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この手順に従って、処理に使用する CRM-ICM アプリケーションを設定します。

前提条件

ERP の ICM 基本機能を CRM-ICM で使用するためのカスタマイジングと、コミッションアプリケーションの番号範囲の設定を行っておきます。

コミッションシステムには、トランザクション CACS を使用してアクセスすることができます。

プロセス

  1. SAP ERP システムの SAP Easy Access 画面で  [ツール]   [管理]   [現在設定]   [権限グループ割当]  を選択します。

    ユーザを適切なユーザグループに割り当てます。

  2. SAP ERP システムの SAP Easy Access 画面で  [マスタデータ]   [コミッション担当者]   [登録]  を選択します。

    ビジネスパートナロールとしてコミッション担当者を登録します。

    会社組織において、コミッション担当者は、ビジネスパートナマスタデータ、コミッション契約、およびコミッションケース処理を管理することに責任があります。

    社内での肩書きに関わりなく、ICM で作業 (コミッション契約の登録など) を行うユーザについては、コミッション担当者のビジネスパートナロールで、そのユーザ ID をコミッション担当者として設定する必要があります。このロールは、SAP 組織管理 (PD-ORG) でいずれかの組織ユニット (可能であれば最上位) に割り当てる必要があります。

    例 例

    以下のステップでは、コミッション担当者のロールでビジネスパートナを設定する方法の例が示されています。

    例の終了
    1. [グルーピング]を入力します。

    2. これはビジネスパートナに適用する番号範囲です。たとえば、内部番号割当の場合、ビジネスパートナ項目に ID を入力する必要がないことを意味します。

    3. [住所]タブで住所情報をすべて記入します。

    4. [ID] タブを選択して、[ユーザ]項目に自分のユーザ ID を入力します。

    5. [コントロール]タブを選択して、[BP タイプ]項目に 0002 と入力します。

    6. その他のタブで必須データを入力します。

    7. エントリを保存します。

      ノート ノート

      コミッション担当者のロールでのビジネスパートナの入力を完了した後は、コミッション担当者が LOGIN によってシステムに確実に接続できるようにします。

      注記の終了
  3. トランザクション PPSM を使用してコミッション担当者を PD-ORG に割り当てます。

    1. 項目[オブジェクトタイプ]に O と入力します。

    2. 項目[オブジェクト ID] で構造を照会し、ドロップダウンボックスから適切な構造を選択します。

    3. [評価]パスに該当の値を入力して [Enter] を選択します。

    4. コミッション担当者のノードまでドリルダウンを行います。

    5. コミッション担当者のノードを選択します。

    6. [リレーションシップ登録]を選択します。

    7. [保有者]をダブルクリックします。

    8. 登録したコミッション担当者を強調表示します。

    9. エントリを保存します。

      推奨 推奨

      割当は、組織階層内で行われます。階層全体に対するユーザ権限を与えるために、PD-ORG において、コミッション管理者は企業レベルに登録するようお奨めします。

      推奨の終了
  4. SAP ERP システムの SAP Easy Access 画面で  [マスタデータ]   [コミッション契約者]   [登録]  を選択します。

    コミッション契約者を登録します。コミッション受領者ごとに、1 人のコミッション契約者を設定します。コミッション契約内で、契約者、組織、およびコミッション規定間の割当を行います。

    例 例

    1. 個人、組織、またはグループを選択します。

      販売シナリオの最も一般的な例では、営業マネージャおよび営業員には 「個人」 を使用します。

    2. 必ずコミッション契約者ロール (CACSA1) を使用して、ビジネスパートナを登録します。

    3. [グルーピング]を入力します。

      これはビジネスパートナに適用する番号範囲です。たとえば、内部番号割当の場合、ビジネスパートナ項目に ID を入力する必要がないことを意味します。

    4. [住所]タブで住所情報をすべて記入します。

    5. コントロールタブを選択して、[BP タイプ]項目に値 9001 と入力します。

      この項目は、契約タイプに割り当てられたビジネスパートナタイプに関連しています。CRM 事前設定のビジネスパートナタイプには、以下のものがあります。

      • 9001 - 営業マネージャ

      • 9002 - 営業員

      • 9003 - 代理店

    6. その他のタブで必須データを入力します。

    7. エントリを保存します。

    例の終了
  5. SAP ERP システムの SAP Easy Access 画面で  [マスタデータ]   [コミッション契約]   [登録]  を選択します。

    コミッション契約を登録します。コミッションを計算するコミッション契約者ごとに、1 件のコミッション契約を登録する必要があります。CRM-ICM インタフェースでは、同じコミッション契約者に複数のコミッション契約を登録することはできません。

    1. [番号割当]に、設定プロセスにおける前の段階で登録した番号範囲の内部割当 (01 など) を入力します。

    2. [コミッション契約者]に、営業マネージャを表すビジネスパートナタイプ 9001 を使用して設定されているコミッション契約者の番号を入力します。

      ノート ノート

      このステップでは、営業マネージャのコミッション契約の登録について説明します。営業員および代理店の場合は契約タイプが営業マネージャと異なりますが、営業員や代理店のコミッション契約を登録するために必要なステップについても、ここで説明する手順をモデルにして実行することができます。

      注記の終了
    3. [有効開始日]に、コミッション契約を有効にする日付を入力します。

    4. [標準契約番号]で、営業マネージャの契約タイプとして 901 を指定して検索を行い、標準営業マネージャを表す 90100 を選択します。

    5. [ENTER ]を選択します。

    6. [人員配置]を選択します。

    7. [人員配置]に、s と入力します。

    8. [人員配置]で人員配置を照会し、ドロップダウンボックスから[営業マネージャ]を選択します。

    9. [営業マネージャ]をダブルクリックします。

    10. [ENTER ]を選択します。

    11. [業績連動報酬]タブをクリックします。

    12. [標準契約]項目で標準規定を照会し、事前設定プロセスにおける前の段階で登録した規定 ([000000009201] など) を選択します。

      規定を選択し、画面の下部分で報酬計算を個々に分けることができます。

    13. インセンティブを使用していないかぎり、次のステップを続けてください。追加コミッションケース (インセンティブ) を使用している場合は、[コミッションケースのトリガ]タブをクリックして情報を入力します。

    14. [グローバル規定]タブをクリックして、[評価]を確認します。

    15. [有効化]を選択します。

      コミッション契約は、有効化してからでないとコミッション計算で使用できません。

    16. エントリを保存します。

  6. SAP ERP システムの SAP Easy Access 画面で  [ツール]   [管理]   [現在設定]   [期間ルールの更新]  を選択します。

    期間規則を更新します。期間規則は ICM-CRM 事前設定の一部として提供されますが、これらの規則の一部はコミッションなどと結合されます。それらは有効化する必要があります。

    ノート ノート

    期間規則を変更するときは、トリガ内の情報も変更する必要があります。トリガの詳細については、コミッションアプリケーションの番号範囲の更新を参照してください。

    注記の終了

結果

CRM-ICM アプリケーションを実行することができます。