラググローバルロックをグローバルロック機能を使用して設定可能 |
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一括ロック解除 |
グローバルロックフラグの解除を制御 |
フラググローバルロックをグローバルロック解除機能を使用して解除可能 |
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フラググローバルロックをグローバルロック解除機能を使用して解除可能 フラググローバルロックをグローバルロック解除機能を使用しても解除可能 |
項目 |
設定 |
プリンタ |
仮作成 |
パラメータ |
仮作成 |
グループ (全体) |
仮作成 |
ユーザが各自で更新するデータの項目 |
再配信 |
参照:
SAP ノート 313945: CUA: 不正ログオンロックのグローバル取消不可能