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手順文書Crystal Reports を使用したスーパーレポートの登録 ナビゲーション構造内でこの文書を検索

 

2 つ以上のレポートを、スーパーレポートという単一レポートに結合することができます。スーパーレポートは、ユーザが単一レポートに表示したい情報を統合するための効率的な手段です。

例 例

ビジネスパートナ一覧用にすべての受注が記載されたレポートが必要な場合があります。すでに、ビジネスパートナの詳細を記載したレポートと、関連する受注が記載された別のレポートが存在しています。この場合は、ビジネスパートナレポートのデータを受注レポートのデータとリンクすることで、各受注レコードのデータが該当するビジネスパートナと照合されます。

例の終了

前提条件

Crystal Reports を使用してレポートを登録しておきます。

追加情報については、Crystal Reports を使用したレポートの登録を参照してください。

手順

スーパーレポートの設計

モバイルシステム保守 (MSY) で、以下のステップを実行します。

  1.   [レポート更新 ]   [ 検索]  を選択します。

  2. スーパーレポートとして登録するレポートを検索し、選択します。

    ノート ノート

    サブレポートのステータスが[実行不能]に設定してあり、スーパーレポートの実行時にバックグラウンドで実行されることを確認します。

    注記の終了
  3.   [レポート更新]   [詳細 ]  を選択し、区分 [スーパーレポート]を選択します。

  4. [サブレポート追加]を選択します。

    [レポート検索]ダイアログボックスが表示されます。

  5. サブレポートとして追加するレポートを検索し、選択します。

  6. [レポートの修正]を選択します。

    Crystal Reports デザイナが表示されます。

  7. [レポートデザイナ]メニューバーから、  [挿入]   [サブレポート]  を選択します。

    以下の区分を持つ[サブレポート挿入]ダイアログボックスが表示されます。

    • [レポートの選択]:既存のサブレポートを選択します。

    • [サブレポートの登録]:新規サブレポートを登録します。

      ノート ノート

      レポート名称が不明の場合は、システムでレポートを参照し、検索することができます。

      .TTX ファイルは、システムのローカルドライブ上の一時ディレクトリ (パス ...\Reports\Design) に存在されます。一時ディレクトリは、ダイアログボックスで構文 <%temp%> を使用して開くことができます。これで、一時ディレクトリに直接アクセスします。また、Microsoft Windows 環境で  [スタート]   [実行]  を選択し、さらに %temp% を入力して、一時ディレクトリを検索することもできます。

      注記の終了
  8. 区分[レポートの選択]を選択します。

  9. 必要なレポートを選択し、[OK] を選択します。

    レポートレイアウトが表示され、以下のセクションが含まれています。

    • [レポートヘッダ]

      これはレポートの最初のセクションです。このセクションには、たとえば、表題を含めることができます。

    • [ページヘッダ]

      このセクションには、レポートを識別する表題以外の情報を含めます。たとえば、レポートを作成した個人と作成日に関する情報を含めることができます。

    • [詳細]

      このセクションには、ビジネスパートナ名、市区町村、国など、レポートに表示する必要のある項目を含めます。

    • [レポートフッタ]

      これはレポートの最後のセクションであり、たとえば、サマリや注記を含めることができます。

    • [ページフッタ]

      このセクションには、ページ番号や語句 "機密" など、レポートの各ページに表示する必要のある情報を含めることができます。

  10. フレームを、レポート内で表示する任意の場所に移動します。

    サブレポートのデザインを表示するには、サブレポート名の付いたサブレポートデザインタブページを選択します。

    ノート ノート

    レイアウトの変更 (セクション間での項目の移動) は、ドラッグ & ドロップを使用して行います。

    注記の終了
  11. ツールバーで[保存]を選択して、レポートデザイナを閉じます。

レポート間のデータリンク
  1. 二次マウスボタンをクリックし、[サブレポートリンクの変更...]を選択します。

    [サブレポートリンク]ダイアログボックスが表示されます。

    このダイアログボックスには、以下の 2 つのパートがあります。

    • [利用可能項目]

      レポートに使用できる選択されたビジネスクエリまたはビジネスコンテンツプロバイダの既存のビジネスオブジェクトプロパティの一覧を表示します。

    • [リンク先項目]

      リンクに使用する必要のある項目が表示されます。

      選択した項目は[リンク先項目]パートに追加され、リンク項目として選択されます。

      ノート ノート

      必要に応じて、追加するリンクのそれぞれについてこのステップを繰り返します。

      [サブレポートリンク]ダイアログボックスの末尾にある別のフレームが有効になります。このフレームは、サブレポート内のデータをメインレポートのデータとリンクするために使用します。

      サブレポートパラメータは、選択一覧[使用するサブレポートパラメータ項目]に自動的に入力されます。

      注記の終了
      1. 区分[項目にもとづくサブレポートのデータ選択]を選択し、隣接する選択一覧を選択します。

        この結果、特定の項目にもとづいてサブレポートデータを組織化することができます。

      2. [OK] を選択します。

    • メニューバーで、  [ファイル]   [レポートへのデータ保存]  を選択し、このオプションを選択解除します。

  2. ツールバーで[保存]を選択して Crystal Reports デザイナを閉じます。

    [レポート更新/詳細]タイルセットが表示されます。

    注意 注意

    [保存]を選択し、[名前を付けて保存]は選択しません。レポートはユーザのデフォルトドライブの一時ディレクトリから選択されるためです。以下のように選択した場合:

    [保存]を選択した場合、レポートは既存レポートの技術名称を付けてデフォルトディレクトリに保存されます。

    [名前を付けて保存]を選択した場合は、レポートに新しい技術名称を付けることができます。

    警告の終了
  3. レポートのステータスを[実行可能]に設定してから、変更内容を保存します。

    ノート ノート

    レポートステータスを[実行可能]に設定すると、レポートはモバイルセールスで利用できるようになります。

    注記の終了

結果

スーパーレポートが登録されました。以下の機能を実行できるようになりました。

  • レポートの表示

    • [レポート表示]を選択して、先ほど登録したレポートを表示します。登録したすべてのレポートも表示することができます。ナビゲーションバーで[概要]を選択します。[レポート]タイルには、既存のすべてのレポートが表示されます。

    • 登録したレポートはモバイルセールスシステムの[レポート]コンポーネントにも表示されます。

  • レポートの変更

    [レポート修正]を選択して、レポートの詳細やデザインを変更します。

  • レポート用パラメータの定義

    パラメータおよびパラメータテキストを定義し、レポートのデフォルト値を設定することができます。

    追加情報については、レポートおよびチャートのフィルタ基準の定義を参照してください。

  • レポートのコピー

    [レポートのコピー]を選択します。

    レポートのコピーが登録されます。その後で、必要な変更をレポートに加えることができます。

  • 特定ユーザのレポートへの割当

    [ユーザ割当]タイルセットで、レポートを照会できる特定のユーザを割り当てることができます。 レポートにユーザを割り当てない場合、デフォルトでは、[レポート更新/詳細]タイルセットのチェックボックス[全ユーザに配信]が選択されており、全ユーザがレポートを利用できます。

  • 有効項目定義ファイルの更新

    ビジネスクエリを使用してレポートを登録した場合は、ビジネス文書の構造が変更されたときに、[項目定義の更新]を選択して、有効項目定義ファイルで項目を更新することができます。たとえば、新規項目を追加したり、既存の項目を変更または削除することができます。

[ビジネスパートナ関係書類レポート]は、次の 2 つのサブレポートで構成されるスーパーレポートです。

  • [案件一覧レポート]:ビジネスパートナに対して登録された案件の詳細が表示されます。

  • [活動一覧レポート]:ビジネスパートナに対して実行された活動の詳細が表示されます。

このスーパーレポートは、生成時には、既存の案件とビジネスパートナに対して実行された活動で構成されています。