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ページヘッダを個別にレイアウトするには、イベントキーワード TOP-OF-PAGE に続く処理ブロックでページヘッダを定義します。
TOP-OF-PAGE.
WRITE: ....
一覧の新規ページの処理が始まると、直ちに TOP-OF-PAGE イベントが発生します。新規ページに最初の行を出力する前に、TOP-OF-PAGE に続く命令が実行されます。イベントとブロック処理については、イベントによる ABAPプログラムのフロー制御を参照してください。

この後で実際の一覧の処理を開始するには、START-OF-SELECTION などのイベントキーワードを使用して、TOP-OF-PAGE に続く処理ブロックを終了してください ( 処理ブロックの定義を参照) 。
ユーザ定義ページヘッダは標準ページヘッダの下に表示されます。標準ページヘッダを非表示にするには、REPORT 命令の NO STANDARD PAGE HEADING オプションを使用します。
REPORT <rep> NO STANDARD PAGE HEADING.
この命令を使用すると、プログラム <rep> の一覧の各ページに標準ページヘッダが表示されません。TOP-OF-PAGE を使用して個別のページヘッダを定義した場合、そのページヘッダは表示されます。

イベント TOP-OF-PAGE で、標準ページヘッダのイベントプレースホルダ &0 から &9 を置換する値を、システム項目 SY-TVAR0 から SY-TVAR9 に書き込むこともできます。
縦にスクロールしても、ユーザ定義ページヘッダは標準ページヘッダと同様にそのまま表示されます。だたし、ユーザ定義ページヘッダは通常の一覧行で構成されているため、ウィンドウ幅に合せて自動的に調節されることはありません。

REPORT demo_list_page_heading NO STANDARD PAGE HEADING.
TOP-OF-PAGE.
WRITE: sy-title, 40 'Page', sy-pagno.
ULINE.
WRITE: / 'SAP AG', 29 'Walldorf, ',sy-datum,
/
'Neurottstr.16', / '69190
Walldorf/Baden'.
ULINE.
START-OF-SELECTION.
DO 5 TIMES.
WRITE / sy-index.
ENDDO.
このプログラムでは、標準ページヘッダは使用せず、TOP-OF-PAGE に続くユーザ定義のページヘッダを使用します。イベントキーワード START-OF-SELECTION を使用して明示的に TOP-OF-PAGE 処理ブロックを終了させる必要があります。出力は次のようになります。

ユーザ定義ページヘッダは 6 行で構成されています。プログラム表題は SY-TITLE システム項目から、ページ番号は SY-PAGNO から取得されます。ユーザ定義ページヘッダの幅は、一覧の幅と同じではありません。