ローン明細の更新
ローン明細を更新する場合は、具体的な得意先固有のデータを入力し、金融サービスオファー (FS オファー) の個別インスタンスを保存します。明細カテゴリ (モーゲージローンまたは消費者ローン) に応じて、異なるデータを入力して異なる機能を使用することができます。
● カテゴリローンの金融サービス商品 (FS 商品) を登録し、この商品を業務トランザクションに転送しておく必要があります。
追加情報については、金融サービス商品の登録を参照してください。
● ローンに対して必要となる条件を定義するには、カスタマイジングで価格設定に関する設定を行っておく必要があります。
追加情報については、金融サービスのカスタマイジングの基本機能 → 価格設定を参照してください。
SAP カスタマリレーションシップマネジメント (SAP CRM) での価格設定の追加情報については、
業務トランザクションでの価格設定の更新を参照してください。
● ビジネスパートナのローン支払方法を定義するには、カスタマイジングで支払方法に関する設定を行っておく必要があります。
追加情報については、金融サービスのカスタマイジングの契約獲得 → 金融サービスオファー (FS オファー) → 定義: 支払方法を参照してください。
● カスタマイジングで日付管理を設定しておきます。
追加情報については、カスタマリレーションシップマネジメントのカスタマイジングの基本機能 → 日付管理を参照してください。
● トランザクション明細への変更の影響を受ける他の明細について制御するには、カスタマイジングでモニタプロファイルおよび実行プロファイルを定義しておく必要があります。
追加情報については、金融サービスのカスタマイジングの基本機能 → 明細共通機能 → 明細リレーションシップ → トランザクション変更の明細共通処理を参照してください。
ローンデータ
ローン明細のデータを入力する場合は、以下の点に注意してください。
● FS オファーでは、製品マスタデータで定義しており業務トランザクションでは変更できないローンデータが情報として表示されます。標準システムで、これは商品の金利計算や年齢制限の定義に対して適用されます。
● FS オファーでは、ローンの製品マスタデータで値選択 (支払構造や日付の設定など) について定義したデータを入力することができます。

追加情報については、金融サービス商品のセットタイプおよび業務トランザクションのセットタイプを参照してください。
● ローン明細の支払方法を定義するには、出荷先/受信側サービス機能カテゴリに割り当てられている取引先機能カテゴリを持つビジネスパートナを入力します。
マスタデータでビジネスパートナに対して定義した国の支払方法のみが表示されるため、この入力が必要となります。
条件
ローン明細の条件を定義する場合は、以下の点に注意してください。
● ローンの標準設定としてカスタマイジングで定義した条件タイプのデータを入力することができます。
● また、カスタマイジングでローンに対して定義したが、標準設定として設定していない条件タイプを追加することもできます。
● これらの設定は、支払スケジュールを計算する場合にシステムで使用されます。
支払構造
FS 商品のマスタデータで定義した支払構造の設定を変更することができます。
追加情報については、支払構造の設定を参照してください。
支払スケジュールの計算
ローンに対して必要となるすべてのデータを入力すると、支払スケジュールの計算をトリガすることができます。この計算は、接続されているローン管理システムで実行されます。
追加情報については、支払スケジュールの計算を参照してください。
アクション
以下の機能を使用することができます。標準システムでは、これらの機能はアクションとして業務トランザクションに統合されています。
● ビジネスパートナの評価
● 見積の更新